2019/12/09 - 2019/12/11
104位(同エリア327件中)
umibozeさん
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弥彦神社にお参りして工場見学して(おまけにインフルを貰って)きたときのお話。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 レンタカー スカイマーク JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
( ・?ω・?)ノ ども。umibozeですよ。
旅から帰ってきた途端にインフルエンザを発症し、
(;*´-д-)どこでもらっちゃったかなぁ~。
なんて思いながら数年ぶりに本気で具合が悪い思いをした年末。
(; `д´ )解熱剤を飲んで39.9度って、どんな発熱なのよ!
その原因と思われる旅についてちょろっと書いてみる。
連休中のある日、列車に乗ってお出掛けする。
小樽で列車を降り、駅の正面をしばし歩く。
手宮線跡。記念撮影している観光客がいるけど、お洒落なのかねぇ。JR小樽駅 駅
-
運河に突き当たり、進路を右へ。
運河に沿って、かつての倉庫街が。
( ´・ω・)b 次の一万円札の肖像に決まった、渋澤さんの倉庫も。小樽運河 名所・史跡
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観光客は多いのかな。
-
どんどん歩いて行く。
立派な石造り倉庫を再利用した有名な菓子店。どっちも小樽の会社じゃないけど。
オルゴール堂か。観光地のエリアはこの辺りまでかな。 -
更に先へ進む。
港の岸壁に出ると、「雪捨て場」の看板。
除雪した雪をここに捨てるのか。一応ロープを張って、港の中に拡散しないようにしてるのね。
これは雪捨て場が満杯になることは無さそうだな。 -
小樽駅から一時間以上掛かって、ようやくこの日の目的地に到着。思いの外歩いたな。
新日本海フェリーのターミナル。ここから船の旅に出掛けますよ。新日本海フェリー 乗り物
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メリークルシミマスな装飾。浮かれてるねぇ。
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今回は奮発して、雑魚寝でもなく二段ベッドの大部屋でもなく、個室を確保。
と思ったら、大した部屋じゃなかった。
ドアの下に隙間が空いているのはなぜなんだろう。緊急時に外から覗き込んで脱出確認とかするためなんだろうか。どこだかの国の某セウ●ル号とやらのように、乗員が乗客を置き去りにして真っ先に逃げ出すなんてことはないってことかな。
テレビが付いていたけど、地上波はまともに映らんわ(BSなら映ったのかも)、音はイヤホンを通して聞かなきゃならないわで、結局全然使わなかったな。 -
部屋に荷物を置いて、後ろのデッキへ。乗船口の4階も、最上部の6階もドアが閉鎖されていて、5階のみ開放。
( ´・3・) 最後部まで行けない。むぅ。 -
後ろの船の操舵室が見えた。
神棚があるねぇ。日本だねぇ。やっぱり金比羅さんをお祀りしてるのかな。 -
https://youtu.be/yqi_4wuxTFI
海上から見る小樽の夜景は・・・思いの外ショボかったな。元々こんな物なのか、街が衰退してショボくなったのか。 -
出航後、船内レストランで「ラムジンギスカンセット」(1120円)なんてのをいただく。
( ´-д-)久しぶりのラム・・・まぁ、こんなものか。 -
フェリー内で迎える朝。日の出は・・・パッとしないな。
-
夜だと混みそうで嫌だなぁ、なんて思ってた大浴場。朝も6:00~8:00の間入浴出来るというので、入ってみましたよ。
脱衣場に入ると・・・入れ替わるようにおっさんが一人出て行った。履き物を見ると・・・空いてるようだな。
いそいそと服を脱ぎ、大浴場に入ると、先客は2人か。何はなくとも、最初に洗い場で髪と身体を洗う。チンコとアヌスは特に念入りに。湯船にプカプカ白いコヨリのような物が浮かんでたりしたら嫌だものね。(*´-ω-)ポッ
身体を洗って、大浴場の奥の方へ。そして、満を持して露天風呂への扉を開ける・・・さぶいっ!何だ?この寒さは!? 急いで湯船に浸かる。
おかしいなぁ。風が強いなぁ。これは船の走行風だけじゃないよなぁ。雨も降ってるなぁ。顔面に当たる雨粒が鬱陶しいし、上から落ちてくる水滴も鬱陶しいなぁ。
( ´-д-)おかしいなぁ。こんなのを求めてたんじゃなかったんだけどなぁ。
数分頑張ってみるも、頑張って長く入るものでもないだろ、と考え直して大浴場に戻ると、誰もいなくなってた。湯船に入り直してみるも、ちゃんと身体は温まったんだろうか。
(;´-д-)このときに体調悪化が始まったんだろうか。 -
船内を散歩。
これは・・・駅ノートみたいなものか。港じゃなくて、船に置いてるんだね。 -
5階の前端には、フォワードサロンなる共用スペース。ただ、夜間は操舵室からの視界を妨げないように、室内のカーテンが閉めきられてますよ。
( ´・∀・)もう太陽さんは昇っちゃったし、カーテンを開けても良いだろ。
なんて思ってカーテンを開けてみると・・・何か変。 -
ガラスの向こうが真っ白。外から鉄板で塞いでるのか?
