ニュージーランドで羊に絡まれる、氷がないのにリュージュ！ロトルア編 day3。

2024/03/04 - 2024/03/04

Jrの進学も無事に決まり、コロナも明けて
妻とJrとご褒美海外旅行（妻からの提案？）ということで
遅い夏休み、やっぱり暖かいところがいいよね。
南半球決定！
都市での買い物したいよねと妻。
（ご褒美旅行なので私の財布からね、、、）
自然もいいよねとJr。
オーストラリアかニュージーランドかな。
（他の選択肢がある方教えてください）
行ったことないからNZに決定！
Jrの受験、進学手続きと並行しての
旅行準備。
前日夜まで仕事と旅行準備。
忙しさが止まらん。
そんな中での相変わらずの我が家のノープラン旅行出発です。

エリア ロトルア(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ロトルア最終日。
恒例の朝食前の一人散歩です。
向こう側にみえるロトルア湖も今日で見納め。
ちなみに公園のローラーブレード？
キックボードのコースになります。

　昨日の朝は、地元の人（学生？）たちが
歌っていて近づきませんでしたが、
マウイの船ですかね。展示されていました。
実際に湖に浮かぶこともありそうです。

バスケットボールのハーフコートの
模様さえ、お国柄が出ていますね。
少し、小雨がパラついています。
一昨日、今日は午後から雨止むよといっていた
インフォメーションセンターのお兄さん。
信じたのにこの日は雨にふられる一日となりました。

ホテルの前の公園の遊具コーナー。向こうにロトルア湖。
遊具も日本と違う物があって、独特でしたが
日が沈むのが遅いので夜の8時位でも子供を
連れた家族が遊んでました。
また、日本とは違う自然系の木のシルエットの
独特さも好きな公園でした。

　ホテルに戻って、家族と合流。
今日はしっかり動くのでバランスを考えて。

　レンタカーで割と簡単に到着！
アグロドームです。
既に小雨が降り始めていました。
でも、駐車場から羊がみえて
　NZきたぁ～！って感じに
テンション上がり始めます。

最初、広いドームのような空間で牧羊犬が
3匹入ってきます。
一方、横には羊たち。

　ショーがスタートする前は、自由に動いて
たくさんの種類の羊と3匹の牧羊犬の写真を間近から取り放題。

　こちらにも二足歩行の羊さんが。
そう、ここは羊のショーンとコラボしている牧場なのです。
外にはでっかい、オブジェなんかもありました。

　羊が自分で持ち場に移動する。
犬や猫、サルの芸はみたことがありましたが
新鮮です。
そしてこの羊はメリノウールのメリノ種です。

　これだけの世界中の羊の種類が一か所で
見られるところはここだけかも。
壮観です。
おねぇさんがそれぞれの羊の原産国、掛け合わせ、
羊毛の取れる頻度などを説明してくれます。

羊の説明の後は、毛刈り。
しっかりと押さえつけられて、
専用バリカンで。

寒そうとおもってしまう私。
でも、夏のNZなのでちょうどよいか。

この羊毛がたくさんとれて、
会場に投げ入れられて
観客が触ります。
結構、ふわふわかつオイリーなんですよね。
ラノリンオイルとして、
NZのお土産屋さんで売っているのも納得です。
妻もオークランドで購入していました。
しかし、皆もういらないと
後ろの人たちに押し付けていました。（笑）

