ＵＡＥ（アラブ首長国連邦）の旅の三日目、最終日は、いよいよ世界一ののっぽビルに上がる。実は私は高い建物にあがるというのは、それほど熱狂的なファンではない。今まで東京タワーとエッフェル塔に上がったくらいだ。後はケルンやフィレンツェの大聖堂の上くらいだろう。台北、上海、クアラルンプール、ニューヨーク、ロンドンなどの高いビルも麓には行ったことがあるが、わざわざ上がっていない。ただ、今回は、ツアーだから、行程通りに参加すると、自動的にドバイのBurju Khalifaにはあがることとなった。勿論、今回は積極的に楽しみにしていた。世界一の高さのビルだからだ。アンテナなどの鉄塔は、今、ドバイで世界一の１０００ｍの塔を計画中だとのこと。<br /><br />Burju Khalifaの実際に登れる高さは４５２ｍだそうだ。塔の上までだと８２８ｍ！452ｍの高さまでエレベーターでわずか１分で上がれる！残念ながらドバイの最新技術の建築に日本はほとんど関わっていない！！！建築に携わった人たちの紹介展示があったが、国籍と人名がずらーと並ぶ中、一人も日本人はいなかったようだ。<br /><br />ドバイの街中の近代建築にもどうやら日本のかかわりはあまりないようだ。日本製とわかるのは、車だけだ。。。トヨタがやたら目立つ。ドバイ一の大きいドバイ・モ―ルにも日本製品の店はほとんどない！たまたま見たのは１００円ショップと無印があったのみ。。（よく探せばあるのかもしれないが）電気製品、時計、カメラなども大きな通りでは見かけない。。。２０年以上前だと日本製品はどこにでも溢れていたものだが、このドバイは、この２０年間に建設されたものだから、日本の繁栄時代とはかかわりがないのだろう。。悲しい。。それに比べると、ヨーロッパのブランド品のショップは世界中どこにいっても、必ず、高級な商店街なら、昔も今も必ずある。日本にはブランド品が殆どないことを改めて知る。今、海外にあるのは安さで知られる店だけだ。。。<br />唯一売れている車も、高くてレクサス程度までしかない。国内需要を基準にしていては、貿易では絶対に稼げない！(追加;2020年7月20日、UAEの火星探査衛星を、三菱重工のH2Aロケットが無事打上げた！)<br /><br />一枚目はブルジュ・ハリファの１２４階と１２５階（４２５ｍ）で撮影した写真から。(後で知ったのだが、高額のエレベーターで、もっと上にも上れるそうだ。ただ、撮影的には、この高さで充分。他のビルが低すぎる！)

アラブ首長国連邦への旅３（ドバイで世界一ののっぽビルに上がる）追加版

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2020/01/20 - 2020/01/21

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tadさん

ＵＡＥ（アラブ首長国連邦）の旅の三日目、最終日は、いよいよ世界一ののっぽビルに上がる。実は私は高い建物にあがるというのは、それほど熱狂的なファンではない。今まで東京タワーとエッフェル塔に上がったくらいだ。後はケルンやフィレンツェの大聖堂の上くらいだろう。台北、上海、クアラルンプール、ニューヨーク、ロンドンなどの高いビルも麓には行ったことがあるが、わざわざ上がっていない。ただ、今回は、ツアーだから、行程通りに参加すると、自動的にドバイのBurju Khalifaにはあがることとなった。勿論、今回は積極的に楽しみにしていた。世界一の高さのビルだからだ。アンテナなどの鉄塔は、今、ドバイで世界一の１０００ｍの塔を計画中だとのこと。

Burju Khalifaの実際に登れる高さは４５２ｍだそうだ。塔の上までだと８２８ｍ！452ｍの高さまでエレベーターでわずか１分で上がれる！残念ながらドバイの最新技術の建築に日本はほとんど関わっていない！！！建築に携わった人たちの紹介展示があったが、国籍と人名がずらーと並ぶ中、一人も日本人はいなかったようだ。