( ´;д;)前面展望が見たかったのにぃ~!
※ググってみると、ここから前を見られたという投稿がいくつかあるようなので、冬期間だけのイジワル(?)なのかな。 -
8時半頃、港が近づいてきたので外のデッキに出てみる。
この辺りは雨が降ってないな。
日本海。向こうに・・・見えるかなぁ。
https://youtu.be/Eoapb31-P20
こんなでかい図体なのに、器用にバックして寄せるもんだねぇ。新潟港 (フェリーターミナル) 乗り物
-
フェリーターミナルからは、路線バスで街へ。
これは雁木造り? いや、ただのアーケード商店街か。
JR新潟駅前に到着。
駅に着いたけど、まずはここから少し歩く。
10分ほどで、目的のGSに到着。ニコニコなレンタカーを受領。走り出す。新潟駅 駅
-
とある交差点で、赤信号で止められる。向こうに見えるは新潟市役所か。
垂れ幕には「市民の願い 横田めぐみさん (中略) 北朝鮮拉致事件の全容解明全面解決」ですか。地域性だねぇ。 -
国道を走り続けると、バイパスみたいな走りやすい道に出る。
「飛砂注意」って、こんな看板を見るのは鳥取砂丘以来だな。この辺りもかなり大規模な砂丘なんだろうか。延々と「飛砂注意」。 -
ちょっと寄り道して砂丘を見ていこうか・・・と思うも、とりあえず坦々と車を走らせる。
「制限速度+α」な良い感じのペースで走れるのは気分が良いね。 -
「動物注意」なタヌキの標識。この辺りはタヌキが名物(?)なのか。
「倒木注意」・・・勘弁してくれ。 -
( ´・д・)うほっ?
-
坦々と砂丘を走っていたのが、妙に荒々しい地形に変わる頃、進路を内陸に向ける。
途中、たまたま見掛けた標柱(?)。「三根山藩 米百俵誕生の地」・・・米百俵って、こんな聞いたこともない名前のマイナーな藩の話だったっけか?
