某ゲームにハマり「マハーバーラタのレリーフが見たい！」という思いから２か月前に思い立ったカンボジア・アンコールワットへの旅。当初は一人旅のツアー参加予定だったのですが、母の「私も行きたい」の一言から、まったく英語が出来ない母娘の二人旅となりました。さてはてどうなることやら…

乾季のカンボジアへ　感動の遺跡めぐり旅　その①（ホテル編）

21いいね！

2020/01/12 - 2020/01/16

1507位(同エリア8626件中)

エリア

シェムリアップ(カンボジア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 4.5

ショッピング: 3.0

交通: 3.5

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 徒歩

航空会社: ベトナム航空

旅行の手配内容: 個別手配

地図を見る

出発が朝早い便なので、余裕を持って成田で前泊。
夕ご飯はホテルで成田空港の夜景を見ながら和食です。
うーん、ここから既に非日常！

ホテル宿泊客は外国の方多め。
ただ、大浴場は別料金のせいか日本人らしき方しかおらず、空いていたので快適でした。

ホテルマイステイズプレミア成田宿・ホテル
起きがけに部屋に置いてあったインスタントコーヒーを飲んで空港へ。

しかし、空港へ向かうバスの中で異変が！！空きっ腹にいきなりコーヒーを入れたせいかお腹が…痛い…（涙）
この「腹痛」というキーワードは今回の旅行の最後にも襲い来る羽目になるのですが、これはまた後の話で。まずは念のため空港のドラッグストアで胃腸薬と下痢止めを購入。

今回の旅行で利用したスーツケース、よく見たら私と母で色違いのお揃いになってしまった。
地図を見る

成田のフライトインフォメーションを見るとワクワクしますね！
世界への玄関口！

成田国際空港空港
今回利用したのはベトナム航空。時間通りのきっちり定時運行でした。
機内食のお味はまずまず。
何故か和食と洋食、どっちを選んでもご飯とパンが一緒に出てくる謎メニュー。和食とは…洋食とは…？

ちなみに私はこのフライトマップを見るのが好きです。
RPGっぽくてワクワクしませんか？
地図を見る

映画を見たり本を読んだりしていたらあっというまに乗り継ぎのベトナム・ホーチミンに到着！

そこそこ広い空港だけど、あまり見どころもなく地味な感じ…？
喉が渇いたので謎のスポーツドリンク（微炭酸）を飲んで時間を潰します。缶ジュース1本2ドルなのでちょっとお高め空港価格。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

【貸切】タンソンニャット空港⇔ホーチミン市内　送迎サービス＜現地… USD 19.0～
地図を見る

1時間ほどのフライトであっという間にベトナムからカンボジア・シェムリアップへ到着！

小さな空港なので飛行機からターミナルへは歩いて向かいます。肌にまとわりつく暑い空気が南の国へ来たんだと感じさせてくれます。

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港
地図を見る

空港からは代理店に依頼した車でホテルへ。20分ほどでホテルに到着です。
今回お世話になったのはパークハイアットシェムリアップ。母も同行することになったので、当初予定していたホテルよりグレードアップしました(笑)

街の中心部にあるので、大体の場所は徒歩圏内！
街歩きにはとても便利な立地です。
宿泊客も欧米の年配層がメインで、中国人団体客などは見当たりませんでした。

パークハイアットシェムリアップホテル
ホテルのロビー。
綺麗な蓮の花が毎日入れ替えられていました。
このホテル、とにかくお洒落でスタイリッシュ。
エレベーターホールがこの佇まい。
エレベーターホールを見ているだけで楽しい。
私にお洒落以外の語彙力が無いのが悔やまれる。
ちなみに1階のショップ前に飾ってあるエキゾチックな置物（これはヒンドゥーの神様・ガネーシャ像？）は買うことができます。確か4,500ドル。興味のある方いかがですか？
素敵な雰囲気の中庭。
これは菩提樹かな？この樹を見ながら朝食を取ることもできました。
ブランコ型ソファ。
のんびりゆらゆらとした揺れを楽しみながらマッタリ出来ます。
ゆらゆら…
居心地が良さそうなオープンエアのカフェ。
チェックインしてこれから3日間お世話になるお部屋へGO！
コンパクトだけど使いやすい部屋です。ベッドもちょうどいい固さ。
洗面所はダブルシンク＆拡大鏡もあるので朝の支度も渋滞知らず。
（やたらムーディーな色合いなのは夜撮影したからです。）
お風呂も足を延ばしてのびのび入れるサイズです。
お風呂から部屋が見えていますが、ちゃんと扉で仕切れるのでご安心を。
一番リーズナブルな部屋を予約していたので、窓からの景色はこの通り！
ホテルの中は静寂に包まれていますが一歩外に出るとこの光景。

騒音が気になる方はプールが見える内側の部屋を予約したほうが良いかもしれません。
地図を見る

お腹が空いていたので、外国人向けの飲食店などが集う繁華街・パブストリートへ出向きます。ホテルからは徒歩5分くらい。

爆音が流れていて凄い熱気！様々な国からやってきた人々が集っていて活気に溢れています。目が回りそう。

パブストリート散歩・街歩き
地図を見る

爆音とぎらつくネオンとトゥクトゥク（三輪バイクタクシー）の客引き。
日本人と分かると「アジノモト！」とか謎の単語で呼びかけられます(笑)

パブストリート散歩・街歩き
地図を見る

せっかくカンボジアに来たんだし、まずはクメール料理が食べたい！
ってことで下調べして、クメール料理の店・クメールキッチンにやってきました。店内は広々していてメニューも写真付きで分かりやすい。

夜の写真は分かりづらすぎたので、昼のお店の外観を。

クメールキッチン地元の料理
あまり綺麗な写真じゃなく心苦しいのですが、ここでオーダーしたのは、空心菜炒め、鶏肉の生コショウ炒め、カンボジアのさつま揚げ（？）、すいかジュースにパイナップルジュース。料理をオーダーするとライスも自動的に付いてきます。どれも日本人の舌に合って美味しい。ご飯が進む！

…が、生コショウが曲者で、一見すると海ぶどうのような見た目なので、最初は胡椒と分からず一房まるごと口に入れてしまったのです…。
「〇△×♯＠★×！！！」
とんでもなく辛い！！思いっきり胡椒！！！！
辛いものは割と得意だと思っていましたが、あまりの刺激に数分間むせかえる羽目になってしまいました。

よく考えたら後々の腹痛はこの丸ごと生コショウが原因だったのでは？もちろんこれは丸ごと食べてしまったのが原因で、ちゃんと一粒ずつ食べればスパイシーで料理の味も引き立ちます！現地に行かれる方はどうぞお気をつけて…
地図を見る

食事の後はナイトマーケットでＴシャツなどを物色したのですが、1枚9ドルと思いっきりぼったくられてしまった…。
他の方の旅行記を拝見すると3ドルあたりが相場のようですね。価格交渉、苦手だ～～～

そんなこんなでさっそくカンボジアの洗礼を浴びて、１日目の夜は更けていくのでした。

シェムリアップナイトマーケット市場