直行バスで日光へ

2019/03/09 - 2019/03/10

何の気なしにホテルのサイトを見ていたら、星野リゾート界日光が目にとまり、調べてみると冬季は東京から宿直通の無料送迎バスが出ているというので行ってみました。

エリア 日光(栃木)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

12月から3月の間、星野リゾート界日光は、無料送迎バスが東京駅から出ているというので利用してみました。
バスは事前予約制のため、私たちは宿泊予約をしたあとで、ホテルに電話して予約をとりました。
11時過ぎに出発だったので、その前に東京駅のサラベスで贅沢モーニング。
写真はフレンチトースト。フルーツも添えてあってペロリと完食してしまいました。

サラベス 東京店 グルメ・レストラン

バスは普通の観光バスみたいな感じで、席は７割ほど埋まっているようでした。
途中、羽生パーキングエリアでトイレ休憩をはさみ、日光へと走ります。
ホテルへ着く前に、東照宮で下車することも可能です。

羽生パーキングエリア (下り線) 道の駅

14時半ごろ、ホテルへ到着。
思ったよりも山の上にあり、3月でしたが雪も残っていて結構な寒さでした。
入り口から綺麗なホテル。

界 日光 宿・ホテル

荷物を置いてホテル周辺を散策。
中禅寺湖を手前にした男体山が美しい。

男体山 自然・景勝地

ホテルから歩いて10分くらいで日本三名瀑のひとつ華厳の滝に到着。
有料エレベーターを使うととても近くで見られるようでしたが、私たちは上の方から写真をパシャり。とても寒かったので遠くから確認しました。でも十分満足。

華厳滝 自然・景勝地

日が傾き始めたのでホテルへ。
帰り道に中禅寺湖に寄ってみます。いい景色。

ホテルの部屋はとても広くて贅沢でした。（いい写真がなかったので掲載しませんが、HPの写真と遜色なく、イメージ通りでした！）

温泉も広々ゆったりとしていて、内風呂と露天風呂が楽しめます。
お風呂の外にはくつろげるスペースが用意されていて、アイスキャンディーやジュースがいただけます。
待ち合わせにもちょうどよかったです。

中禅寺湖 自然・景勝地

楽しみにしていた夕食。
お刺身にお肉にお野菜に、とても美味しい。

日本酒の飲み比べもできました。

デザートもとても可愛らしい。

組子ライブラリーというラウンジのようなスペースで、24時間、珈琲とハーブティーを無料でいただけました。日光に関する書籍なども自由に閲覧できて、とてもゆったりくつろげるスペースでした。
私たちはお部屋よりもここで過ごした時間の方が長かったかもしれません。

翌朝。
朝ごはんも豪華！

ゆばのお鍋をいただけました。

体に優しそうなしっかりしたご飯で元気が出ます。

ご飯を食べたらホテルから歩いて10分ほどの停留所からバスで東照宮を目指します。
帰りの東京行きのバスが東照宮でピックアップしてくれるので、頼んでおくと荷物はバスで運んで来てくれます。

バスでいろは坂をくだって、街へ。
新橋と綺麗な川。

神橋 名所・史跡

世界遺産の目印がありました。

東照宮の入り口。
ちなみに、日光東照宮では、日光周辺の御朱印が十何種類いただくことができるそうです。社務所で御朱印をいただく時は、欲しい御朱印を伝えることが必要です。

日光東照宮 寺・神社・教会

階段を登るといよいよ。

日光東照宮 寺・神社・教会

左手にかの有名な三猿がお出迎え。最近塗り直したため、綺麗で可愛らしかったです。小学生の修学旅行でみた時とはだいぶ印象が違いました。

日光東照宮 寺・神社・教会

陽明門。これまた荘厳。

日光東照宮 寺・神社・教会

かの有名な眠り猫。とても小さい。
ここの手前で御朱印をいただくことができますよ。
そしてここから奥宮へ通じる階段がはじまっています。なかなかの段数で、ちょっとだけ心が折れました。

日光東照宮 寺・神社・教会

東照宮のあとで、二荒山神社へ。
帰りのバスまでカフェで休んで、東京まで戻って来ました。

2日目の写真が少ないのですが、、なぜかと言うと、とにかく花粉が大変なことになっていました。
日光は杉だらけ。二荒山神社の御神木も杉の木。立派な杉がどこにでもいて、花粉を放出していました。
なので、花粉症の方にはこの季節の日光はおすすめしません。。
とはいえ、とても楽しい一泊旅行でした。

日光二荒山神社 寺・神社・教会