ググってみると、米百俵の逸話は長岡藩のお話で、この「三根山藩」は米を送った側の藩なのね。
( ´-д-)貰った方が米百俵をどうしたかが大事な話なのに、送った方が「米百俵誕生の地」を名乗って良いのかい。 -
「弥彦山スカイラインは12月1日~3月31日まで通行できません」
( ´・3・)むぅ。 -
そうしてまずやって来たのはここ。JR弥彦線終点の弥彦駅。
JRの全国版時刻表に弥彦駅が紹介されてて、ちょろっと来てみようかと思ってみたの。
( ´・д・)本当に鬼瓦にウサギの画が描いてある。
本当なら列車に乗り継いできたかったんだけど、この弥彦線が列車の運行本数が少なくて、新潟で無駄に2時間待たされたり、弥彦で1時間半しか滞在時間が取れなかったり。それならレンタカーの方が良いかと思って借りてみたけど、どうだろう。5時間の予定で借りて、ここで既に1時間半経過。新潟って、結構広いな。弥彦駅 駅
-
越後国一之宮とやらの弥彦神社にお参り。
ありがたいなぁ。 -
参道が折れる辺りに、謎の米俵。
その隣に、謎の「重軽の石」。台の上に2つの石があって、持って比べてみたけど、どっちも大して重くないなぁ、としか。
後でググってみると、
????????????????????????????????-
石占(いしうら)の一種で、持ち上げた時の重量感で吉凶を占うものです。
火の玉石(重軽の石)の由来について、次の説話が伝えられています※。
慶長年間、津軽国弘前藩二代藩主津軽信枚(のぶひら)侯は、日本海を海路にて領国へ帰国の途上、佐渡沖にて暴風雨に遭い御座船は難破寸前となった。予てより伊夜日子大神の広大な御神威を聞いていた侯は船上から遙かに弥彦山に向い、鳥居奉納を誓って神助を願ったところ、たちまちに波は静まり、無事に帰国できた。
以来毎年使者を遣わして礼参を続けていたものの、鳥居奉納はなされぬままであった。そのうちに、毎夜二つの火の玉が大きなうなり声を発しつつ天守閣を中心に城中を飛び回る怪異が起きた。毎夜打ち続く怪異に城中の一同が悩まされ、大事件となった。驚いた候は城中をくまなく調べさせたところ、飛び回る二つの火の玉は、ちょうど大人の頭ほどの大きさの石であることが判明した。候は心中深く思いめぐらせたところ、彌彦神社に誓った鳥居奉納の誓いを果たしていないことに気付いた。
候は早速に御座船の帆柱を切り倒して弥彦まで運び、元和三年(1617)鳥居は無事完成し奉納された。鳥居とともに、城中を飛び回った火の玉石も一緒に納められた。
この火の玉石は「津軽の火の玉石」・「重い軽いの石」と呼ばれ、心の中で願い事を思いつつ持ち上げて、軽いと感じれば祈願は成就し、重いと感じたならば叶わないと言われている。
※参考図書『弥彦村史辞典』389頁 平成21年3月1日 弥彦村教育委員会編
http://www.yahiko-jinjya.or.jp/meguru/omokaru/index.html
????????????????????????????????-
願い事を思いながら持ち上げなきゃならなかったのか。
( ´;д;)何も考えてなかった・・・。 -
そばにはでっかい鉄の塊も。
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石油蒸留釜
明治十七年頃、田代虎次郎(新潟出身)により考案された、わが国初の石油精製装置である。
二十石蒸留釜とも称され、原油を締め切った釜に入れ、下から熱し原油から蒸発するガスをパイプで水中を通して冷やし、液体にする簡単なもの。
わが国では二基しか現存しない。
奉納 日本石油加工㈱ 柏崎工場(平成十三年三月)
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( ´・д・)ヘェー
この辺りは油田があるんだっけ?朽ちてきてるように見えるんだけど、修繕しないのかね。 -
更に奥に進む。
拝殿。
( ´-人-)ありがたいなぁ。越後一宮彌彦神社 大々神楽 祭り・イベント
-
お参りを終えたら次へ。
ここから無料シャトルバスが出ているというのでしばし待つ。
お、来た来た。
https://youtu.be/DYcKF6pYAhM
なかなか熱い走りだねぇ。 -
なんとかと煙じゃないけど、もっと高いところへ。
弥彦山ロープウェイ 乗り物
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https://youtu.be/2EwVYDclGJA
画角と取り付け位置が失敗だな。余計なものが映り込みすぎた。 -
山頂駅だけど、山頂ではないのか。
-
山頂駅を出ると、左手に展望台が。ここが山頂?
