３回目のハワイ旅♪2020年1月 vol.1

2020/01/09 - 2020/01/14

2020年1月のお正月休み明けに、３回目のハワイ旅行に行って参りました。昨年訪れたばかりだったので、今年は予定してなかったのですが、訳あって２年連続で訪れることになりました。
今年はハワイ滞在中のほとんどが雨という、あいにくの天気で、若干テンションが上がらない旅行となりましたが、雨中の子連れハワイ滞在記をご紹介いたします。
成田発のANA便、フライングホヌから始まるハワイ滞在記１日目です。

エリア ホノルル(ハワイ)

往路は成田発のANAのフライングホヌに搭乗。
夜なので、はっきり機体が撮影できませんでしたが、帰りのホノルル空港で撮影した機体を表紙にしております。大型機の重量感があります。

エコノミーは、一階にあり、3-4-3の座席配置です。我が家は中央辺りの窓側から三席に着座。シートピッチもエコノミーの中では広い方で、設備も充実。USBポートもコンセントも完備で、スマホ充電もバッチリです。ヘッドレストの高さ調節もできました。

フライングホヌは座席の液晶モニターも機体に負けず劣らず大型です。タッチパネルとリモコンのどちらでも操作可能ですが、いちいちリモコン出すより、タッチパネルの方が手っとり早い。

通常のANA機の離陸前の安全ビデオは歌舞伎バージョンですが、ホノルル線は特別に海亀(ホヌ)の着ぐるみバージョンのビデオになってました。

往路はbillsとコラボレーションした機内食が登場。通常は二択ですが、フライングホヌの往路はこれ一択です。今期はポークシュニッツェルとマッシュポテトがメインとのこと。いわゆる豚カツです。彩り豊かで味も間違いない無し。やはりANAの機内食は安心の美味しさ。白ワインとともに頂きました。

こちらはチャイルドミール。キャラ弁になっており、楽しんで食べられます。小学生までは事前のリクエストでオーダー可能なので、うちはANAのwebページで手配しました。ANAでは5歳までのお子様向けとなってますが、小学校低学年くらいまでは、チャイルドミールの方がオススメ。右上のエジソンママとコラボしたANA特製のスプーン&フォークセットのプレゼントもありますし。デザートも豊富で羨ましい限り。

子供用の軽食はハート型のサンドイッチとデザートです。このサンドイッチは去年と全く同じで、卵サラダのサンドイッチでした。

子供には、おもちゃのプレゼント。ANAのトランプもありましたが、我が家はせっかくなのでフライングホヌのビニール風船を選択。この日はオレンジのフライングホヌでした。

ホノルル到着後、ホテルのチェックインまで時間があったので、ロイヤルハワイアンセンターのフードコートで昼食を取りました。チャンピオンズステーキ&シーフードとマハロバーガーで買ってシェア

ハーフステーキとガーリックシュリンプのセット。税込だと13$くらいです。巷では安くて旨いとの評判ですか、正直ちょっと残念。肉がかなり固くて、プラスチックのナイフでは切れません。ガーリックシュリンプの味付けも雑でした。量は多いです。ハーフでもかなりのボリュームで、味のこともありますがフルサイズにしなくてよかったです。

こちらはマハロバーガー。滞在中、ハンバーガーも何度か食べましたが、正直、ここのハンバーガーが一番イマイチ。

マハロバーガーのセットドリンク。カップは可愛くて、なかなかよいです。

ランチしてロイヤルハワイアンセンターを軽く散歩した後、宿泊先のエンバシースイーツへ。ロイヤルハワイアンからもめちゃ近いです。周囲にはトランプインターナショナルやハレクラニ、アウトリガーリーフなどの高価格帯ホテルが立ち並んでますが、エンバシーは立地やサービスがよい割に価格は比較的リーズナブル。

