★JGC修行１回目★ クアラルンプール2泊3日　ニ日目

2020/01/17 - 2020/01/19

ピンクモスクのあるプトラジャヤの街をレンタル自転車で観光してからクアラルンプールへ移動。
一旦ホテルで一休みしてからヒンドゥー教のパワースポットバトゥ洞窟へ。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食付きのプランにしていたため、朝ごはんはクラブラウンジでいただきました。

ル メリディアン プトラジャヤ ホテル

8時過ぎに行きましたが、まだ数名の方しかいません。
皆さん、遅めの朝食の様です。

お料理がきれいに並べられています。

左がハッシュポテト。右は何だったかな。

サラダは種類が豊富です。

ドーナツ等の甘い系のパン

サーモン、ハム、オリーブ等

こちらはお粥

見慣れないフルーツも。ドラゴンフルーツですね。

お寿司。
私は食べませんでしたが、意外と美味しかったそうです。

ナシレマッ
食べたかったけれど、他のものでお腹がいっぱいになり食べられませんでした。

こんな感じで少しずついただきました。

お粥もなかなか美味しかったです。

フルーツは、これが自然の味なのだと思いますが、やはり甘さが足りず。

朝食を終え、荷物をだいたいまとめました。
チェックアウト時間の12時までには戻る予定であったため、荷物は部屋に残し、Grabでピンクモスク（プトラモスク）へ向かいます。
ホテル前にGrabが一台待っていたため、今回は待つことなく車をつかまえることができました。

プトラジャヤに到着です。

プトラ モスク (ピンク モスク) 寺院・教会

モスクに入るには、女性は髪や肌を隠さなければなりません。男性も短パンの方は入口で止められていました。
無料のローブを貸していただけることはわかっていましたが、前の方が着た後の濡れたローブであったり、借りるまでに並ぶ必要があり、時間を取られるのが嫌だったので、自分たちでスカーフを用意し、長袖、長ズボンで来ました。
ローブ待ちの列を横目に正面入り口から入ろうとしたところ、入り口で止められました。

3人中1人はOKだけれど、あとの2人はローブを着なければならないとのこと。
髪の毛を隠し、長袖長ズボンで肌を露出させなければいいと思っていましたが、体の線が出るパンツはNGとのこと。
ロングのワイドパンツのようなものであれば良かったようです。
せっかくスカーフを用意してきたのに使えませんでした。

こちらはローブ待ちの時に見えたプトラモスク。

入場開始時間の9時少しすぎに到着しましたが、すでにかなりの人が来ています。
団体客も多いようで、一気にローブ待ちの列が長くなります。
15分ほど並び、やっとローブを借りることができました。

いよいよプトラモスクに入ります。
奥の方にいる赤い集団の人たちが着ているのが今回借りたローブです。

モスクに入り、上を見上げると美しい模様が。

建物全体がピンク色になっていてとてもかわいいです。
ただ、プトラモスクは入口部分しか入ることができず、あっという間に見学は終わってしまいました。
事前にネットで見た際には女性は２階に上がれるということでしたが、確認したところ2階には上がれないとのことでした。残念。

モスクを出たところで係の人に写真を撮らせていただきました。

意外にあっさり終わってしまいましたが、10時からクルージングしようと思っていたため、船着き場へ急ぎます。

プトラモスクを出て右手に歩いていくと、こちらのエスカレーターがあります。
こちらをそのまま降りていくと、フードコートがあるので、一旦外へ出て左にずっと歩いていきます。

するとクルージング船の発着場があり、乗り場の手前にチケット売り場があります。
出発時間まであと少しですが、近づくとかなりの列ができており、嫌な予感が。

チケット売り場で聞くと、案の定10時出発は満席とのこと。
次の11時出発なら空いているということでしたが、12時にホテルをチェックアウトしなければならないので間に合いません。
クルージング船に乗れない場合は想定していなかったためかなりショックでした。