何だか面白そうなのがくっついてるねぇ。「クライミングカー」ですか。冬期間営業休止のようだけど。弥彦山クライミングカー 乗り物
-
展望台に着くと・・・まだ向こうがある。あのアンテナが立ってる辺りが本当の山頂か。
これ以上行くのは・・・時間が足りないな。戻るか。どうせここまで来たら、これ以上進んでも眺望に大した違いもないだろ(酸っぱいブドウ理論?)。 -
日本海側には、天気が良ければ佐渡島が見えるそうだけど。見えてるのかね。
戻る。早くしないと、レンタカーの返却時間が間に合わないんじゃないべか。
https://youtu.be/wsOCfRJg8BE
https://youtu.be/GYQsrTY_b58
下り坂ではさすがに熱く攻めた走りをしないねぇ。 -
駐車場まで戻って来た。
今回の旅の相棒。あまり格好良くはない。
帰りのロープウェイの中で乗務員の姉ちゃんが、
<ヽ`∀´>「眼下に大鳥居が見えますぅ♪」
なんて言ってたのが気になったので、ちょろっと寄ってみた。 -
これか。
-
なるほどでかいな。・・・しかし日本一だろうか。
ググってみると、1982年に建立された時点では確かに高さ約30mで日本一の大鳥居だったけど、その後1986年に奈良の大神神社の約32mに抜かれ、更に2000年に熊野本宮大社の約34mに抜かれたんですと。
( ´-д-)いつまでも日本一を名乗ってるのかい? それとも「日本一の」を含めて固有名詞なんだろうか。大鳥居 名所・史跡
-
元来た道を通って戻る。信号が少なくて走りやすい感じだったからね。返却まで一時間半を切ってるよ。
往路でも気になったラウンドアバウト。ググってみると、新潟市内ではこれが唯一?最初の一個?
一時期話題になったけど、採用は進んでないのかな。
バイパスを走る間、たった一台の先行車がずっと制限速度未満でとろとろ走り続けるのが鬱陶しいこと。延々と「はみ禁」だから、華麗にパスするわけにもいかず、GSに帰着したのはタイムリミットの10分前。ギリギリだな。
( ´-д-)レンタカー借りないで、素直に列車だけにしてれば良かったかな。 -
レンタカーを返却しても、まだ気を抜けませんよ。
新潟駅に戻ったのが15時ちょうど頃。ここから18きっぱーとして、15:08発の列車に乗らなければなりません。これを逃すと、18きっぱーにあるまじき、新幹線ワープを強いられる屈辱を甘んじて受けなければ。
しかも新潟駅は連続立体交差化事業の真っ最中。ホームが駅前から近いと良いけど、高架上のホームからの発車だとかなり回り道が必要か?
目当ての列車は、北側の改札から入ってすぐの地平のホーム。助かった。
https://youtu.be/39kEe04VG7k新潟駅 駅
-
長岡で乗り換え、水上で乗り換え、高崎でまた乗り換えるときに、腹ごしらえ。
何やら面白そうと思った「ほたてと長ネギのかき揚げそば・うどん」「豚肉と白菜のあんかけそば・うどん」「春菊天そば・うどん」が悉く売り切れていたため、やむなく「山菜そば」(440円)で我慢。
本当に「上州高崎の味」なのかしら。駅そば 八起家 高崎店 グルメ・レストラン
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ここまで車の運転に気を遣ったり、列車に乗ったら立ちっぱなしだったりロングシートで横向きに座ったり。そろそろくたびれてきて前を向いて座りたいな。なんて思ったので、高崎からは奮発してグリーン席で。
少し高いところから庶民を下に見たくらいにして。
(;´-ω-)下の階に座ったら、駅で停まったときに目のやり場に困ったりするのよね。
https://youtu.be/FEZdocwXtF4 -
最後の最後で列車を乗り継いで、この日の宿はここ。
(;´・д・)妙に豪華というか何と言うか・・・社長の趣味なのかな。やっぱり。
今年の9月20日開業とやらの新しめのホテルで、約5.5kだったんで泊まってみたんだけど。 -
チェックインして部屋に入り、窓から外を見る。
( ´・д・)ほぉ。
「眺望なし」で取ってたんだけど、空いてたのかな。客室が34階まであるうちの18階だけど、これで眺望が悪いってことはないだろ。赤レンガ倉庫と横浜ベイブリッジが見えてるものな。窓が中庭を向いてる部屋もあるようだし、混んでたらそっちの部屋だったんだろうな。 -