次は、牛の乳しぼり体験。会場から選ばれた人たち。
選ばれませんでしたが、ユーモアたっぷりに
茶化されながら乳しぼりを出来ます。

その後は、特に小さいお子さんのいる親子が
壇上によばれて、子羊にミルクをあげたり

牧羊犬による羊の誘導でなく、
あひるの誘導。かわいいのう。
心配しないでください。
この後、屋外でしっかり羊の誘導は
みられるので。

また、よく訓練されていて、
羊の背中から背中へジャンプしたり、
多芸です。羊　気づいてる？鈍感？

この後　羊触りたい放題、牧羊犬と戯れたい放題。
こやつ、触り心地よし。
そして写真を撮りつつ外へ。

外では、このようなトラクターで引く観光貨車が
3，4台準備されており乗り込みます。

　身長の2倍くらいある羊のショーン！

　さて、まずは羊ゾーン。
羊の方も餌が来たぞと待ち構えています（笑い）
需要と供給の一致！

羊に囲まれる人々。
なにげにぶつかられても
クッション性があったりします。

　これTV撮影ですか？と聞いてきている感じ。

　牛もたくさんの種類がいて、覚えきれず。

　鹿もいます。

　アルパカもたくさん＆羊。
アルパカにも鹿にも餌やりできます。
アルパカは結構身長があるので、
いろんなところから首が伸びてくる！

　アルパカの勢いに負ける子羊。
私もくださいな。後ろをアヒル通過中。

　角も触れるし、餌もあげます。
鹿はさすがに金網越しでした。

　アルパカ越しのロトルア湖。
晴れていれば、絶景だっただろうなぁ。

　「じいさんや　今日は天気がさえませんね」
　「確かにのう　雨だけど毛皮モフモフであったかいのう　
　　ばあさんや」　
　　といいつつ、お茶をズズズ
のようなアルパカ二匹。

　キウィ畑脇で停車して、蜂蜜サービスがあったり。

　エミューもいました。まだまだいろんな動物いましたが、
載せきれず。
アルパカウールは、通常のカシミアよりも軽くて
温かいとのことで、妻はマフラーここで買っていました。

アグロドームを離れて
さっと、バーガーキングで昼食をとって
次の目的地　スカイラインロトルアへ。
ゴンドラ券を購入して、
ゴンドラに乗る前に記念撮影　ほぼ強制。
後で購入してねというこのシステムは
世界共通となりつつありますな。
結局購入はせず。

　ゴンドラからは、曇ったロトルア湖と
冴えない色のロトルア市街と厚い雲が
良く見えました。（笑）

　Jelly Bellyのお店。
見たかったけど、大雨でこの後ずぶぬれになって
それどころではなかった。

　さて、目的はルージュ。
当初は、口コミなどから3回じゃ少ない5回はやらないと
あったのですが、しとしと雨模様であったため、
3回に。これが結果的に正解に。

　リフトからみた、コース。
雨のため、5，6コース中2コースしかオープンしておらず
チケット購入後に分かって一つ目の正解。

　これは定点自動カメラで撮ってもらい
購入した写真。各々のヘルメットにチップが入っていて
自動で写真と動画を撮ってくれました。
メールでも送ってくれ、スマホでも見られるので
購入。購入して良かったと思います。
ちなみにJrと妻が遅くて抜かせない
現地のおねぇさんも写っています（笑）
また、動画のオープニングミュージックも
かっこいいのに、チリンチリンといったスピード感で
降りてくるJrとの対比もおもしろかった。

　一度おりたらどうするのだろうと思ったら
ルージュはこのようにリフトで運べるようになっていました。

　リフトの高さがスキー場とかでは考えづらいくらい
高くて、高所恐怖症の自分でなく、妻が体調悪くなって
一回でお休み。チケット少な目で良かった、二つ目の正解。
そしてなによりリフト乗っている間の雨が厳しく、
自分とJrで根性でルージュを降りきって終了！
晴れていたら最高だったと思います。

　スカイラインロトルアは、他にジップラインや
スカイスウィング、マウンテンバイクなどもあり、
ワインのテイスティングや絶景のカフェやダイニングもあり
天気が（天気さえ）良ければよいスポットだと思います。

　で、余裕をもってガソリンスタンドで給油し
ロトルア空港へ。結局、国際免許証取ったのに
私は運転せず。国際ペーパードライバー？
一年有効期間あるらしいですけど、　
海外旅行の予定ないしなぁ。
そしてカフェで一服。雨模様のローカル滑走路を
みながらフラットホワイトを飲みながらまったり。
小さい空港ですが、落ち着く空間です。
そしてそのままオークランドへ戻ります。

　空港からはSky Driveというバスで
中心部のスカイタワーまで30分程度だったでしょうか。
　Aのバス乗り場から乗りますが、注意点はSky Driveと
書いてあるバスだけでなく、運航会社の名前だけの
バスもあるので注意が必要です。
乗る前に運転手からクレジットカードで
チケットを購入できます。
スカイタワーと久しぶりの高いビル！

　オークランドのホテルは、JW Marriott Auckland.
部屋も大きめで清潔感もまずまず。
近くが中心街かつ海沿いまでも近く便利な立地です。

　バスタブの水漏れで部屋を変えてもらいましたが、
バスタブとシャワー別もありがたかったです。
　疲れていたのと近くのレストランは閉じるのが
早そうだったので、近くのpotstickersなる中華で
ひさびさの野菜の炒め物とチャーハン（コメ）で
ホットしつつ、ホテルに戻って眠りました。