2019/09/01 - 2019/09/01
4491位(同エリア11040件中)
su3さん
この旅行記のスケジュール
2019/09/01
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
いわき良いとこ一度はおいで。ということで日帰り温泉旅行。
温泉以外にも鶏のから揚げや鳥飯、サンドイッチなど隠れたグルメも目白押し。化石炭鉱博物館は思いのほか充実していて面白かったです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
高速で途中に寄った日立中央PA。
一息ついたら、鳴り続けるお腹を押さえていわきを目指します。日立中央パーキングエリア 道の駅
-
唐揚げが凄いと友人お勧めされた、昭和元年創業の鳥料理専門店鳥静へ。
大きな唐揚げ by su3さん鳥静 グルメ・レストラン
-
店にはお持ち帰り用の唐揚げを買う所もあるようです。
-
どのメニューにしようかな。
-
冷麺と鳥飯と唐揚げのランチセットを注文しました。
-
鳥飯は鶏の旨みがギュッと詰まっていて美味しい。
-
大きくてしっかりした唐揚げ。衣はサクサクしていて2個でもかなりのボリューム。
-
脂っぽいものの中のさっぱり冷麺がありがたい。口直し的に食べてました。
-
全部食べきったらお腹いっぱいで暫くなにも食べなくても良いかなという状態になりました。
ごちそうさまでした。 -
いわきといえば元炭鉱の町ですが、それ以外にもこんなものもあります。
-
いわき市石炭・化石館ほるるに到着。
炭鉱と化石 by su3さんいわき市石炭 化石館ほるる 美術館・博物館
-
玄関先の顔だしパネルはほるるくんに乗った我々という構図。
-
チケットを買って展示ブースへ。
天井からはニタリクジラがお出迎え。 -
横にはイワキクジラの化石。
約400万年前くらい前にこの地にいたようです。 -
いわきは元々炭鉱で有名な町です。常磐炭鉱には130あまりの炭鉱があったそうで、戦後の経済復興には大きく貢献しています。これらの石炭は3500万年前の古第三紀漸新世の植物で、約11億トンほど眠っているようです。化石が出るんだから炭鉱があってもおかしくないですよね。こちらは長倉炭鉱隗炭。
ちなみにかつては炭鉱の坑道から温泉が湧出して労働者を悩ませたという経緯があり、それがのちに常磐ハワイアンセンター(現ハワイアンズ)が作られる元になりました。 -
広い化石展示室に入ると、ずらりと展示された化石たちが光と音で演出される空間になっていてなかなかの迫力。
-
時々、部屋の上空に現れる恐竜の絵。
-
床にも無数の模様が浮かんでは消えていきます。
-
エレモテリウム(オオナマケモノ)の化石。
怠けもののイメージって中型の犬くらいのイメージですが、こちらは人の二倍以上もある大きさ。この生物ものっそりしていたのでしょうか。氷河期最後の辺りにアメリカ大陸で生息していたとか。カナダやアメリカにいる巨大ヘラジカ以上の迫力がありそうですね。 -
エレモテリウムの足元にはスミドロン(サーベルタイガー)。
ちなみにサーベルタイガー=スミドロンではなく、スミドロンのような非常に長い犬歯をもつネコ科の動物の総称なんだそうです。 -
古生代のいわきについて。
いわきでは高倉山層群にペルム紀の地層が見られ、三葉虫のエンドプス・オウムガイ・サンゴ・腕足類などの化石が出土しています。 -
プリオサウルスは「更なる爬虫類」の属名を持つ、ジュラ紀後期の海洋生態系の頂点捕食者だった首長竜。強そうな頭部と鋭い歯が印象的ですね。イワキリュウと同じで首は長くないタイプの首長竜です。首が長いタイプだとフタバスズキサウルス(フタバスズキリュウ)になります。
-
パキデスモセラス(アンモナイト)。
とても大きい化石ですが、日本から産出するアンモナイトでは最も大きくなる種類で、直径は最大1.3メートルにも達するそうです。 -