フロントには日本語対応デスクもあり、英語が苦手な方も安心です。ただチェックインカウンターがマックスで4デスクくらいなので、意外に待たされるかもしれません。我々の時は、チェックインの方もまばらでスムーズでした。

客室はベッドルームとリビングが分かれており、とても広いです。去年のシェラトンワイキキの倍ぐらいの広さ。また、リビングのテレビはめちゃめちゃでっかいです。滞在中、子供は大画面でディズニーチャンネルをいっぱい見てました。

リビングのソファーは、ソファーベッドにもなります。うちはベッドルームで全員寝ましたので使用することはなかったですが、人数が多い家族には重宝すると思います。

ベッドルームはダブルが2台なので、小学生の子供との添い寝も大丈夫です。

リビングには洗面所とは別に、シンクがあり、何気に便利です。

チェックイン後は、早速、ホテルのプールに行きました。プールはそんなに大きくはありませんが、幼児向けの浅いゾーンやジャグジーもあります。

スライダーのような遊び場的な要素がないので、長時間遊ぶには飽きるかもしれません。我が家は一さ1時間くらいで、ここから海に行きました。アウトリガーリーフの横の脇道を歩けば5分くらいで海に着きますが、街を歩くので移動の際は何か羽織るものがいると思います。ホテルのプールのタオルは海に持って行って使えました。持ち帰りの荷物にもなりますけど。

ホテルでは毎日夕方の17:30からの二時間はマネージャーズレセプションと称するフリードリンクのサービスがあり、4泊の滞在中お世話になりました。おつまみも4種類くらいはありますので、これで結構飲めちゃいます。ドリンクをプールサイドバーでオーダーします。

おつまみは野菜が1種類とスナックや豆なんかが出ます。ポテトチップスやプレッツェルはたいへん美味しく、みんなてんこ盛りで取ってました。

カクテルのおつまみを取るとこんな感じに。ここでマイタイを飲んでから、夕食に出かけるのが毎日の日課になりました。バーカウンターにはバーテンさんが二人おりますが、１人の方が作るカクテルは毎回アルコール度数がかなり高めで、カクテル二杯でかなりよい気分になります。

ホテルでのフリードリンクを楽しんだ後、ハワイ初日の夕食へ。本日は鉄板パフォーマンスが秀逸な田中オブ東京のセントラル店です。

田中オブ東京の店内は暗めの照明でよい雰囲気です。

席は鉄板を囲んだカウンター形状になってました。目の前でテーブル担当のシェフのパフォーマンスが見れます。

田中オブ東京でもファーストドリンクはマイタイです。

いろいろと鉄板パフォーマンスでは小技を繰り出しますが、このファイヤーパフォーマンスが一番盛り上がります。子供も大人も楽しめます。写真は玉ねぎタワーでのファイヤーパフォーマンス。

メインはシュリンプやサーロインステーキ、ホタテやチキンなどから選択できますので、いろいろ頼んでシェアルするとよいです。でも、サーロインステーキが一番美味しかった。しかも、超ビックサイズ。

〆のご飯は白米もフライドライス(炒飯)もあり、好きなのをオーダーする訳ですが、こちらのフライドライスは絶品。ガーリックが効いて、とても美味しいです。また、卵を使ったパフォーマンスは、フライドライスがオーダーされないと披露されないと思われるので、ここは是非ともフライドライスをオーダーしましょう。前菜のサラダ、焼き野菜、焼きエビ(メインのシュリンプと一緒なので、メインの選択でシュリンプは外してよいかも。)から、メイン、ご飯ものと、たっぷり食べられるので、満腹感も半端ないです。静かな雰囲気で食事したい方には合わないかもしれませんが、家族連れで楽しく食事するにはオススメです。

夕食終えて、ホテルに戻り、１日目の夜がふけます。部屋のラナイからはハレクラニの先の海が少し見えました。明日は早朝から重大なミッションがあるため、早めの就寝となりました。時差ぼけで眠いですし。