Aug 2019 part 8.　花と緑で夏休みをしめくくる。植物園と噴水公園

2019/08/26 - 2019/08/26

プチヴァカンスとして、今年の夏はケベックシティーとモントリオールに計１１泊してきました。平日少し働いていたりしたので、まるまるヴァカンスではありませんが、柔軟なシフトができる仕事環境に感謝です。全泊AIRBnBを利用しました。VIA　RAILがトロントからモントリオール往復でわずか＄150（片道５時間半ほど）、モントリオールからケベックシティー往復はバスで往復＄50(片道３時間強）という、往復２万円以下で移動できました。

明日トロントに帰りますが、今日は観光できる最後の日。最高のお天気に恵まれ、花と緑の日となりました。

エリア モントリオール(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円

おはようございます。今日はまず植物園へ。

モントリオール植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

まだ入場する前なのにもう花だらけ。そして木の隙間から見えるのはオリンピックタワーです。1976年にオリンピックがありました。

きれいですね。チケットは当日その場でも買えますが、ネットで事前に買い、スマホでチケットを見せれば入場できます。

こちらの植物園は有名な日本庭園があります。

65年のもみじの盆栽。

セイヨウネズ、275年！わぁ。どちらの盆栽も日本からです。

これは下にむかって生える木だそう。

日本庭園には鯉やメダカもたくさんいるし、岩や小滝や小橋もあります。

すばらしい。

丸い窓の東屋。

オリンピックタワーを背に。あの斜めの建物の中はエレベーターでのぼれます。

かわいいね。さて日本庭園から次のところへいきましょう。

こちらは「巣」をテーマにした一角。

こちらは湿原地帯。

可憐な花がみられます。

少し木陰のベンチで座ります。

カナダのあひるちゃんたち。

可愛らしい小屋があります。

ふわふわなかんじ。

昔使われていた井戸。

こちらは様々な花を色違い、グラデーションにディスプレイしたコーナー。

ペチュニアだらけ。

ダリアだらけ。

大好きなゼラニュームちゃん。

炎天下はつらい、それでも30°以下のモントリオール。

グラディオラスも少し枯れていますが咲き誇っています。

ちょっといいかんじの空間。

ここで少し休憩。

香草、タイムです。食べられる植物セクションにきました。

トマト！この庭園の野菜や香草は農薬なしで育てているらしいです。

ピンク、黄色、白、緑、赤、色がまじりあう。

ずいぶん高い枝のナスですね。

キャベツもおいしそう。

レッドチャードは北米ではよくスープなどに使われます。日本ではフダンソウといわれるものの種類らしいです。

たばこです。

これ、オクラです。少しぼけてしまいましたが。

こちらはレタスです。こうして植えると芸術的！

おやおや、なんでこの像がここに？

さぁ最後に中国式庭にいきましょう。

アルプス（高山）コーナーを通過します。

さぁいかにもですが、中国庭園にきました。

最初は少し笑ってしまったけれど、この「いかにも」つくった感の人形がかわいくみえてきた。

しつこいけれど、ここでもタワーを後ろにうつして。

さよなら、モントリオール庭園！もし行かれる方は、敷地がものすごく広いので、あらかじめみたいものを絞っていかれた方がいいかもしれません。端からはしまで歩いたらきっと1時間以上かかります。

バスでアパートの方まで戻り、一度涼んでから、近くの公園に夕食の前に行くことにしました。

途中きれいな教会が。

ラ　フォンテーヌ公園、その名も噴水公園。

あの上のほうでお酒を飲めるようにみえました。

陽がようやくくれてきました。

ベンチで座っているひともたっくさん、草むらに寝転がっている人も、そしてハンモックを使っている人もたくさん！

昔からこの公園は大好きです。

そして公園から歩いて数分、ポルトガル風グリルドチキンが有名なこちらへ。
ma poule mouillée

まだ6時半なのにもう列が外まで。

モントリオールにもポルトガルから来た移民の方が多く、その方たちが広めたのが有名なチキンとタラ。

店内に入るとグリル機がぶんぶんまわっています。でも換気扇がいいのでしょう、お客さん側には炭の煙たさはまわってきません。

モントリオールに数あるポルトガル風チキンのレストランの中でも人気な理由がわかりました。これで12ドル、ハーフサイズですが2人分はあります。サラダもポテトもおいしい。チキンは文句なし！

店員さんもすごくきびきびしているので、列のわりに並ぶ時間は少なかったです。ほとんどの人がお持ち帰り、イートインのスペースはそんなにないですが座れました。先ほどの噴水公園で食べている人たちも結構みました。

さぁ最後の夜なので、まだ飲みに行くぞ！

アパートの近くのこちらのバーのテラス席（といっても、道路にある！）へ。あとで知ったのですが、こちらの店主さんはフランスのブルターニュの方らしい。ビールをささっと。

こんなテラス席（モンロワイヤル通りだから車が真横を走っているのだけれどね）でいただきました。

そして二軒目。ここでもビール。こちらの店名のブリュワリーのものらしく、大変軽い味わいであまり酔いません。しかもビールが安いし、すくい放題のポップコーンマシーンもある。このバー（PUB WEST SHEFFORD）は月曜夜なのに、クイズをやっていて大混雑。このあとアパートに帰りワインを持ち帰り、アパート主さんたちとまた夜中1時くらいまで飲みつつおしゃべり。。

モントリオールにぜひ夏にきて、美しい自然と楽しい夜遊びを体験していただきたいです。北米特に北の方では「パーティー」といえばモントリオール！仏語と英語の交わるおもしろい土地です。

読んでいただきありがとうございました。