年末年始バンコク 2019-2020①　入国審査で嘘バレる

2019/12/28 - 2020/01/05

この年末年始も恒例のバンコクへ。なんだかんだと５年連続です。今回イミグレで入国できないのでは！？というハプニングが。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

12/27（金）年内最後の仕事を終えて関空へ、28（土）0:40 JAL727便でバンコクへ出発！
私は特典航空券を往復25,000マイルで予約できたのでラッキーでしたが、相方の航空券は14万。エコノミーのMAX価格ではないものの、この時期、容赦ないです。もちろん満席です。

その前に、さくらラウンジでビーフカレーを頂きます。盛り過ぎ？

搭乗ギリギリまでしつこくワインを飲みます。

深夜便が年々ツラくなってくるお年頃。１０年前は往復深夜便でそのまま仕事に行けたのに・・・。弾丸トラベラーって番組がありましたね。
到着２時間前の機内食。申し訳ないですが、ほとんど手を付けれず・・・

機内で配られる入国カードです。
「Address in Thailand」の欄、AirBnBで予約したコンドの住所を書くのが面倒だったので、スペルも簡単な「Hilton」と適当に記載しました。

早朝５時なのに激混みのイミグレーション、隣列のバックパッカーの西洋人が、ホテルを予約していないようで、「予約してから並びなおせ」と言われてました。厳しいな～と思いつつ、私の番。嫌な予感はしましたが、まぁ日本のパスポートはノーチェックで大丈夫でしょう。

「Which Hilton？」
（細かいなぁ～）
「・・・ト、トンロー」
（去年近くにあったような記憶が・・・）

険しい顔で、コンピュータで何か調べてる雰囲気。

「Are you sure？」
「・・・イ、イエス」
（もしかして予約が無いのがバレてるのか？）

「Your hotel is Marriott?」
（マリオットは確かにトンローにあったけど）
「ノー」
（一瞬Yesと迷ったけど、予約してないし）

「Let me see your voucher.」
（え？無い！無い！）


マズイ！

「ごめんなさい。実は、友達の家に泊まるんです・・・」
「これが友達からのメール」と、AirBnBのメッセージを印刷したものをとりあえず見せる。怒ってる？？

「Why did you lie?」
（顔、めっちゃ怒ってるし・・・）
「住所が長かったので・・・」
（苦しい言い訳）

捕まりたいのか？みたいなゼスチャーをされて、ひたすら「ソーリー、ソーリー（泣）」と謝まることで、なんとか通してくれました。

後で調べると、タイの入国審査って年々厳しくなってるそうで、記載のホテルが存在しているかチェックしてるようです。ヒルトンはトンローではなくプロンポンだったので、どうやらアカンかったようです。
きっと私のデータには、「嘘つき」とメモされてるんでしょうね。。。

なんとか無事に入国審査を済ませ、iPhoneのSIMを入れ替えてGrabを配車。１０分程で、ドライバーさんが、近くのゲートまで来てくれました。Grab SUVでスワンナプーム空港からプラカノンまで４８０バーツでした。

事前にAmazonで購入した８日間利用できるSIM、２枚で８４０円。データ通信無制限に１００分の通話付きです。本当に便利です。逆にSIMが無いとどこにも行けないかも？

荷物を置いて一段落したらお腹もすいてきたので、近所の食堂へ。

昼ビールとヌードルでバンコク初日が始まりま～す。