peach弾丸日帰りSPECIAL～日帰りでも満喫できる台北（１）～

2019/12/10 - 2019/12/10

初海外日帰りチャレンジです。
楽しめるかどうか心配でしたけど、寝不足にもならず食い倒れにショッピング三昧も出来て大満足でした。
peachの日帰り弾丸SPECIALよりは少し高くなるけど、当日中に帰宅できるように復路便は弾丸SPECIALプランよりは一便早い飛行機利用する事にしました。

※旅行記表紙写真は日帰り弾丸の戦利品です。

旅行費用の目安
ピーチ航空　17880円（往復）
空港リムジン　3120円
現地滞在費　約15000円（現地移動交通費、飲食代金、ショッピング）
結構沢山買い物したので必要経費かさみましたが、通常は1万円もあれば十分満喫できると思います。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

日帰り弾丸のスタートは午前2時30分発のpeach号利用なので
関空入りは前日の空港リムジン三ノ宮発22時丁度の最終便となります。
空港までの道のりもスムーズで1時間弱で1タミ到着
peachは2タミですが、この時間帯のリムジンバスは1タミ止まり。
2タミまでの移動はシャトルバス利用となります。
本数は多くは無いけどLCC運行時間中はちゃんとターミナル間シャトルも稼働しているので安心です。
ただ本数少ないのでチェックインには間に合うように時間確認は必須です。

時刻は23時頃。peachのチェックインまではまだ1時間以上あるので
取り敢えずゴールドカードで利用できるKIXラウンジで時間潰しします。
23時ともなるとカードラウンジや、プライオリティパスで使えるラウンジは全てクローズしてしまっているので、24時間対応のKIXラウンジは有難い味方です。
一応対応のゴールドカードで2時間まで無料で使えます。

関西国際空港 空港

日付が変わった頃合いで2タミへ移動。
丁度チェックイン手続き始まった所でした。

関西国際空港 空港

peachはドリンクサービス無いし台北でもドリンク必要になるので
お茶と小腹が空いてきたのでするめのゲソをしがんで飢えを凌ぎます

午前1時頃
夕方3時間ほど仮眠取りましたが、やはり深夜になってくると眠くて仕方ない。
まだ日帰り弾丸は始まったばかりで、たまらない睡魔に先行きを思って少々不安になる

関西国際空港 空港

午前2時過ぎ、搭乗案内のアナウンスが流れます

２：３０分発と言うと始発便かなと思うのですが
peachの搭乗が始まると免税店が一斉に閉まり始めた

仕事とはいえこの時間まで接客はお疲れ様ですよね
この時間利用する人は無駄遣いしない人種なのか
免税店で買い物している人ほとんど見かけなかった

関西国際空港 空港

暗闇の中でもくっきりと可愛いpeach号

関西国際空港 空港

真夜中なので食事は我慢ですが、ビール好き乙女はアテも無くビールを頂きます

旅友とは通路を挟んで並び席にしました
真夜中の窓際はトイレ行きたくなったりした時大変やし
狭いLCCの３列並びの真ん中は地獄やん
という事で、指定料金一番安いシートの可能な限り前方シート予約にしました

なんやかんやで結局一睡もできずに、定刻通りに桃園到着
イミグレもガラガラで、すんなり入国完了
あんまりすんなり過ぎて、海外へ来たぞーってなアゲアゲ感皆無

桃園到着したら先ずは現地SIMの調達です
旅友がkkdayのSIMをネット購入してここで受け取ります
私はそのSIMに期間限定でおまけにもう１枚付いてたSIMをタダで貰って
ついでにSIMの入れ替えもしてもらって、
その間私はトイレに行ったりしてのんびりさせてもらった

kkdayカウンターが無人だったのでしばらく待っていたり、SIMの入れ替えしたり
悠遊カードにチャージしたりしていたらあっという間に30分ほど経過していた

JAL桃園空港ラウンジ (第2ターミナル) 空港ラウンジ

台北市内へは國光客運1819で移動します
悠遊カードが使えます
国光客運＃1819は24時間運行で、深夜時間帯も10～20分おきに運行しているので
真夜中桃園到着の有り難い味方です

国光バス台北西駅A棟 バス系

台北駅到着

バス降りたら機関車が展示されてて、
松山みたいやな～～（四国ね）と、大盛り上がり
もう睡眠不足で、ちょっとしたことで爆笑しまくり
建物から目一杯離れて写真撮ったけど、駅の敷地内からでは駅舎デカすぎて入りきらない
駅ですよと前置きしないと一体何の建物やら状態です