ドバイの街中の近代建築にもどうやら日本のかかわりはあまりないようだ。日本製とわかるのは、車だけだ。。。トヨタがやたら目立つ。ドバイ一の大きいドバイ・モ―ルにも日本製品の店はほとんどない！たまたま見たのは１００円ショップと無印があったのみ。。（よく探せばあるのかもしれないが）電気製品、時計、カメラなども大きな通りでは見かけない。。。２０年以上前だと日本製品はどこにでも溢れていたものだが、このドバイは、この２０年間に建設されたものだから、日本の繁栄時代とはかかわりがないのだろう。。悲しい。。それに比べると、ヨーロッパのブランド品のショップは世界中どこにいっても、必ず、高級な商店街なら、昔も今も必ずある。日本にはブランド品が殆どないことを改めて知る。今、海外にあるのは安さで知られる店だけだ。。。
唯一売れている車も、高くてレクサス程度までしかない。国内需要を基準にしていては、貿易では絶対に稼げない！(追加;2020年7月20日、UAEの火星探査衛星を、三菱重工のH2Aロケットが無事打上げた！)

一枚目はブルジュ・ハリファの１２４階と１２５階（４２５ｍ）で撮影した写真から。(後で知ったのだが、高額のエレベーターで、もっと上にも上れるそうだ。ただ、撮影的には、この高さで充分。他のビルが低すぎる！)

エリア

ドバイ(アラブ首長国連邦)

旅行の満足度: 5.0

ドバイ・ツアーの三日目、最終日に、ホテルをチェックアウトして、バスはBurju Khalifaに向かう。

真ん中遠くに見える。
Burju Khalifaに向かう。
ここでバスを降りて、ドバイ・モールの中に入る。９時から上がれるが、少し前に到着した。
Burju Khalifa

向きによって異なるデザインに見える。
この写真の模型は確か計画中の１０００ｍの塔だった。
ドバイ・モールの真ん中で解散。
４時間近い自由時間で有難い。
その間にのっぽビルに上がり、おりてからショッピング・モールをまわったり、お茶したりできる。
ドバイ・モールの真ん中で解散
バージュ・カリファのエレベーターに向かう途中は建築関係の資料展示がある。これは模型。
王様のことば。気合がはいっている。
エレベーターの手前からビルの一部が見える。
工事中の写真

２００４年に建設はスタートし、２０１０年にオープンしたそうだ。各国の最高技術者が関与したようだが、日本の日立が設備の一部に関与したという記録は見た。
工事中の写真
エレベーターの中。７２とあるのは７２階の意味。１２５階まで、一気に４５２ｍをわずか一分で登る！！
１２４階で降り、最初に撮った写真。朝の９時３２分。少し霞んでいる。この後、しばらくしてから、クリアーになってきた。ここでは、後のほうで撮影した写真を中心に出したい。
池のようなところで後で噴水ショーを見る。
絶景！
絶景！
左下の大きい建物はドバイ・モール。
１２４階で撮影
遠くにパーム・ジュメイラの人工島が見える。
ここからは１２５階で撮影　
階段で上の階に移動できる。
１２５階で撮影
１２５階で撮影
１２５階で撮影
１２５階で撮影
１２５階で撮影
１２５階で撮影
１２５階で撮影
１２５階で撮影
１２５階で撮影
１２５階で撮影
１２５階で撮影
１２５階で撮影
１２５階で撮影
下界に降りた
下界にて
よく見える場所
噴水ショーを見に行く
角度が違うと雰囲気も変わる
ズームアップ
ズームアップ
噴水ショーの開始
噴水ショー
噴水ショーを見ながらイタリアン・レストランでランチ
ドバイ・モール内
ドバイ国際空港内の移動電車
ドバイ国際空港内

帰国へ。久しぶりのキャセイパシフィック航空だったが、対応はいい。
少し遠回りにはなるが、ソウルや上海経由のフライトより私には好感がもてる。