小腹が空いたので、外に出る。
( ´・д・)ほぉ。
さすがに0時近くにもなるとライトアップも寂しいな。 -
土地勘がなく、どこに行ったら良いのか分からないまま桜木町駅付近の街をさまよい、とりあえずまだ営業していたラーメン屋が見えたので入ってみた。
「豪麺」(830円)。横浜のラーメンって、こんなのばっかりなのかしら。
まぁ、満腹になったので部屋に戻って一泊。ゴル麺。 野毛店 グルメ・レストラン
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横浜で迎える朝。
まぁまぁスッキリした朝かな。
https://youtu.be/ll_TQmNjRys -
京急、モノレールを乗り継ぎ、新整備場で降りて外に出る。良い天気のようで良かった。
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とことこ歩く。
「この標識の付近において、火気の使用を禁ずる」・・・これが標識なんだろうか。「運輸大臣」だなんて随分古い感じだな。 -
締め付けられ食い込む街路樹。
( ´;д;)可哀想・・・この街路樹に親近感を感じてしまうのは、なぜ? -
「ANA機体工場見学へようこそ」な案内。なるほど向こうの方か。
おぉ、あそこがそうなんだな。
というわけで、この日はANAの機体工場の見学にやって来ましたよ。以前、JALの工場見学をしたから、ANAの見学もしておきたいなと思って。
事前にHPで予約した後、送られてきた「入館証」なるメールを印刷して持って来いってスタイルだったけど、印刷出来る環境がなかったら申し込み出来ないのかしら。
( ´・3・)変なの。ANA機体メンテナンスセンター 名所・史跡
-
受付で、プリントアウトした「入館証」と引き替えに渡されたブツ。首からぶら下げる入館パスが・・・ショボい。
40分ほど座学というかレクチャーを受けた後、いよいよヘルメットを渡されて、格納庫見学へ入っていきますよ。 -
格納庫に入ると、そこには787が2機。ほぉ。
※画像はイメージです。
格納庫内には可動式の足場が沢山あるけど、品揃えはJALと同じような感じかな。まぁ、使用している機体が同じようなものだから当然か。
JALの時に見掛けた三輪自転車がここにもある。やっぱり使いやすいんだろうな。
ジャッキもでかいなぁ。
<ヽ`∀´>「737や767は緊急時に乗務員が脱出出来るように窓が開くんですが、787は窓が開かず、上にハッチを設けてるんですよ」
( ´・д・)へぇー。
<ヽ`∀´>「787のエンジンを見て頂くと横に大きく描いてあるんですが、このエンジンはロールスロイス製なんですよ」
・・・見学者の反応が薄いな。今どきロールスロイスなんて言っても、みんなピンとこないのかな。
<ヽ`∀´>「エンジンの真ん中に描いてある渦巻きは、メカニックが一目で回転状況を見るためなんですよ」
バードストライク対策じゃないのか。
格納庫の大扉は半分ほど開かれ、A滑走路に着陸する航空機がよく見える。
( ´-ω-)3年前にJALの見学に来たときは、機体の重心測定とやらで大扉を閉め切られてたんだよな。
降ろしてあるエンジンにも近づけた。銘板も見えた。Rolls-Royce TRENT1000ですと? 変わった形の頭のボルトで留めてるんだな。面白い。
作業員が何百人いるんだか知らないけど、棚にきっちり何百個もの道具箱が整頓されている光景というのもなかなか壮観だな。
「指差呼称励行 FINGER POINT AND CALL」・・・英語でそんな言い方をするのか。そういえば、国鉄では呼称(こしょう)が故障に繋がるからってわざわざ称呼に言い替えてたらしいけど、他社で呼称から変えてる例は見たことないな。
というわけで、40分ほどで見学終了。
( ´-∀-)写真もいっぱい撮ったな。
見学に際して、ANAでは写真撮影はOKだけれども、「ブログ・ホームページ・SNSに掲載、学校等での使用は事前確認が必須」なんて面倒くさい制限があって、更に確認の申請には添付ファイルサイズ5MB以内で電子メールで送らなきゃならないだの、人手が足りなくて返信に日数がかかるだの、まともに申請なんてしてられませんわ。
( ´-ω-)画像を使わなければ申請の必要も無いよね。こうなりゃ意地だ。
