ニュージーランド北島レンタカー旅３-ホビット ムービーセットツアー、Osteria Matamata、BlueberryCountry-

2019/12/29 - 2020/01/03

ニュージーランド3日目。
ホビット村を観光して、ブルベリー農園でブルベリー摘み。
レンタカー返却してオークランドへ。

12月29日(日)
NZ0098便 関空20:50発
12月30日(月)
オークランド11:20着
レンタカー借入
Moonlight Bay Tranquility泊
Bridal Veil Falls観光
12月31日(火)
ワイトモ・グローワーム・ケーブス(Waitomo Glowworm Caves)観光
タウボ湖観光
ランチ BurgerFuel Taupo
フカ滝
ハチミツ店 Huka Honey Hive
ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド観光
ロトルア博物館(Rotorua Museum Government Garden Tours)観光
Best Western Braeside Rotorua 泊
1月1日(水)
ホビット村観光
Blueberry Country観光
レンタカー返却
オークランド
Star Victoria Serviced Apartments泊
Ortolana
1月2日(木)
朝食 Amano
Waiheke Rental Cars
ワイヘキ島、ワイナリー巡り
Man O' War Vineyard
Casita Miro
Stonyridge Vineyard
Batch Winery
買物 シルビア・パーク・ショッピング・センター(Sylvia Park)
夕食 Tony's Lord Nelson Restaurant
1月3日(金)
買物 Metro Albert Street
朝食 McDonald's Britomart
NZ0097便 オークランド11:55発 関空19:05着

エリア ロトルア(ニュージーランド)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー

2020年１月1日。
部屋の前に朝日が昇りました。
縁起が良い。

ベスト ウェスタン ブレーサイド ロトルア ホテル

良い天気です。
ケーブルカー朝から動いてます。

スカイライン ロトルア アクティビティ・乗り物体験

ホテルをチェックアウトして、ロトルアから車で約７０ｋｍ、１時間。

ホビット ムービーセットツアー(Hobbiton Movie Set Tours）に参加します。

ホビット村は、ニュージーランドの北島にあるオークランドからは車で2時間程走ったマタマタという町にあります。

ホビット ムービーセットツアー 体験・アクティビティ

10時からのツアーをHPで予約しましたが、少し早く到着したので９時半のツアーに変更してくれました。

こちらがパンフレット。

案内図です。

３０人ほど１グループになり、まずはバスに乗り込みます。

道路を羊が歩いてます。
1万3,000匹の羊と牛が暮らす広大な敷地です。

バスを降りて見学スタート。

高い石垣が両サイドにある細い道を抜けると突然、目の前にホビット村が広がります。

入り口の小物をよぉーく見てください。入り口の飾りをじっくり見ることでそのお家に住むホビットたちのお仕事が何かわかります。

1998年に、ピーター･ジャクソン監督がヘリコプターで飛びながら『ロード･オブ･ザ･リング』のロケ地を探していた時に、アレキサンダー家の農場に白羽の矢が立ちました。

緑に囲まれた美しい湖のほとりには、映画で"パーティーツリー"と呼ばれる大きな松の木が立ち、監督は、トールキンが原作中で描いたホビットの故郷･シャイアを創造するのに完璧な場所だと惚れ込んだそう。

そして、9カ月の建設期間を経て、ホビットの家や庭、橋などを完成させ、ホビット村が誕生しました。

通常、映画のセットは撮影終了後に撤去する。

ホビット村も『ロード･オブ･ザ･リング』終了時に撤去されたが、大雨が降って完全に撤去できず、少し残ったセットでアレキサンダー家が2005年にロケ地ツアーをスタートさせた。

