2018/11/16 - 2018/11/25
992位(同エリア8755件中)
ぽんたさん
1回目の旅行の記事も中途半端にしたままで2回目のアメリカひとり旅に行ってきました!しかもこの旅行記は2018年のものです。1年経過してやっと重い腰を上げて旅行記を書く気になりました。
今回の旅の目的は、20年来のファンであるとある歌手のライブを見にいくこと!というか、もともとニューヨークへの旅行を決めていてせっかくだから日本でなかなか見られないアーティストのライブに行きたいなと考えていたところボストンで大好きなアーティストのライブが開催されることがわかった。ニューヨークからはアムトラックで数時間の距離、しかも乗ってみたかったアムトラックにも乗れるということで後付けではあるもののこの旅行の一番の目的となりました。
1日目 羽田~ニューヨーク
2日目 ニューヨーク~ボストン(ボストンで1泊)
3日目~6日目 ニューヨーク
2回目のアメリカ旅、気持ちが緩んでいたせいかトラブルも多く大変でしたが思い出に残るとても楽しい旅でした。
◆この旅でやったこと◆
・ホテル:YMCAウエストサイドに宿泊
・ボストンのシティーワイナリー(レストラン)でライブ
・ハーバード大学のコープで爆買い
・MITのコープはお休みで行けず
・WTC
・ブロードウェイでオペラ座の怪人
・ハーレムでアマチュアナイト
・ハーレムの教会でゴスペル
・街歩き
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
-
ひとり旅だと緊張しているせいか出発時の写真がほとんどないんですよね。ただひとつ羽田のイルミネーションがきれいだったのでこれだけ撮影。
そして羽田の到着ロビーにある有料のシャワールームでさっぱりして化粧も落として長旅に備える。
羽田からトロントのピアソン空港まで13時間くらい。隣の席はスヌープみたいなかっこいいブラックのお兄ちゃんでした。 -
ピアソン空港はとてもきれいで洗練された空港。アメリカ入国前だけどここでアメリカの入国審査ができる。事前にネットで調べておいた情報をもとに迷うことなくスムーズに手続きできた。
ていうか、アメリカの入国審査って緊張するじゃないですか。で今回も頭の中で色々というべきことを考えながら順番を待ってたんですよ。
順番がきてドキドキしながら強面審査官の待つブースに行ったら
「ニュウコクノモクテキワナンデスカ~」
って日本語で言われたんですよ。
わたし英語ぜんぜんできないですけど(TOEIC530)英語で言われると思っていた脳みそは日本語を解読できなくなるんですよ。一瞬何を言われているかわからなくなって「え?」って言っちゃいましたからね笑
「旅行です」「ナンニチカンイルンデスカ~」「8日間です」みたいな日本語の会話をして無事に入国を許可してもらいました。 -
写真は翌朝にアムトラックに乗るためにペンステーションに向かう途中に通ったホテル前の道路の写真なんですけど、なぜこの間に写真がないかというとトラブル続きだったのです。
まずピアソン空港からラガーディア空港への乗り換え便が3時間くらい遅延。これについてはアメリカの国内線は(カナダだけど)遅延することはよくあるようなので問題ない。何度も搭乗口が変わってそのたびに移動しなければいけなかったけどエアカナダのアプリが搭乗口の変更を丁寧にお知らせしてくれていたので聞き取れなくとも問題なかった。
で、23時過ぎにラガーディア空港に到着、予約していたスーパーシャトルというシャトルバスを手配。乗合シャトルなので15分くらい待って無事に載せてもらえた。
やっとのことでホテルに到着してホッとして受付にチェックインしたい旨を伝える。すると名前が書かれた一覧を渡されて「ここに名前ある??」って聞かれた。しかし探せどわたしの名前は見つからず。見つからない旨を伝えると「予約した?」って聞かれたので「予約したよ」と伝えるも信じてもらえず。
アメリカ旅行2回目で余裕ぶっこいていたせいで予約確認書とかも何も持ってこなかった俺。
「う~ん。とりあえずパスポート預けてもらえたら泊まらせてあげるよ。明日の朝にあっちの受付に来てもらえれば予約を再確認してパスポートを返してあげるよ」
と言ってくれたのでそのままチェックイン。翌朝の8時発のアムトラックでボストンに向かい1泊する予定。ホテルチェックイン時にパスポートが必要なのに奪われてしまった。
ちなみに宿泊したホテルはYMCAウエストサイド。セントラルパークの真横にある好立地。ユースホステルだけど個室、トイレとシャワーは共用だけど、それも鍵付きの個室になっているので他の人と鉢合わせになることもないし小まめに掃除されていてとてもよかった。
それよりも予約だ!今回の旅行は、エスティーワールドという旅行会社の飛行機とホテルがセットになった送迎なしのフリーツアーで来ている。6泊8日で15万程でとても安かったのが決め手だけど、まさか旅行会社のツアーでホテルが予約されていないトラブルに合うとは思わなかった。
アメリカ時間24時過ぎで日本は昼間で旅行会社に連絡が取れたのでスカイプを使って即日本の旅行会社に連絡。予約確認書をもってきていなかったのでPDFで送ってもらう。
翌朝にこの予約確認書をもって受付に行ったけれど、それでもまだ予約が確認できないということでパスポートを返してもらえず。この時点で朝6時頃。ボストンに向かう電車の出発時間が迫っている。この時間になると日本は夜なので旅行会社に連絡もできず途方に暮れていたところ、手元にあった旅行会社の冊子(なぜかこれだけは持ってきていた)に現地緊急連絡先なるものが書いてあった。
そこに電話をしたところ色々とアドバイスしてもらったのでもういちど受付に向かう。これからボストンに向かうからどうしてもパスポートが必要なんだ!と伝えても聞く耳持たず「予約確認が取れないなら返せない」の一点張り。というか私の英語が全く通じておらず「英語のできないやつの話は聞かないよ」っていう態度。まぁ、これはめっちゃ悔しかったが仕方がない。
実は受付とのやり取りを現地の旅行会社の人と電話をつなぎながらしていたのだけど、しびれを切らした現地旅行会社の人が「私が話すのでこの電話をスピーカーモードにしてください!!」と言ってくれた。
言われた通りにしようとすると受付の野郎(野郎よばわりw)は「この件についてあなた(私のこと)以外の人とは話さないよ」と言い出した。ぐぬぬ。
しかし現地の旅行会社の人はアメリカで生活している人だからそんな事には怯むことなくスピーカーモードにした電話口からまくし立てる。それを渋々聞く受付野郎。
パスポートの代わりに運転免許証があればそれと交換することを交渉してくれて受付野郎はそれを承諾してくれた。なのにわたし運転免許もっていない。最悪だ。
それを伝えたら、「写真付きの身分証ならいいよ」ってことだったのでダメ元で川崎市の住基カードを渡してみた。
するとカードの盤面に印刷された「KAWASAKI CITY」という文字を「カワサキィ~シティ~ 」と読み上げながら「OK」と言ってくれた!!!!!
カードの盤面に「KAWASAKI CITY」って印刷してくれた川崎市よありがとう。
無事にパスポートを返却してもらって急いで準備をして地下鉄に乗ってペンステーションに向かった。
まじでギリギリだった。
このあと現地旅行会社の担当の方にはお礼を言った。この人がいなかったら私はボストンに行けなかっただろうな。旅行会社はダメだったけれど現地の旅行会社の担当さんは最高でした。 -
セントラルパークにあるなんかきれいな銅像的なやつ。
(ホテルがセントラルパークの真横だった)
ボストンに向かう記事は2日目に続く。
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