亀のようなトクソケリス。それもそのはず、トクソケリスは白亜紀後期北米の西部内陸海路に生息していたウミガメの仲間です。
その手前にはイワキリュウの鳥口骨。 -
復元されたモササウルスの頭部と実物のモササウルスの化石。
-
オルソスフィンクテスというアンモナイトの産状を示す化石。
みっちりとアンモナイトがいますね。 -
プリオサウルスの出産状態が分かる複製化石。
現代の哺乳類のイルカやクジラのように母親が比較的な大きな赤ちゃんを産み、子育てをしていた可能性があることが分かっているそうです。 -
プテロダウストロの複製化石。
1000本以上の長くて軟らかい歯が並んでいる変わった形状のクチバシで浅瀬の水をすくい、歯で濾過したプランクトンを上顎にある小さな歯で噛み砕いて食べていたそうです。翼竜版ヒゲクジラといったところでしょうか。 -
ランフォリンクスというジュラ紀に生息していた長尾型翼竜の1属。
翼竜としては小型で長い尾を持っているのが特徴だそうです。 -
白亜紀前期に生息していた翼指竜亜目の翼竜であるアンハングエラ。
アンハングエラとは「年老いた悪魔」を意味する言葉だそうで、ブラジルの北東部に暮らしているトゥピ族が畏怖する悪霊の名前でもあるようです。非常に大きな頭部がペリカンのようですね。 -
ランベオサウルスの幼体でトサカが発達していないものだそうです。頭部には中空のトサカと後頭部にトゲが生えていたそうですが、そのトサカの形状はオスやメス、幼体とそれぞれ違っているようです。
-
頭部のコブが特徴的なパラサウロロフス。
-
ヒプセロサウルスの卵。
巣を作らず卵を軟らかい地面の上に一度にたくさん産み落としていたようで、集まって化石が産出するそうです。 -
三つの角とフリルが付いたような頭のトリケラトプス。
現在の北アメリカ大陸に生息した植物食恐竜でよく知られている恐竜ですよね。 -
アルバートサウルス。
ティラノサウルス科の肉食恐竜で、ティラノサウルスより体の大きさは一回り小さく、体重も半分以下しかありませんが、鋭い歯を持ち、最高速度が時速30kmを超えたと言われています。強そうです。
無数の歯は常に次の歯がすぐ下に待機していてすぐに生えてくるという構造になっていたそうで、まるでサメみたいですね。 -
プロトプテルム類(ペンギンモドキ)はペリカンの仲間でいわきの辺りにもいたとか。
-
イワキクジラの頭部。
いわきで見つかった様々なクジラの総称だそうで、主にシロナガスクジラ類ですが、コククジラ類や新種と思われるクジラも含まれているとか。こちらはヒゲクジラ類だそうです。 -
マンモスの下あご。
像に近い洋紙のマンモスですが、直接の先祖ではないんですね。 -
アメリカマストドンとステゴロフォドンの下あご。
アメリカマストドンは原始的なゾウ類で四肢はやや短くズングリとした体形、発達した牙は260㎝もの長さになったそうです。絶滅の原因は気候変動や病気だけでなく、初期のアメリカ先住民であるクロービス人による狩猟も大きく影響したと考えられています。
ステゴロフォドンはいわき市で発見されたゾウ。現在の象と違い、上あごに2本、下あごに2本の合計4本のキバを持っていたそうで、熱帯地域や亜熱帯地域に生息していました。昔の日本はとても暑かったようですね。 -
珪化木。
小倉城の庭にもあったな。 -
天井を見るとトリナクロメルムという白亜紀後期の鰭竜類首長竜が飛んでいました。
-
イクチオサウルスの復元図。中生代三畳紀末レーティアンからジュラ紀前期プリンスバッキアンにかけてヨーロッパとアジアに生息していた魚竜で、姿はイルカに似ていたそうです。
奥にはクリプトクレイダスの復元がごろり。 -
二階に登るとこちらは明るい展示室になっていました。
-
ボタンを押すとこの辺りの断層がせり出してしてくる地図。
-
いわきの古生代から新生代第四期までの様子について。
-
いわきの鉱山はかなり多く、約200種はあるそうで、その中でも八茎鉱山と御斎所鉱山が有名なようですね。
-
化石についての紹介。
