いざ最北端へ！　1泊2日 宗谷岬～稚内～オロロンライン（天塩町）の旅　前編

2019/10/20 - 2019/10/21

貯めに貯めたマイル消費のため、以前から行きたかった稚内・宗谷岬に行ってきました。雪道の運転はできないため、ギリギリ雪が降り始めない10月に設定。ド定番な所しか行っていませんが一足先に進んだ季節感を堪能できた旅でした。

エリア 稚内(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田を10：45に出発。先に離陸した飛行機からバードストライクの可能性があったと連絡が入ったらしく、滑走路上で40分ほど足止めを食らいました。（稚内空港から宗谷岬に行けるくらいの時間を消費・・・）

順調に飛行。下北半島（青森のところ）が見えてきました。

いよいよ稚内空港へ着陸です。風車群（宗谷丘陵）が見えてきました。あと40分後にはあそこにいると思うとテンションが上がってきます。

最北端の空港、稚内空港です。やはり東京より寒いですね。
厚手のコートを持ってきて正解でした。

稚内空港 空港

空港でレンタカー（日産ノート）を借り、国道238号を北上し宗谷岬へ。
途中で一枚。（何も考えていなかったので電線が・・・）
天気に恵まれました。

のんびり走ること40分。宗谷岬に到着しました！ただ・・・観光バスが数台止まっておりツアー客が多数いたため、先に食事をとることに。たまたま見つけた「間宮堂」

間宮堂 グルメ・レストラン

塩帆立ラーメン（800円）と帆立バター焼き（600円）
バター焼きがかなり遅れて来たのでラーメンは食べかけの写真です。
空腹だったこともありどちらとも非常に美味しかった！

ラーメンはかなりの熱さです（火傷しました）

間宮堂 グルメ・レストラン

観光バスが減ったのが確認できたので、間宮堂のある丘から下り、やってきました念願の地！

柏屋 お土産屋・直売所・特産品

人も少なくなったため簡単に写真独占できました。
自分は最北端の地にいるんだなー思うと何か達成感がありました。
次は、流氷の季節に訪れてみたいです。

宗谷岬 自然・景勝地

サハリンはうっすら見えたような見えないような・・・？
高校時代は日本史が得意でこの辺りの知識もありましたが、もう記憶が。。歴史的な知識があるとさらに違った見方ができると思います。

宗谷岬音楽碑 名所・史跡

宗谷岬を離れ、「宗谷周氷河ロード」を走り宗谷丘陵へ来ます。（宗谷岬から10分くらい）

宗谷岬牧場の近くです。

翌日の稚内空港で「宗谷岬ハンバーグ」と「稚内牛乳」を買いました。
特に宗谷岬ハンバーグはジューシーで味もよく、通販で再度注文してしまいました。

引き続き宗谷丘陵。写真は「白い道」。
帆立の貝柄を砕いたものが道に敷かれており真っ白です。
数日前にヒグマの目撃情報があったと看板を見つけ、ビビったため車内からの撮影です。歩きたかった。。。

宗谷岬から約1時間、稚内駅やってきました。

思ったより綺麗で、駅舎内のお土産売り場も非常に充実しています。

稚内駅 駅

定番ですがやはりこの写真は収めないと。この線路1本で鹿児島まで行けると思うと、日本全国繋がっているんだなと実感できます。

近くの「北防波堤ドーム」にも行きましたが綺麗な写真が撮れず。。。

稚内駅 駅

北海道とは特に関係ないですが、ドラマ「海猿」を見て以来、海上保安庁の船が好きで、こんな間近で見れることはそうないためパチリ。

こちらはPM巡視船「もとうら」

こちらはPL巡視船「りしり」
ヘリコプターが着陸できる大型の巡視船です。

今回は「稚内グランドホテル」
ホテルはなるべく大浴場付きのところを選びます。こちらは温泉が気持ちよく旅の疲れが癒される宿でした。

宗谷岬で記念に購入できます。
到達日時が印字されるポストカードです。

夕食まで部屋でラグビーを見ながら休憩。

稚内グランドホテル 宿・ホテル

夕飯はホテルの裏にある「居酒屋　八や」さんにいきました。

大将が一人で切り盛りされているので「料理が出るの遅くなるけどごめんね」とお声がけくださいました。この日はラグビーW杯 日本VS南アフリカがあったためTVを見ながらのんびり。

刺身は新鮮で脂の乗りもよく、箸が進む進む。

居酒屋 八や グルメ・レストラン

続いて「ししゃも焼」
てっきり「子持ち」かと思いこんでいたため、一口食べた時は驚きました。
「子持ち」ではないです！
塩加減も絶妙で美味でした。

たしか、ここまで1時間くらいだったかな？

気が短い人はこちらのお店は行かないように。

居酒屋 八や グルメ・レストラン

3品目はこのお店のおススメでもある「生タコの陶板焼き」（800円）

生タコは特製の塩だれ？で味付けされており、自分で好きな焼き加減を探りながら焼いて食べます。
これがまた最高に美味しく、数人で来ていても独り占めして食べたくなるくらいです。

この手の料理は噛み切れなかったりすることが多いですが、こちらのは全くそんなことはありませんでした。

これを食べるために再訪したいくらい。

居酒屋 八や グルメ・レストラン

最後は「出し巻き卵」
シメにするつもりはなかったのですが予想以上にボリューミーで満腹になりシメとなってしまいました笑

北海道らしく昆布の出汁が効いており、私好みの味で注文して正解でした。

この後は、ホテルに戻り温泉に入って就寝。1日目は終了です。

明日は、早起きして「オロロンライン」をドライブです。

居酒屋 八や グルメ・レストラン