JL330、FUK→HND（A359、JA05XJ、F）

2020/01/08 - 2020/01/08

福岡からの帰路。JALのA350、ファーストクラスを利用する。
新装なったダイヤモンドプレミアラウンジとA350のファーストクラスの様子など・・・特に珍しい訳ではないし・・日常的なフライトの記録。

エリア 博多(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

改装工事が続く福岡空港。まだ工事中の場所もあるが、かなりの部分が新しくなり明るくなっている。特に地下鉄からのエントランスは一新した。

福岡空港 空港

エスカレーターを降り右側、JALが多く使用する北側へ。
すぐ目につく場所にステータス所持者向けの専用エントランスがある。
福岡空港の場合は、ファーストクラスばかりでなく、グローバル会員も利用できる。

専用エントランスで手荷物検査後ダイヤモンドプレミアラウンジへ。
JALの場合、ステータスがなくてもファーストクラス利用ならばダイヤモンドプレミアラウンジが利用できるのがうれしいところ・・・
このラウンジも新しくなったことだし・・・覗いてみましょう。

ラウンジ内はそこそこ混んでいたので・・・
まずは軽食。おなじみの焼きカレーパンに明太子おにぎり。

ラウンジ内。
入室時は混んでいたが徐々に空いてきたので・・・室内を見て回る。

ラウンジ内はいくつかのエリアがあり楽しめる。サクララウンジより利用者が少ないため静かに過ごせるのがありがたい。

グリーンのデコレーション。

フードエリア。

焼きカレーパンをはじめ補充が速く、気配りが感じられて好感が持てる。

ここで、これから搭乗する機材を見て搭乗口に向かう。
搭乗機はA350の中でも最新のJA05XJ。
ラウンジ滞在時間は約50分でした。

ラウンジ内はいろいろなデコレーションにあふれている。
個人的にはANAのラウンジよりJALのラウンジのほうが好みで楽しめる。
（ANAのスイートラウンジは利用機会が少ないので判断しかねるが・・・）

搭乗待合室側からの出入口。

搭乗機、A350、JA05XJ。
A350は初号機の01XJ～03XJが後方にA350の塗装が色違いで、04XJは特別塗装機、
そしてこの05XJは一般塗装で何もなし。

福岡発19：55分、羽田行330便。7番搭乗口。
機材到着遅れのため5分延。搭乗開始は19：45分過ぎから。
いつも混雑している便だが、この日は少し空席があった。ファーストクラスも1席だが空席あり。

夜で写真には不向きで・・・それに、多くの皆様が紹介済なので・・・
機内の写真の多くは省略します。
ちょっと気が付いたものとして・・・シートベルト・・・従来タイプとは違います。

ファーストクラスのブランケット。ロゴ入りですが、持ち出しはできませんよ。

自席に座って眺めるとこんな感じ・・・
ファーストクラスは前方の二列、12席。
国内線B788のファーストクラスは一列6席しかなく、狭い印象しかないが、A350はゆったりしたスペースがありラクに過ごせる。

お楽しみの食事、メニューリスト。

この日のメニューは函館のレストラン監修のメニュー。
アルコールはシャンパン。グラスなので、おかわりをいただいて・・・

アペタイザー。
洋風玉子焼きなど・・・

メイン。
鶏肉料理（名前が難しい・・・）、ジャガイモ・・・

食後は紅茶。

A350はエンタメも充実しているので楽しく過ごせる。この日はもっぱらルートマップを見ていたが・・・

食事を終えたころには名古屋を過ぎ静岡県上空に・・・

羽田空港には出発の遅れを取り戻し定刻での着陸。ただ、スポットが使用中のため直前での待ち時間があったが・・・
飛行ルート上も安定していて静かなフライトでした。

ファーストクラスの座席。従来の白系のシートとは異なり、特別感は少なくなり、一般シートの延長的なシートだが、座ってみれば違いがわかる？シート。

到着口から。

JALのファーストクラス、ANAのプレミアムクラス、一概に比較はできないが、やはりJALのファーストクラスは一味違う・・・
いろいろ気配りが感じられ心地良いし、何気ない温かいおしぼりがうれしかったり・・・
ファーストクラスだと飛行機の移動も苦になりませんよ・・・いかがですか。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港