昔の生物などが石化したものが化石ですが、しのぶ石やノジュールのような擬化石のように化石とはちょっと違うものも紹介されていました。 -
年代ごとのいわきの様子についての展示がずらり。
-
まずは古生代の様子。
高倉山の地層を調べると、赤道近くの陸地周辺の海が元の土地のようで、この頃はサンゴ類や三葉虫、腕足類などの暖かい海の生物が化石としてたくさん発掘されています。プレートが動いているとはいえ、なんだか不思議な感じがしますね。 -
中生代の様子。
陸地にはティラノサウルス類やティタノサウルス類、古いタイプのハドロサウルス類などがいたそうです。 -
アンモナイト類は、絶滅した軟体動物頭足類の1グループです。古生代中ごろのシルル紀にあらわれ、デボン紀以降発展し、中生代の終わりの白亜紀末に絶滅するまで、世界の海洋に栄えました。現在、生きている軟体動物の中でアンモナイトにもっとも近い仲間はオウムガイと言われていますが、イカやタコのような鞘形類とより近縁だといわれてきています。巨大なものは2m50㎝もあったそうです。いわきではメソプゾシアというアンモナイトが数多く採集されています。
アンモナイトは年代によって殻の形に特徴的な違いがみられるため、示準化石としてデボン紀から白亜紀までの地質年代の決定に用いられます。正常巻や異常巻など色々な形があるんですね。 -
中生代のいわきにいた海の爬虫類たち。
クビナガリュウ類のフタバサウルス・スズキイ、イワキリュウをはじめ、モササウルス類のウミトカゲなども生息していたようです。高校生が見つけたフタバサウルス・スズキイは「ドラえもんのび太の恐竜」のモデルとなりましたね。 -
魚類はどんな生き物がいたのでしょう。
海の食物連鎖の王者であるサメ、鮭などに近い形のエンコーダス類、イスキライザ・イワキエンスというノコギリエイなどがいたようです。サメなどは丁度世代交代が行われていた時期だったそうです。 -
新生代のいわきの様子。
下の展示室にもいたプロトプテルム類(ペンギンモドキ)、ギザギザの歯が付いた骨質歯鳥類、イノシシに似たエンテロドンなどがいたようです。ツチヤタンジュウという炭獣類が常磐炭鉱内で見つかっています。 -
イワキクジラと呼ばれているクジラ類、いわき市で発見された象のようなステゴロフォドン、鰭脚類、謎の多いデスモスチルスなども生息していたんですね。
-
貝化石から見る場所の状態が分かるというのも面白いですね。
このパネルの説明では黒潮の影響を受けた遠浅の海なのか、岩場がある浅瀬の海なのか、浅瀬の砂浜だったのか、出てくる貝の種類で推測できるという内容でした。 -
いわきは琥珀の産地でもあるんですね。
中生代白亜紀の琥珀は世界的に見てもとても古い時代のものなんだそうです。 -
石炭って何が原料でどうやってできるのかなというパネル。
この辺りだと、メタセコイヤ・楓・オウシュウイヌスギ・クルミ・ヤマモモ・ハンノキなどが原料となっているそうです。 -
80~90%が水の泥炭が地中深く埋もれ、地圧により加圧・脱水され、地熱によって化学変化を起こすことにより石炭化します。原料が泥炭化するかどうかによって石炭ができるかどうかが決まってくるんですね。たしかに原料の植物がすぐに分解されてしまったら堆積できなくなってしまいます。造山活動も泥炭に圧をかけて化石化するのに重要な要素というのも分かりやすいです。
-
化石燃料の現状について。
もうほとんどないと思っても良い可採年数ですね。次世代エネルギーの開発が急がれているのも分かる量。ちなみに石炭層になるには大量の堆積が必要で年約1mmの泥炭堆積で、10m形成するには2万年もかかるそうで、石炭を含めたこれら化石燃料が貴重な資源だということが実感できますね。 -
世界・日本の石炭の地図。
北海道、いわき近辺、北九州あたりでたくさん取れるんですね。長崎にある軍艦島なんて石炭を掘るために作られた島とかだったし、ちょっと納得。 -
日本の炭鉱だけでなく鉱物の産出地についてのパネル。
実物が一緒に展示されているから実に分かりやすい。 -
まるで昔の教室のようなコーナー。