台北駅 駅

駅前に機関車が展示されてました

時間はたっぷりあるので、あちこちの角度から写真撮って観光気分を楽しむ

台北駅 駅

TAIPEI MAIN STATION　東3番口

ひとしきり観光気分楽しんだら朝ご飯へ移動します

もう、お腹ペコペコで死にそうです
関空到着したころからお腹空いてて、少しお菓子食べたりしたけど
ずっと空腹のまま、一睡もしてないので、空腹感が半端ない

台北駅 駅

駅の構内に郵便ポスト
台湾の郵便ポストは曲がってても曲がってなくても可愛い

ここからはMRTレッドラインで二駅移動して中正記念堂駅へ

台北駅 <地下鉄> (台北車站) 駅

駅から徒歩3分、本日の1食目の朝食場所へ到着

鼎元豆漿 中華

6:50am 鼎元豆漿（ディンユァンドウジャン） 到着

口コミ情報で並んでいるものだと思っていたら、全く並んでいない

鼎元豆漿 中華

店内に入ったらすぐに外帯と内用が見えたので
内用カウンターに行って、どうやって注文したらいいのかなと
覗き込んだら、日本語メニューとペンくれた

鼎元豆漿 中華

窓際の空席見つけて、ゆっくりメニューと格闘
昨夜、関空で大体食べるもの決めていたんですが
それがどれなのかメニューから探し出す

オーダー表持って行ったら鹹豆漿と蛋餅はその場でトレーに載せてくれました
私達は5番テーブル利用していたので小籠湯包はA5の番号札くれました
朝ご飯の店は基本こんな感じで口頭で直注文、その場で注文品貰ってお会計という感じですが
日本人だとこんな風にオーダーメニュー手渡してくれるところが多いです
どんなに混んでても、台湾の方は基本親切なので、ちゃんとオーダー出来る様導いてくれます

鼎元豆漿 中華

小籠湯包は蒸し上がったら番号札と交換にテーブルに置いてってくれます
鹹豆漿、蛋餅、小籠湯包、各1を二人でシェアしました

こちらは朝ご飯にピッタリの優しいお味で、薄味
うす味の関西人でも最初は薄いと感じたほどやったけど
食べ進むと丁度良い味加減になってくるから不思議
朝ご飯の名店と言われるだけあって、お腹にずっしり来ないデス（適量の場合ね）
特に一睡もしていない時の朝ごはんには最適でした

鼎元豆漿 中華

食後は徒歩移動で5分ほど、移転した南門市場に到着

玄関のシャッターは下りたまんま

Google先生によると7：30営業開始となっているので、10分ほど待ちます
でも7：30になっても一向にシャッター上がる気配がない
Google見ると先程まで営業前になっていたのが、営業中になってるから定休日ではないはず

南門市場 市場

元々南門市場の定休日は月曜日やし、他に入口あるのかと
建物の横に回ると、奥の方でドアが開いてるのが見えて、そこから中に入る事が出来ました

南門市場 市場

中に入ってみると各お店絶賛準備中で、まだ商品きちんと並んでいません
多分定休日明けで、いつもより準備に手間取っていたようです

南門市場 市場

美味しそうな色白のぷるぷるのお饅頭ちゃん達が搬入中
持ち帰りたいけどまだ8時前、今から持ち歩いてたんじゃつぶれて悲惨な姿になる事間違い無
おまけにこの日は早朝にも拘らず暑かったので、傷みそうで諦めました

南門市場 市場

南門市場ではいつもの乾物屋さんで
ドライマンゴーと乾燥木耳、黒金剛の落花生をお買い上げ
この黒落花生がすごく美味しくて、次回はもっと沢山買って来たい
Uたんはカラスミと黒金剛の落花生お買い上げしてた
こちらのお店ではいつも嫌になる位試食させてくれるんですが
今日は今から早くも2軒目の朝食に行くつもりなので、程々でお断りしたけど
ドライフルーツやナッツ類沢山食べて、お腹ぷっくり状態でごじゃります

南門市場 市場

買い物終わって帰る頃には正面玄関開いてました

南門市場 市場

移転南門市場より徒歩7分、改装中の南門市場横にある

金峰魯肉飯（チンフォンルゥロウファン）に到着

金峰魯肉飯 地元の料理

食べたいと思いながら中々チャンスに恵まれなかったけど、やっと初訪問です

金峰魯肉飯 地元の料理

ランチ時は長蛇の列ですが、流石に朝の8時半頃だと行列は出来てない

金峰魯肉飯 地元の料理

店先で注文するのかと思っていたら、テーブルオーダーでした

金峰魯肉飯 地元の料理

お店のおばちゃんが案内してくれて、日本語メニューとオーダーシートセットしてくれました
お箸の引き出しも解り易いように引き出してくれて、至れり尽くせり
忙しい時間帯だったらここまではして貰えないかもですが、繁忙店なのにとっても親切です

金峰魯肉飯 地元の料理

壁に現地語で書かれたメニューの後ろに写真付きの日本語メニューが挟んであります

このメニューの下にあるオーダーシートの漢字と写真メニューの漢字照らし合わせて
お料理選んだら、オーダーシートおねーさんに手渡しで注文完了

金峰魯肉飯 地元の料理

か細い旅友は魯肉飯の小と煮卵、私は角煮丼みたいなの注文したら、御飯がデカイ
隣のテーブルに座った女性がご飯の大きさ店員さんに尋ねていて
その店員さんが私達のご飯指さして、ちっこいのが小、デカいのが大と説明していた
見ず知らずの人に大飯かっ食らうのかと思われてちょっと恥ずかしい。。。

あ、私のご飯大なのね。デカいわ―――
食べれるかしら～～～～
心配したけど、ぷるっぷるで、トロットロで、脂濃くなくって
あっさりと、甘さも無く、とても美味しくて、あっという間に完食してしまった

こちらのお会計はお店出る時に店先のレジカウンターで支払います
１１５TD でした

弾丸日帰り台北
これにて朝食タイム終了！
日帰りですがまだまだ続きます(^^ゞ

金峰魯肉飯 地元の料理