その後、2009年に『ホビット』シリーズのためにセットが再建され、今度はセットをそのまま残すことに。

撮影後に残っている世界一大きな映画セットとしては、多くの観光客が訪れる人気スポットとなった。

建物はもちろん、郵便ポストや農作業の道具といった小道具も細部まで凝っているうえに、2013年12月からはホビットの家の煙突から煙も出るようになりました。ホ

ビットたちが実際にここで生活しているかのような臨場感がたっぷり味わえます。

映画制作側が最初に交渉の電話をしたときアレキサンダーさんはラグビーの試合をテレビで観戦中でうわの空な返事だったんだとか。

そのときはまさか近い将来、自分の土地に世界中から多くの映画ファンが訪れることになろうとは夢にも思わなかったでしょう。

ピーター・ジャクソン監督がこの土地をロケ地に選んだのは3つの特徴が決め手だったそう。

まず、1本の印象的な木があること、小さな湖があること、そして袋小路屋敷にぴったりの丘があること。

真っ平らな土地ではなくある程度起伏のある丘陵地が理想だったようですが、この丘の上に立つとそれがよく分かりました。

眼下に湖とシンボル的な大きな木、おまけに遥か遠くにはカイマイ山脈という山々の峰が見えて、360度どこにカメラを向けても人工物が入らない広大な自然。

まさにここはホビット庄（シャイア）にあるホビトンそのものなのです。

ホビットハウスの数は44。どの家の入口も特徴的なまるい扉で、前庭にはあふれるほど草木が生い茂り、花々が咲き誇ります。

ただし…家の中はむき出しの土のままで、住居として作られていない。中に入ることもできない。えっ！　中は土だけ？　しかも入れない？　

実は、ホビットハウス内の場面はすべてウェリントンにあるスタジオで撮影されたのだ。言い訳めくが、ホビットの身長は60～120cm。彼らのサイズに合わせた家ならば、内部がきれいに仕上がっていても小さ過ぎて入れないだろう。

高台からの景色は最高です。

最上部まで登ってきたので、後は下るだけ。

村のあらゆる場所に点在する小道具達がすごい。

これすべて実際に使えるものなんだとか。

と、いうのもピーター・ジャクソン監督のホンモノ志向を極めた結果、小道具の域を越え、実際に使えるものになったとか！すごい情熱ですね。

ホピットの家

ホピットの家

ホピットの家

ホピットの家

だいぶ下まで降りてきました。
水車小屋まではあと少し。

ホピットの家

ホピットの家

ホピットの家

水車小屋に到着。

ホビットハウス内の雰囲気はグリーンドラゴンで体験できます。

ドリンクカウンター。ツアーにはここでの１ドリンクの代金が含まれています。

「グリーンドラゴン」の店内も映画のセットを再現
映画でもお馴染みのこのパブは2012年に建て直された。時代を感じさせる内装、暖かみのある木製家具等々、ホビトンらしいこの店では、特製アップルサイダーや地ビールのほか、パイやマフィンなどの軽食も注文できる。

アルコールの入っていないジンジャービアをオーダー。
最高に美味しい。

休憩後、ツアーも終盤。

眼鏡橋と水車小屋。

想像以上に楽しいツアーでした。

マタマタの町で昼食です。
Osteria Matamata

娘に運転は任せて、ビールで乾杯。

今回初イタリアンです。

ボロネーゼと、

ピッザ。
美味しくいただきました。

マタマタから７５ｋｍ、約１時間。
オークランド空港にレンタカーを返却する前に、ブルーベリー農園に立ち寄ちました。

Blueberry Country
https://goo.gl/maps/GdSkiauVSeo6drdk8

一人、NZ＄４でブルーベリーが食べ放題です。

カフェで一休み。

ブルーベリーのスムージーと、

ソフトクリーム。
前半の北島レンタカーの旅。
ニュージーランドの大自然を十分に満喫できました。
オークランド空港でレンタカーを返却して、オークランドへ向かいます。

この旅行記へのコメント （2）

• ことりsweetさん 2020/01/19 10:05:58

  ホビット村♪

  ラスティーさん、おはようございます。
  
  年末年始とNZにいってらしたんですね。
  私も2012年にこのホビット村、マタマタを目指して車で行きました。
  ロードオブザリングが大好きだったので
  本当にそのツアーに参加して感激しました。
  その年の終わりにホビットのシリーズが封切りに
  なっていたはずです。
  
  私の記事をみるとごくあっさりとした記録だけなので
  （フォトブックにはもッと詳細を綴っていますが）
  ラスティーさんの丁寧な写真と記事に
  再訪したように楽しみました。
  
  説明のおじさんのNZなまり、聞き取りにくありませんでしたか？
  
  
  
  
  
  
  

  ラスティーさん からの返信 2020/01/20 15:00:50

  Re: ホビット村♪

  ことり様
  いつも旅行記ご覧頂きありがとうございます。
  ホビット村ツアー期待以上で楽しかったです。
  案内の方は若い女性で綺麗な英語でしたよ。
  ニュージーランドは自然豊かで、羊だらけ。
  癒されました。
  後半のワイナリー巡りも良かったみてください。
  今後とも宜しくお願いします。
  ラスティー