クルージングはかなり期待していたため、どうしようか途方に暮れてしまいました。
友人がそれなら散歩しようと言い出したので、チケット売り場の隣のレンタル自転車のお兄さんにお願いし、無料の地図をもらいました。
距離感がよくわからず、レンタル自転車のお兄さんにいろいろ聞いてみました。
最初は自転車を借りる気はありませんでしたが、聞いているうちに徒歩ではすぐ近くしか観光できないことがわかったため、自転車で1時間ぐらいならどこを見られるか聞いてみました。

しばらく話しをし、自転車を借りる方向に気持ちが傾き始めていたころに、もう一人の方がガイドをしてくれるとの申し出が。しかも無料！
ちなみに自転車のレンタル料金は30分10リンギットなので、1時間で一人20リンギット。
日本円で600円弱です。安い。自転車を借りることに決めました。

早速電動自転車を借りて出発です。
電動自転車は乗ったことがなく、一漕ぎでかなり前に進むので最初のうちは少し怖かったです。

しばらく行くと、美しいプトラモスクが見えてきました。

プトラモスクの横には首相官邸も見えます。
プトラジャヤは政府機関が集まる行政都市だそうです。

ワワサンブリッジ（Seri Wawasan Bridge）
夜になるとライトアップされるようです。
船の帆をイメージしているそうで、美しい橋です。

ガイドさんがついているので、説明も聞けるし、写真もたくさん撮ってもらえました。

こちらは「ZENITH PUTRAJAYA」。
このホテルに泊まれば、夜ライトアップされたプトラモスクを見ることができるので、次回はここに泊まるといいよと教えてもらいました。

プトラジャヤには２つモスクがあり、先ほどのピンクモスクと、こちらのアイアンモスク。
とても素敵なモスクなので、後で入ってみようとのこと。

チャイナガーデン

いろいろなところで見かけました。

裁判所

イスタナ ケハキマン （連邦裁判所） 現代・近代建築

さすがはガイドさん。
どこで写真を撮ればいいか、心得ていらっしゃいます。

アイアンモスクの入口。
ここから先は徒歩でしか入れないため、自転車から降ります。

アイアンモスクのドーム天井を見上げたところ。

プトラモスクと違い、こちらは観光客はほとんどおらず、とても静かです。

内部の建築も非常に美しい。

心が落ち着く空間です。

このモスクにはエアコンがないそうですが、川沿いで風通しが良いのでとても涼しかったです。

エアコンはないけれど、電動マッサージ機はありました。
コインを入れて使うタイプのようです。

クルージングだと乗っていればいろいろなところを見られるけれど、ここの場所にもう少しいたいとか、ここで写真を撮りたいからちょっと待ってとか言えないですし、ベストショットを撮るのは難しかったと思います。
でも、レンタル自転車であれば好きな場所で好きなだけ時間を取れるので、クルージングが満席であってくれて逆に良かったと思いました。
最後には小さいお水を一人一本ずつもらいました。

プトラモスクから一旦ホテルへ戻るためGrabを呼びましたが、車は近くに来ているものの人が多すぎてお互いどこにいるのかわかりません。ガイドさんがわざわざGrab乗り場まで私たちを連れてきて、代わりに電話をしてくれたので、なんとか見つけることができましたが、いなかったらどうなっていたことやら。
本当に親切なガイドさんでした。
ガイド料は無料とのことでしたが、とても良い思い出を作ることができたので、感謝の気持ちを込めて、3人で50リンギット（1500円弱）をお渡ししました。

チェックアウト時間は少々過ぎてしまいましたが、延長料金を取られることもなく、ホッとしました。
またまたGrabを呼び、クアラルンプールへ向かいます。

今日のホテルはペトロナスツインタワー真正面の「トレイダースホテル」。
チェックイン時間の14時より少し早いですが、事前に連絡をしておいたためか、すぐにチェックインしお部屋に入ることができました。

