ロシア最大の航空ショーMAKS2019に一人で行ってきました　三～四日目

2019/08/29 - 2019/09/03

ロシア最大の航空ショーMAKS2019旅行記　三～四日目です

エリア モスクワ(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

8/31土曜日ＭＡＫＳ一般公開日2日目ですが、会場に到着するとひどい霧です。
絶対に飛行機は飛びそうにないので滑走路に行ってもしょうがないなあ、と日本の家族とビデオチャットして時間をつぶしていると、ロシアのＴＶ局の取材を受けてしまいました。
「どこから来たんです？」「どこに泊まっているの？」「なんで日本人がここに来たんです？」「ミグとかスホーイとか知ってるの？」「誰とビデオチャットしているの？」といろいろ質問されたので、「ミグもスホーイも最高だぜ！はじめてロシアに来たけどみんな親切でロシアが大好きになったよ！」と答えておきました。放送されたのかどうかは知るすべもありませんが。

先程のＴＶ局インタビュアーが「さっきパイロットの取材に行ったら１、２時間で晴れるっていってたよ」といっていましたが、本当に晴れてきて、１２時過ぎから飛行展示も始まりました。

スホーイ・スーパージェット100。
墜落のニュースで耳にすることが多い気がします、、、。

ストリージの MiG-29。

編隊飛行のときはおとなしいですが、単独になると超絶機動飛行を見せてくれました。
始まりが遅かった分、どんどん絶え間なく飛行展示が続きますが、今日は、19：00からミュージカルの予約をしてきたので早々に切り上げました。

この時期は、ミュージカルのオフシーズンでどこの劇場もやってないのですが、ノーヴァヤ・オペラだけが「ロミオとジュリエット」を上演しているとのことで日本でＷＥＢサイトから予約しておきました。一番前の席で1500ルーブル（２４００円）

カジュアルな劇場なので普段着で行きましたが、フォーマルな格好の人や着物を着た日本の方もいらっしゃいました。

内容はとても素晴らしく本場ロシアのミュージカルを無理にでも見に来てよかったです。

夕食は、ロシア料理のファーストフード店「ムームー」。

セルフで一品ずつ頼んだりピックアップしたりして、最後にトレーを持ってレジで会計してからテーブルで食べるシステムです。ボルシチ、チキンステーキ、トマトジュース、ピロシキ、トマトとかまぼこのサラダ。チーズだとおもっていたらかまぼこでした。かまぼこ以外は美味しかったです。
本日は22：00就寝。

今日は、ＭＡＫＳ2019最終日です。
ＭＡＫＳは企業展示ブースもあり自由に入れます。

ロシア人はアイスクリームが大好き！
私も大好き！
一日目と二日目はお腹が痛くなったりするのが嫌で食べませんでしたが今日は最終日なので食べてみます。

梨味で、美味しいですが、日本のものより奥行きが感じられない味です。150ルーブル（２４０円）

ううっ。
お腹が痛くなってしまいました、、。
トイレに行っているわずかな間にセルゲイ・ボルキン氏のSu-57とＳＵ-30ＣＭの飛行展示が終わってしまいました。今日の一番のメインだったのに、、、。
画像はお腹の調子のイメージにちょうどいいのがあったので選んでみました。

ロシア非常事態省のBe-200ES。

一日一回放水のデモをやってくれるんですが、一日目は準備が間に合わず、二、三日目で少し広角にしてやっと撮れました。

名残惜しいですがＭＡＫＳ2019もそろそろ終了の時間になってしまいました。

お土産を買って最後にトウモロコシを買いました。200ルーブル（３２０円）

なぜか、このゆでトウモロコシの屋台はたくさんあり、みんな買って食べているので食べたかったんです。最後にＳＵ-34を眺めながらいただきました。味は日本のトウモロコシと全く違いがなかったです。

さようならＭＡＫＳ2019！
またいつかきっと再訪するぜ！