-
後ろの黒板には、地層や環境の特定基準とされる化石についての内容がイラスト付きでずらり。
-
日直は鈴木さん。発掘が上手そうです。
どんな示準化石や示相化石があるか書いているっていうのが地味に良い。 -
お隣には示相化石と示準化石について。
ちなみに、示準化石は地層の堆積した時代の推定に役立つ化石で、示相化石は地層が堆積した環境を推定するのに有効な化石です。ホタテガイとかサンゴとか身近なもので分かり易く解説されていました。 -
次の場所に進みましょうか。
-
赤い回廊を歩いていると
-
アポロ展のパネル展示がずらり。
-
宇宙実験施設「きぼう」についてのパネル展示。
きぼうの実験って船内だけでなく、船外でもできるようになっているんですね。 -
イトカワにいったはさぶさの二号機、リュウグウにいったはやぶさ2の変遷。一号機よりスムーズに帰還することができました。
-
はやぶさ2はリュウグウのことを調べるだけでなく、今後の宇宙探索技術開発のためのプランもいろいろ考えられているんですね。
-
先に六抗園に行ってみましょうか。
-
歩道に沿って歩く先にトンネルが見えますね。
-
トンネルをくぐるって先の階段を登っていくと、
-
御製碑がある広場に出ました。
-
湯本第六抗人車抗跡。
中には入ることはできませんが、当時の様子がわかるように人車が置いてありました。こちらには昭和天皇がいらっしゃったこともあるそうです。 -
館内に戻りましょうか。
-
歩道からは岩石園が見えますね。
-
館内エレベーターに乗って地下に行ってみましょう。
-
炭鉱の雰囲気ってこんな感じだったんだろうなというエレベーター内の雰囲気を楽しみつつ降りていきます。
-
エレベーターの扉が開いた目の前には神棚。
危険と隣り合わせの坑内労働では、山神社を信仰し、坑内、坑外各場所に神棚が祭られていたそうです。常に安全を祈願し意識することが、働く人々の心の支えにもなったというのも分かるような気がします。 -
15世紀後半頃、かつて里の人は「地の脂」とする石炭を害獣除けのための篝火として焚くだけで、採鉱は穀物が不作になると禁じていたそうですが、19世紀半ばになると炭鉱開発されるようになり、昭和51年まで採鉱されることになります。
-
模擬石炭坑道に進んでいきましょうか。
-
木枠で支えられた薄暗い坑内を歩いていくと道の途中に展示がありました。
-
安政年間のまだ火薬が使われていない頃は狸掘りという方法で採炭していたそうです。
狸堀りとは掘った空間が狸の巣穴に似ているところから名付けられました。2、3人の家族単位で採炭をしていたそうで、ツルハシで掘り、ガンヅメでかき集め、ミツカイに入れ、炭ガラに積んで搬出していたとか。大変な作業です。 -
明治5年頃には火薬が登場するようになり、この頃の手ハンマーにより孔を繰る切羽の場面が再現されていました。
タガネとハンマーで石炭層に50cm~90cmの穴をあけて、火薬と後ろの人が作った込め物(アンコ)を詰め発破をかける方法で採炭をしていたそうです。 -
昭和に入ると、圧縮による「さく岩機」使用するようになり、速さと深さを増し、1回の発破効率が飛躍的に増大しました。
先山がさく岩機で孔繰り、後山がパッキンを作り、積み出し後の「山固め」の準備をしている場面が再現されていました。 -
太平洋戦争の頃の手積み採炭の場面。
炭車に石炭を積む傍らで、ジムクローという器具を使って軌道夫が坑道のカーブに合わせレールを曲げていました。 -
昭和37年頃にはサイドダンプローダーの掘進で重労働な積込み作業の機械化がなされるようになりました。サイドダンプローダーはバケット容量0.3㎡のキャタピラー式で自在に坑内の走行が可能でした。
奥の人は、パッキンの再締め作業中。 -
暗くて分かりにくいけれど、坑内の詰所の様子。
いわゆる現場事務所で、採炭係員や書記が常駐していたそうです。 -
先進ガス抜きボーリングと奥にはロードヘッダーでの作業が再現されていました。