そんな面倒くさいことをして、ちゃんと管理してるんだろうか。どのURLのどのアカウントに申請があって、申請通りに掲載されているか確認したり、許可無く掲載されているものを見つけたら削除要請したりとか。
( ´-д-)キリが無いと思うんだけどな。
建物内のコンビニで、新品のシート素材で作ったトートバッグだの、実際に使用した機材の窓から作成した透明なキーホルダーだの、面白そうなのがいくつかあったけど、お土産に買っておけば良かったかな。
( ´-д-)でも、なんか下らないような気がして。 -
ANAで解散後は、とりあえず歩いて国内線ターミナル第1ビルへ。
地上に出ると、第2ビルの南側で工事中の様子。ターミナルを拡張してるのかな。 -
フードコートで腹ごしらえ。
「ヒレカツ丼」(886円)。まぁまぁかな。東京シェフズキッチン とんかつ 銀座 梅林 グルメ・レストラン
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腹ごしらえの後は、来た道を戻って、今度はこっちへ。JALのメンテナンスセンターですよ。3年前に一回来てるんだけど、他に行く当てもないんでこっちにも申し込んでたの。
どうも来る度にお稲荷さんが気になるんだな。お参りして良いんだろうか。JAL工場見学 SKY MUSEUM 美術館・博物館
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受付で入館証を受け取り、3階へ。
3階で座学だの展示資料の見学時間だの、お土産購入時間だのを意識をもうろうとなりながら過ごす。・・・疲れてたんだよな。体調が悪かったわけじゃないよな。 -
50分ほどして、格納庫見学へ。
ほぉ。 -
模型。
<ヽ`∀´>「コントローラーが置いてあることからも分かると思いますが、この模型は飛ぶんですよ♪」
飛ぶって、動力は何なんだろう。ジェットエンジン? -
壁の表示。これでジャッキアップ中だということが一目で分かるんですと。へぇ。
幕? カーテン? 塗装時はこれを降ろすと。
( ´・д・)なるほど。 -
通路を渡って隣の棟へ。
今回は大扉が開いてるな。 -
ヘルメットを渡される。
前回はあごひもがなくて、被る意味があるのか分からないような代物だったけど、今回はあごひもが付いてた。 -
<ヽ`∀´>「この機体は、メインエンジンの他に、機体最後部に補助エンジンが付いてるんですよ」
( ´・д・)おぉ、アヌスにつっぺかってある。
<ヽ`∀´>「長期間使わない場合は、排気口に蓋をするんですよ」 -
片隅に置かれた生首。日本初のジェット旅客機なDC-8-32の富士号だそうで。生首の断面はどうなってるんだろう。
・・・なるほど。 -
富士号の解説。豪華な内装だったそうで。
-
( ´・д・)ほぉ。
-
( ´・д・)へぇ。
-
( ´・д・)ふ~ん。
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( ´・д・)なるほど。
-
<ヽ`∀´>「作業の関係で騒音が大きくなってきたので、早めに切り上げさせて頂きます♪」
何だから知らないけど、高速な回転音のような騒音が。まさかジェットエンジンをこんな格納庫の中で運転するわけないだろうけど、工作機械の音だろうか。
Apple Watchさんも<ヽ`д´>「うるせぇよ!」と言ってますよ。 -
格納庫から出たところにある謎のブツ。前回も気になったけど、何なんだろ。
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結局、時間通りに見学終了し解散。
とっとと東京駅へ。東京駅からは500円バスで茨城空港まで。
https://youtu.be/hSB_fab0Ceo東京駅バスのりば 乗り物
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バスは若干遅れて空港に到着。チェックインに間に合わないんじゃないかと焦ったけど、無事北海道に帰ることが出来ましたとさ。
( ´-д-)帰って翌日にはインフルエンザが発症してたから、無事と言えるのか分からんけど。茨城空港 空港
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