昨年11月に開業した相鉄･JR直通線に乗ってみた ついでに大和を散策してみた

2020/01/13 - 2020/01/13

上野の東京国立博物館で特別公開された高御座と御帳台を見た後で､日比谷線･東横線･相鉄JR直通線･相鉄線を経由して大和に来ました
今回初めての相鉄・JR直通線 どんな感じか乗ってみることにしました

【表紙の写真】羽沢横浜国大駅で相鉄･JR直通線(JR埼京線E233系車両)

エリア 大和(神奈川)

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄

https://4travel.jp/travelogue/11588334
で､朝､上野の東京国立博物館で特別公開されていた高御座と御帳台を見て

東京国立博物館 美術館・博物館

上野から東京メトロ日比谷線で中目黒へ

東京メトロ 日比谷線 乗り物

終点中目黒で東横線に乗り換えて武蔵小杉へ行き

東急東横線 乗り物

昨年11月に開通した相鉄･JR直通線に乗換
初の相鉄･JR直通線です

武蔵小杉駅 駅

武蔵小杉を過ぎると横須賀線の線路と並走し､鶴見手前からはしばらく東海道線などとも並走､生麦からトンネルに突入､JR新横浜貨物線をひた走ること15分

新設路線ですが､かなり大回りな上､恐らく今後営業する相鉄･東急連絡線の枠を残すため本数が少ないこともあって､あまり利便性が良くないからかガラガラ

横浜羽沢貨物駅を過ぎると羽沢横浜国大駅に到着
ここがJRと相鉄の境界駅になっています

さすがに開業ほやほやの駅
きれいな駅です

駅の隣には環状2号が通る

到着した上り新宿行の電車もJR車両でした
ここで相鉄乗務員とJR乗務員が交代

で､到着して凡そ30分後､海老名方面行､またまたJR車両でした

ちなみに中央のトンネルへと続く線路は相鉄新横浜線(未開業)
将来は日吉から東急線に乗入れる予定です(現在JRでお隣の武蔵小杉へも､相鉄・東急経由の方が直線距離にしてかなり短い)

相鉄で大和に来ました
特に目的があるわけでもありませんが､次の目的地へと行くのに小田急線に乗換
時間もあるのでちょっとぶらりと歩いてみます

駅から東の方へと行ってみました
あのビルへ

郵便局の上にあった神社
なんか不思議な感じ…
以前この場所にあって再開発かかったんで､こんな風になっちゃったみたいです

大和天満宮 寺・神社・教会

こんなのも一応あります

このYAMATO文化森の文化創造拠点「シリウス」という建物

建物の中はというと､「来館者数日本一の図書館」と言われる大和市立図書館で､1階にはスタバもある
と言っても所詮市立図書館って思ってたんですが､これまたどうして
何か開放的というか､かなりオープンな感じの図書館です

大和市立図書館 名所・史跡

テラスでお弁当を食べてる人､読書に勤しんでいる人…

駅まで戻る
東西プロムナードを通って5分くらい

東西プロムナード (大和駅前プロムナード) 名所・史跡

市内をぶらぶらしてみながら､お昼タイムも過ぎているので､口コミ上位にあったこのラーメン屋さんへ…と思ったらこの日はお休み

うまいヨゆうちゃんラーメン グルメ・レストラン

こちらはそこから数分のところ
渋滞の名所として名高い東名高速大和トンネル(すぐ先に大和バス停)東京側の出入り口の上に通ってみました

こちらはトンネルの上
現在渋滞をなくすべく(？)拡幅工事中

そこから数分歩いて行くと泉の森に到着

泉の森 自然・景勝地

入ってみると､まさに「泉の森」！
この池は引地川の水源になっているそうです

しらかしの池には野鳥も見られます

緑のかけ橋から湿生植物園を

緑のかけ橋 名所・史跡

公園の中にある山口家の墓地の中央に「東舟翁の碑」が建っています
山口寛一(天保7年生)は上草柳村名主の家に生まれ､18歳の時に江戸に遊学､昌平学学問所に学び､22歳で帰村し名主となり､明治6年から12年にかけて神奈川県学区取締の他､戸長としても活躍しました

湿生植物園
この時期は殺風景な感じがします

水車小屋

水車小屋 名所・史跡

上草柳第2地点遺跡からは旧石器時代の石器と遺構が出土したそう

慰霊塔公園を過ぎたら間もなく鶴間駅に到着

ようやく鶴間駅に到着！
と思ったら､頭上から轟音
ふと見ると飛行機こんなに低空で飛行しているの～(*_*)
事故が起こらないのが不思議なくらいです

それでは､鶴間駅から電車に乗って､次の場所へ

鶴間駅 駅

おっ､電車が来てる！
と飛び乗る

小田急江ノ島線 乗り物