少々お値段は高くなりますが、せっかくこちらのホテルに泊まるので、ツインタワービュースイートのお部屋にしたため、目の前にツインタワーが見えます。

以前は世界一の高さだったビルですが、周りにも高いビルがたくさん建っているのであまり目立たず、正直こんなものなのかと思ってしまいました。

ペトロナスツインタワー 現代・近代建築

今回のお部屋はクラブラウンジに入れるお部屋だったため、ラウンジでちょっと休憩。

トレーダース ホテル クアラ ルンプール ホテル

クッキー

マシュマロかな

ラウンジからもペトロナスツインタワーが見えます。

この時間帯は誰もラウンジにいません。

お洒落な空間

ホテルの方お薦めのドライシュエップス。
飲みやすくて美味しかったです。

一休みしたところでまたGrabを呼び、ヒンドゥー教の聖地バトゥ洞窟へ。

バトゥ洞窟に到着しました。
ウィキペディアによると右側の大きな像は、ヒンドゥー教の軍神スカンダ神だそうです。
周りの人間と比べると、どれだけ大きな像なのかわかると思います。

バトゥ洞窟 寺院・教会

ヒンドゥー教の建物はカラフルですね。

近寄ってみました。大きい。。

こちらの272段の階段を上って洞窟へ向かいます。

この辺りには猿がたくさんいます。

さて、272段の階段を上ります。

いたるところにいるお猿さん。
この後このお猿さんは食べていた物をポイと落とし、私の足元に転がってきました。
もうお腹がいっぱいになったようです。

子猿がかわいい。

ついつい写真を撮ってしまいました。

猿を見ながら上がってきたため、272段は意外とすぐでした。
左側の場所は結婚式が行われるところだとガイドの方が話しているのが聞こえてきました。
階段を登りきったところにはお土産屋さんがあり、やはり観光地なんだなと思いました。

洞窟を形成する石灰岩は4億歳だそうです。

像の上にそれぞれ鳥が一羽ずつ止まっていました。

階段の上からの景色。

階段を降りたところに、お土産屋さんや食事をするところがあります。
店頭で売られていた大量のヤシの実。

大きなドリアンも売られていました。
近くによると強烈なにおいが。

Grabでペトロナスツインタワーへ戻ってきました。

先ほどはたいしたことないと思っていましたが、真下から見上げるとすごい迫力です。
この角度から見るのがいいですね。

ペトロナスツインタワー 現代・近代建築

17時から19時はカクテルタイムとのことなので、急いでホテルへ戻ります。
白ワインをいただきました。

トレーダース ホテル クアラ ルンプール ホテル

お酒のおつまみも豊富で、すっかりお腹がいっぱいになってしまいました。
19時で一応終わりですが、直前にお料理が追加されるし、特に出るようには言われなかったので、19時過ぎても楽しむことができました。

お部屋から見たツインタワー。
ライトアップされたツインタワーはますますかっこいい。

こちらの角度からの夜景も素敵です。

せっかくクアラルンプールに来たので、屋台へ行ってみたいと思い、ホテルから屋台で有名なアロー通りへ向かいます。
土曜日の夜ということもあるのか、Grabがなかなかつかまらず、時間も遅くなってきていたため急いだほうがいいということになり、仕方なくホテル前に停まっていたタクシーに乗りました。
が、道が渋滞していて、なかなか前へ進まない。

歩けない距離ではなかったし、タクシーの運転手さんも渋滞で動けないのではもうからないと思ったのか、歩いた方がいいのことだったので、タクシーを降りました。

この辺りがブキッ ビンタンの中心街なのかな。

ブキッ ビンタン通り 散歩・街歩き

週末ということもあり、とても賑わっています。

こちらは駅。

5分ほど歩いてアロー通りに到着しました。

アロー通り 露店・屋台

ちょっと入りにくい雰囲気だったし、お腹もすいていなかったので、雰囲気だけ味わって帰りました。