2019/12/30 - 2019/12/31
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soda fountainさん
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年末年始の休暇が長くとれることがわかり、センター試験を受ける受験生がいなくなったので、ようやく、こころおきなく楽しめる正月旅行を計画。
前回の由布岳登山で目覚めたトレッキング熱がまだ冷めず、初心者のみで歩けて、かつ、行ってみたかった場所を検討した結果、半日で歩ける那智駅から那智の大滝までを歩くことにしました。
12月30日は紀伊勝浦までの移動
12月31日に熊野古道ウォーキング、那智の大滝を堪能後、伊勢へ移動
1月1日、鳥羽水族館、伊勢神宮下宮
1月2日、伊勢神宮内宮、おかげ横丁、帰宅
3泊4日 歩いて食べてまた、食べてを楽しみました。
この旅行記は年末の2日間の記録です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- ANAグループ JR特急 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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年末の空港は混雑すると思い、約1時間前に空港に到着。
ネット予約時に座席指定ができなかったため、座席指定をしてから、保安検査場へ行きましたが、あまり行列はありませんでした。
これから中部国際空港まで移動し、名古屋からJRで紀伊勝浦まで行く予定です。
今日は雨だけど、明日からは天気が回復する見込み。
飛行機は15分遅れでセントレア空港到着。
ミュースカイにて名鉄名古屋駅へ(11:37→12:05)
西改札口を出て、お昼用のお弁当を買いに高島屋の地下へ直行。 -
お弁当はデパ地下で買ったけど、ビールがほしい・・と行列のキオスクにて購入。
車内清掃が終わったところで乗車。
旅行記用に写真が欲しいと思いつき、また、降りて、
出発しそうなワイドビュー南紀を慌てて撮影
12:58に出発 満席で自由席も混んでいるとのこと -
これを二人で食べます。
道中は長いから、全部食べれます。 -
牛めし
税込み1800円 -
天むす
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初めての三重県だから珍しくて。
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ずっと小雨が降っていて、どんよりと薄暗い中を和歌山に向かって移動。途中山間部の区間が長く、トンネルも多かったように思います。ワイドビューなのにあまり景色は楽しめませんでした。
熊野市の手前で宿泊予定のホテルから留守電が入っていることに気づき、折り返し電話をしたところ、電車が串本で止まっているが予定通り来るかの確認とのこと。大阪からのJRの路線が雨のため、運航できていないらしいのですが、私たちは名古屋からなので問題なく、予定通り到着予定ですとフロントの人と話をしました。
新宮を過ぎると車両に残ったのは私たち親子ともう一人のみ。
先頭車両に乗っていたので、運転席の後ろへ移動して、撮影。 -
到着は5分ほど遅れて16:50ごろ紀伊勝浦駅へ到着。およそ4時間かかりました。
宿泊は太地町の「花游」です。ホテルまではやや離れているので17時の送迎バスの予約をしています。
駅の前の海産物センターでホテルの迎えを待ちました。
で、この写真に写っている車が実はホテルの迎えの便なのですが、ホテル名が書いてないのでわからず、私たちは来てないねと言いながら、待っています。この写真が16:55。
車からドライバーが降りてきて、私たちの横にいる人に「なんとかさんですね」と確認して、私たちへは声もかけず、出発してしまいました。
それから20分ほど待ちましたが当然、車は来ず、ホテルに電話したら、迎えにいきますとのこと。
フロントの人とドライバーさんとの連絡がうまくいっていなかったようなのですが、対応する姿勢があまり良い感じがせず、
それが私のこの宿の印象になってしまい、その後もその印象のまま過ごしてしまいました。 -
お部屋はふつうの旅館。
浴衣は自分のサイズをエレベータホールでピックアップ。
バスタオル、タオルは部屋のものを持参。ドライヤーは大浴場にあります。
大浴場と露天風呂は別の離れた場所です。
夕食はこんなかんじ -
お品書き
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白魚のワイン蒸し
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黒毛和牛一人鍋
スープ、ライス、パンはセルフサービス -
デザートもセルフサービス
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翌日の朝食は7時か8時半開始の二択
出発の時間があるので7時にしました。
朝食のお品書き -
ビュッフェ形式ではなく、セットされています。
オムレツとスープはセルフサービス。
おなか一杯になりました。 -
ホテルの裏手。多分、イルカが泳いでいます。
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船にはRESEARCHの文字
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9時10分のホテルの送迎車に乗り、紀伊勝浦駅へ移動。
海産物センターは無料で荷物を預かってくれるのでそこにスーツケースを預けました。(17時に閉店)
駅の前がバスセンター
9時30分紀伊勝浦駅前発の那智山行のバスに乗って那智駅まで移動。
和歌山県観光情報のサイトに載っている「初めての熊野古道おすすめコース」で那智駅から熊野那智大社、那智の滝ウォークコースに従って歩く予定です。
駅の左手にインフォメーションがあって、そこにもマップがありますが、サイトからのマップと両方あったほうがわかりやすいです。
9時50分出発します。 -
駅から国道を渡るとすぐに補陀洛山寺があります。
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樹齢800年の大樹
これから先、樹齢800年の木々だらけでした。 -
補陀洛山寺 補陀落渡海の出発点
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県道に戻り、歩き始めるとヤタガラスと那智山まで8kmの表示
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この看板で右の道に入ります。
