2019/10/30 - 2019/11/03
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おれんじBeerさん
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仕事の都合で前後3年は海外旅行は無理とわかり、さてどこに行こうと悩んで決めた先はバルセロナ!
元職場の先輩Iさんが同行してくれることとなり、8ヶ月前から張り切って下調べを始めました。
初ヨーロッパ、初フィンエアー、シェンゲン圏内乗り継ぎ、プライオリティパスも取ってラウンジ体験もしたい。
仕事の都合でいつも通り3泊5日なので、観光できるのは2日間。
見所が沢山あるので、効率良くまわれるようにスケジュールを練りました。
デモや窃盗などの不安材料がありましたので、移動は安全重視でタクシーを使う、旧市街散策は現地の日本語ガイドツアーを使う、最悪デモで空港から出られない場合に使う便利グッズの準備など、物心の準備をしたつもりでいました。
が、基本的な防犯対策がなっておらず、観光2日目に盗難にあい金銭的被害がでました。
体が無事だったのが不幸中の幸いとは思いましたが、1ヶ月以上落ち込みました。
自分への戒めと、少しでも他の旅行者の参考になればと思い投稿します。
バルセロナは魅力的な街です。
観光1日目は楽しく過ごせたし、良かったこともありました。
時系列で書きます。
初日は移動日ですので、トラブル情報はなしです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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-
出発は成田から。
エコノミーコンフォートで、優先搭乗しました。
座席も36時間前の座席指定で最前列通路側を確保しました。
フィンエアーを選んだのは、機内滞在時間が10時間越えにならないこと、機材がA350と新しく、機内環境(湿度や防音、シートピッチなど)の良さを体感してみたかったたから。
あと、特にマリメッコファンではないけれど、機内のブランケットや紙コップ、紙ナプキンがマリメッコデザインでおしゃれなのも印象が良かった。
旅行会社を通したので、プラス17000円かかったエコノミーコンフォート。
アメニティグッズの入ったマリメッコのポーチがもらえました。
機内はほぼ満席でしたが、快適に過ごせました。
CAさんも優しい人ばかりでした。 -
機内食はグルテンフリーミール。
フィンエアーのホームページで調べて予約してみました。
味が薄い、量が少ない、炭水化物3点セット(パン+ご飯+蕎麦。蕎麦つゆが甘くてまずい)とフィンエアーの通常機内食は前評判がイマイチだったので。
フィンエアー鉄板のベリージュースも勿論飲みましたが、私は可もなく不可もなくといった感じ。
右の白っぽいのが米粉のパンです。フワッとしていて悪くありませんでした。
メインディッシュの味は薄めでしたが、私は付属の塩こしょうを足さなくても食べられました。
野菜多めで満足しました。
右上のリンゴゼリーは食感が微妙でした。 -
成田出発は定刻でしたが、滑走路が混んでいて30分ほど離陸ができませんでした。ヘルシンキ ヴァンター空港にはほぼ定刻に到着しました。
バルセロナまでの乗り継ぎに2時間強ありました。
自宅を出てからバルセロナのホテルまで、約26時間の行程でしたので、ヴァンター空港のラウンジでシャワーを浴びます。
シェンゲン入国はアジアからの乗客が重なり混雑します。
入国審査前にあるオールモストアットホームラウンジで同行者Iさんにシャワーを浴びてもらい、混雑をスルーして入国する作戦です。
Iさんはプライオリティパスを持っていないので、私の同行者ということで3300円(3ヶ月後にカード請求が来ました)で入りました。
シャワータイムは約10分。
ショートヘアーはドライヤーが短時間で済むのでいいです。
ラウンジ内は空いていました。
かわいいインテリアで、時間があればもっといたかったです。
荷物を整理したりジュースを頂いたあと、入国審査に向かいました。
ラウンジから入国審査まで思っていたより距離がありました。
IC自動化レーンも手荷物検査もまだ混んでいました。
ラウンジを出てから早足で向かったのですが、トータル20分強くらいかかったでしょうか。
混雑にちょっと焦りましたが、まだ1時間以上あります。
ゲートを確認後、今度はアスパイアラウンジで私がシャワーを使用しました。
たしか10ユーロだったと思います。
写真はアスパイアラウンジのシャワールームです。 -
アスパイヤラウンジの受付スタッフがシャワー室に案内し鍵を貸してくれます。
奥に細長いつくりで、左手に洗面台とバスタオル。 -
右に長いすがあります。
奥がシャワースペースです。
右側にシャンプー、コンディショナー、ボディシャンプーがあります。
一人で使うには広すぎるくらいです。 -
ドライヤーもあります。
10分程度でシャワー室を出て、ラウンジのクッキーとケーキを二人分ペーパーナプキンに包んでゲットしゲートへ向かいました。
予定では30分後に出発でしたが、さらに15分くらい後に搭乗が開始となりました。
待ち時間のあいだに、現地のツアー会社の方にラインでデモの情報を教えて貰い、問題なくホテルに行けそうだと知りほっとしました。
フィンランドからスペインまでのフライトはあっという間で、バルセロナ エルプラット空港に到着しました。 -
空港からタクシーで30~40分程、無事アイレホテルロセリョンに到着しました。
(翌朝撮った写真です) -
ホテルのフロントの奥の階段を下りると右側にまったりスペースがありました。
これは階段の下から見上げたかんじです。
(翌朝撮った写真です) -
まったりスペースの反対側にはこんなカフェがあります。
(翌朝撮った写真です)
この右奥からホテルの裏側の外に出られます。
斜面に建っているので、階数がややこしい感じです。
二階に少し見えるのは、朝食会場だったレストランです。 -
私達の部屋は4階のツインルームです。
20㎡と余り広くはありません。 -
階数がわかりにくいエレベーターボタンでした。
-
窓からサグラダファミリアが見えます。
サグラダファミリアが見えて、エレベーターがある。
これが、このホテルを選んだ理由でした。
はじめは、生誕の門が真っ正面に見えるガウディズネストアパートメントを確保していました。
人気のアパートメントなので、諸事情で旅行日を1日遅くしたらエレベーター付きの部屋が取れなくなりました。
健脚のI先輩が膝を痛めていたこともあり、エレベーターは必須にてアイレホテルロセリョンに変更しました。窓から見えるサグラダファミリアは、右が受難の門の側面、左が生誕の門の側面になります。この裏側に栄光の門が建設される予定になっています。 -
室内に話を戻します。
ベッドサイドのテーブルにポット、カップ、コーヒーあり。 -
空調はダイキン。
-
窓際のベッドサイドに電話。
-
冷蔵庫には、コンプリメンタリーのガス入り水2本、ガスなし水2本。
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バスルームはこんな感じ。
ドアを開けて目の前に洗面台があり、右が浴槽、左がトイレ。 -
水圧、湯量問題なし。
お掃除もキレイにされていました。 -
トイレはシンプルで、機能に問題なし。
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アメニティは持参した物を使用したので、使用感は不明です。
翌日は6時起きで郊外へバスツアーに行きます。
ここまで比較的快適に来ることができましたが、さすがに眠気がきました。
ヘルシンキでシャワーを済ませたので、スーツケースから荷物を出して、持参の軽食を食べたら速攻就寝しました。
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