石炭を採掘する前に炭層の上に溜っているメタンガスを強制的に抜くために、坑道の脇にボーリング座を作るんだそうです。 -
昭和43年ごろになるとロードヘッダーという、孔を空けて火薬を詰め込み、発破をした後に詰め込みを行う作業を火薬を使用せずより安全に一台でおこなえる機械が開発されました。ダブルチェーンコンベアーで後方に送り出し、積み込むのでよりスピードアップがはかれたようです。
-
お風呂に入っている人がいるなと思ったら、温泉の水位を下げないと、採炭中に噴き出すおそれがあるのでボーリングで強制的に排水し温泉街に給湯していて、高温多湿な作業場になってしまうので、体温を下げる為に水風呂に入り、身体を冷やしながら作業をしていたんだとか。
-
古い坑道は地圧により枠が折れ、断面も狭くなり通気が難しくなるため、再び使用するには、仕繰り拡大作業を行うんだそうです。
先山(先頭)がパッキンの再締め作業を、後山(後方)は枠入れの根掘り作業中の場面。 -
鉱山救護隊が綱を持って並んでいますね。
後ろには作業・救助用品などがずらり。 -
今度は木枠ではなく、金属製の強固に変わったフレーム枠を通っていきます。
-
地盤沈下と自然発火を防ぐため、圧縮空気で充填剤を噴射し、採掘した空洞に岩石と選炭ズリを埋め込むんだそうです。
-
ダブルレンジングドラムカッターという、コンベアーに固定されたチェーンを巻き取りながら走行し、切削、積込みも行う機械。機会が移動するとコンベアー移設(洋)ジャッキを使いコンベアーを炭壁に押しつけます。
切削した後は崩落防止のため、すぐカッペを延長し、手前の人形のように鉄柱を建てる作業が行われました。 -
出口付近には、世界・日本の石炭の簡単な歴史がずらり。
産業革命などにとってとても重要な要素だったというのは有名な話ですが、中華料理が石炭の強い火力によって確立されたというのは新鮮な面白さでした。 -
世界・日本のエネルギー事情を一覧で見てみると、アメリカ、中国、ドイツが意外と石炭の率が高いんですね。それだけ石炭資源を持っているということなんでしょうが。
-
いわきでは石炭ガス化複合発電(IGCC)という、石炭をガス化炉でガス化し、さらに、ガスタービン・コンバインドサイクル発電(GTCC)と組み合わせることにより、発電効率と環境性能を飛躍的に向上させた高効率な石炭火力発電技術の開発が進められているそうです。平成25年4月から常磐共同火力㈱勿来発電所10号機が運転を開始しています。
カスとして出てくるガラス状のスラグは、セメントの原材料や路舗材などにリサイクルが可能なんだそうです。 -
別室では炭鉱に関わる人々の暮らしが紹介されていました。
-
炭鉱のおかげで大きな街ができていたんですね。
-
特別展示のアンモナイト展にも行ってみましょう。
へびみたい…アンモナイト? -
ずらりと並ぶアンモナイトの化石。
-
先の展示にもアンモナイトについてのパネルがありましたが、こちらでもアンモナイトについて詳しく説明がしてありました。アンモナイトはオウムガイの仲間から分かれて進化した生き物なんですよね。
最も外側の殻口部の住房に軟体部が収まっていて、体の奥には隔壁で仕切られた気質という部屋がたくさんあり、浮き沈みを調節するためのガスと液体が入っていて、ガスを交換するために連室細管という管が軟体部から殻の中を通っていたそうです。
殻の中の部屋の仕切りの間には縫合線というひだになっている模様が見えます。 -
隔壁と気室がよく見えるスフェノデスカスの化石。
綺麗ですね。 -
アンモナイトはいくつか分類できるのですが、大きく3つが紹介されていました。
ゴニアタイト目はデボン紀~ペルム紀に現れた小型のグループで、殻は球状・密巻でシンプルな縫合線が特徴です。
セラタイト目は、ペルム紀末~三畳紀に繁栄し、正常巻のものが多く円盤状から球状まで色々な形がありました。ゴニアタイト類に比べ縫合線が細かくなっています。
アンモナイト目は三畳紀末~ジュラ紀・白亜紀に繁栄し、菊の葉っぱに似た特に複雑な縫合線を持ちます。正常巻きも異常巻きもあり、形態・表面の装飾共に多種多様でした。 -
