お暇を頂きに帯広へ　２日目

2020/01/10 - 2020/01/12

辛い毎日から逃げた旅　２日目です。

エリア 北海道

この時期の帯広は何も観光する物がない(涙)

帯広駅に入っている拉麺｢開高｣でラーメンを食べて、土日祝日に開園しているおびひろ動物園へ向かいます。

動物園前でバスを降りた景色。
本当に何もない。
って！！動物園どこ？

少しい行くと地味な看板が…。
ここから100メートルなのか！

こんな、登り坂を100メートル???

登った先の上にありました。入り口が。

この時点で、寒いので動物の健康管理の理由で、ゾウとキリンは12時を持って観覧終了となりました。

本当にここ、動物いるのかよ～(汗)と思いながら先に行くと。

白くまさん発見。

白熊さんを、少し行くと羊さんも。

これ、写真を、撮るのに色々話しかけて顔をあげてもらいました。

屋内で放し飼いにされている小鳥達。
よくよく見ると。

こんなに鳥達が、近くにいます♪

この動物園に毎週来て動物に話しかけていると言う女性にお会いしました。

彼女が話しかけると、鳥達が一斉に彼女に集まって来ます。
このオオムさんも彼女のｿﾊﾞﾆ来るかたわら、私に近づいて来ました。

ご存知ですか？
植村直己さんの記念館です。

子供の頃、植村直己物語を映画で見てズーット気になっていた方です。

確か、映画では、西田敏行さんが演じられていたような…。

植村直己記念館を出ると蝦夷タヌキがいます。
キツネはよく見られますがタヌキは珍しいそうです。

フクロウさんの飼育小屋です。
全てのフクロウがカメラ目線になるよう色々お願いをしたら、やっと皆こちらを見てくれました。

今回奇跡の言葉が通じたごまふアザラシさんです。

この日は、－10℃プラス雪がちらつく天気の中、ゴマチャン家族が一番元気でした。

ゴマチャン！！写真撮らせて！と言って手を振ったら、触れられるくらい近くに来てくれました。

お母さんゴマチャン、子供達も陸にあげてくれました。

写真を撮れるよう家族三人で陸に上がってくれた、この子達に｢ありがとう！｣を言いながら写真を撮っていると中国人のチビッ子が自分のママに
｢何で、謝謝｣なの？と聞いていた。
何を言っているかは分かったけど、中国語で説明する能力がない私は、目が合った時にニッコリ笑って逃げた。
多分、気持ちの悪いオバサンと思われたと思う。

ゴマチャンの次は鹿さんです。

鹿さんも顔を突っ込んで餌を食べていたので、お顔見せて！とお願いしたら顔を上げてくれました。

雪のちらつく北海道にいるライオン。
とてもシュールです。

今回、仲良くなれた虎さんです。

虎さん、写真撮ってもいい？撮らせて下さい！と大声で怒鳴ったら、かなり近くに来てくれました。

これ、本当に近いんです。檻が無かったら食われてもおかしくない近さです。
怖くて、ちょっとチビリました。

でも、ありがとう！もう帰るね！と声をかけると尻尾をズーットふってくれました。

これはパイソンです。

そろそろ帰ろうと！となった時に、夫に、
｢私ってムツゴロウみたいじゃない？！　私さあ、ここの動物と話せるじゃん！｣と興奮して告げました。

夫は私の事を｢幸せなバカ｣と思っています。

動物園からの帰り道。酷い吹雪になりました。
帯広駅に着いて、駅にいた中学生の男子が｢雪、ちょーやべー｣と言った一言に心が折れて、これ以上動くのを止めました。