いわきで見つかっているアンモナイトは20種にも及ぶそうで、多くの種類のアンモナイトが一か所から見つかるのは珍しいんだそうです。いわき市アンモナイトセンターはそれらを見ることができるんだとか。
-
色んなアンモナイトがいわきで採集できる理由…死んで軽くなったのが流された集まったんじゃないかっていう仮説、アリだな。
-
アンモナイトの生息深度について。
解説図のアンモナイトが可愛い。 -
日本って東北で結構アンモナイトの化石が出てるんですね。フォッサマグナの辺りでも出ているんで、色んなところにたくさんいたんだろうなと思いました。
-
世界で取れるアンモナイトの化石って日本近辺だとサハリンになるのか。
-
ぎっしり詰まったアンモナイトたち。一部がキラキラしていて綺麗です。
-
見事な縫合線の模様のスフェノデスカスの化石。
-
クビナガリュウやモササウルスなどの美味しい餌になっていたんでしょうね、アンモナイト。
-
長くて綺麗な異常巻きのパキュリテスや隔壁が美しい正常巻きのスピートニセラスなどはとても目を引きますね。
-
このアンキロセラスってタコの足みたい。
-
七色に輝くアンモナイト。
-
曲がった鋼棒のようなアンモナイト。
-
この異様巻きの勢いの良さは面白いな。
-
地元いわき市の高校生により発見された化石フタバサウルス・スズキイが迎えるエントランスに戻った後は、若干ハワイアンズ押しの売店でお土産を買いました。
-
いわきに来たんだから温泉に入りましょうかと日帰り温泉を行っている古滝屋へ。
しかし…日帰りのお風呂をやってない日に当たってしまいました。ということで、別の日帰り温泉を探します。300年以上前からある老舗宿 by su3さんいわき湯本温泉 元禄彩雅宿 古滝屋 宿・ホテル
-
いわきの街を歩いていて、なんだかよい感じの建物だった松柏館。
日帰り温泉をしているという看板が出ていたので、こちらに伺いましょうか。元本陣 by su3さんいわき湯本温泉 松柏館 宿・ホテル
-
庭には源泉掛け流しかもしれない水琴窟。
-
源泉かけ流しの温泉だー!
ちょっと熱めだけれど良いお湯でした。 -
休息スペースで一休みしつつまったり。
-
ホカホカした体で松柏館を出て次の場所に行きましょう。
-
ジュネスというサンドイッチが美味しい喫茶店があるというので、こんなところにお店があるんだろうかとよくわからない建物の駐車場に車を停めます。
昭和の香り by su3さんジュネス グルメ・レストラン
-
「ジュネス」という文字がなければ、ちょっとお店だと分からないね。
中に入ると昭和の香りが漂いまくりの店内でした。 -
注文したスペシャルのふわふわトロトロでボリュームが半端ない玉子サンドはとても美味しかったです。野菜がいっぱいのサンドイッチも柔らかなヒレカツが挟まったヒレカツサンドも良い感じ。内容を考えれば全体的に値段もそれほど高くなく、サンドイッチ以外のメニューも豊富で、地元の方に愛されている喫茶店なのがよくわかりました。
しいて言うなら喫煙可の喫茶店だったので、煙草の匂いが苦手な自分としてはテイクアウトをすればよかったかな。 -
いわきを出る前に、超特大ジャンボシュークリームが売っていると聞いた白土屋へ。
遅い時間だったのでお目当ての超特大ジャンボシュークリーム売り切れていました。その他の商品もほとんど売り切れていて、人気店なんだなと実感しながら店を後に。超特大ジャンボシュークリーム by su3さん白土屋菓子店 グルメ・レストラン
-
高速道路の休息で友部サービスエリアへ。
いくつかココでしか買えないお土産を買ってから帰宅しました。日帰りだけれど、楽しい旅だったな。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
福島 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
134