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道路にもこの表示がこれからも時々でてきます。
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この表示は色があまり目立たなかったり、ぼろぼろになっていたりで、少しわかりにくいような気がしました。
この分かれ道は舗装道路のみの短い距離の旧道ですぐ県道に合流します。 -
県道との合流部に川関の道標地蔵がちんまりとあるだけ。
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すこし県道を歩き、ふたたび、右へ旧道に入ります。
ここも舗装道路のみで、県道に合流。 -
しばらく県道を歩きます。
地図でみると旧道は県道の進行方向の右手に入り口があるのですが、県道の右側は歩道が整備されておらず、左側にのみ歩道があります。 -
川関の庚申
道路の右側に溝があり、そこに石材が渡してあって、なにか立っているので、確認しようと近づいて、よーく見ると真ん中あたりに庚申の文字があります。 -
しばらくは歩道がある県道の左側を歩きました。
県道の右側に「曼荼羅の道」の石碑があります。
ずっと横断歩道はありませんでしたが、ここには横断歩道らしきものがあります。信号はありません。結構、交通量があり、車は歩行者がいても止まってくれないので、注意して渡らないといけません。 -
石碑の後ろのあたりにこの標識
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舗装道路を少し歩くと川があり、この橋を渡ったらすぐに右に入り、川沿いを歩きます。
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写真の標識から左に曲がると林の中に入っていきます。
10時27分 -
やっと古道らしき風景
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杉が多いようです。
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昨日の雨のためか一部、道が水浸しになっているところもありました。
道の端のすこし高くなっているところや石ころの上を歩いて、なんとか靴がびしょぬれになることはありませんでした。
また、昨年の台風のため、倒木も多いようでした。 -
尼将軍供養塔
この後、ふだらく霊園にでて、その後は舗装道路です。 -
荷坂の五地蔵
山道を歩いたのは30分ほどでした。歩いていたのは私たち親子のみでした。 -
市野々王子
ここも私たちだけ。 -
市野々王子
八咫烏と獅子? -
市野々王子のすぐそばにある「お杉社」
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「お杉社」の説明書き
この後しばらく舗装道路を歩くと左手に大門坂駐車場が見えてきます。
ここでトイレを借りて、水を飲んで、地図を確認 -
11時40分
大門坂です。 -
こちらも樹齢800年
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雰囲気のある石畳、階段が続きます。
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たくさんの階段を上ってようやく着きました。12時13分
熊野那智大社!!
でもこの鳥居をくぐってからももうすこし階段があります。 -
熊野那智大社
海外からの旅行者が多いかも -
熊野那智大社の右手に大きなうろをもつクスの木があります。
娘がくぐってきたので、うろの中の写真 -
青岸渡寺
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ようやく見えた那智の大滝
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那智大黒
入口階段のところに
右上のお堂は古来より有名であるという看板あり -
那智大黒の中はたくさんの灯篭で美しい
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五重塔
これにはのぼりませんでした。
見晴屋にてうどんを食べる予定でしたが、今日はやっていませんということで黒糖のアイスクリームだけ食べました。 -
先ほどの五重塔からしばらく坂を下り、さらに階段を降り、那智大滝、飛竜神社へ行きます。
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もうしばらく、長い階段を降りないとたどり着かないようです。
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あ、見えた
ここで記念写真を撮ってくれるサービスがあります。
大きな写真は買わなくても小さな写真がついたステッカーをくれます。
一応、撮ってもらいましたが写真は買いませんでした。
時間帯の関係かもしれませんが、滝を背景に写真を撮ると逆光になり、顔の部分が暗くてよく見えないので、きれいな写真がほしければ、購入するといいのかもしれません。 -
300円払うとさらに滝に近づけます。
また延命水が飲めますが、100円で杯を買って飲みます。
二人なのでここでけちってもと杯を二つ買ってしまいましたが、一つでもよかったんですよね・・ -
水は二か所から飲めるのですが、効果は同じなのかな
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ここにはあまり人がいないのでじっくり滝を楽しめます。
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石段を登り、那智の滝前のバス停まで戻ってきました。
時間は13時45分です
13時55分のバスに乗ってもよかったのですが、おなかもすいているのでバス停近くの食堂によることにしました。 -
滝うどん 山菜とわかめと錦糸卵が入ってます。
ここで少し休憩して、那智の滝前バス停、14時51分の便で帰ります。
バス停にはけっこう人が待っていて、行列もありましたが、全員、乗車し、座ることができました。 -
バス停からの那智の滝
木の間から少しみえる?
マップに私たちが歩いたコースの標準所要時間が4時間15分と書かれてあります。
昼食を入れなければ、私たちの所要時間はおよそ4時間でした。 -
15時13分
紀伊勝浦駅までバスで戻り、駅にある足湯で休憩
お湯はぬるめ
白くういているのは湯ノ花 -
帰りのワイドビュー南紀は17時10分発なのでまだ時間があり、駅周辺をぶらぶらすることにしました。
やはり12月31日のためか駅前の商店街はほとんどが閉まっていました。
港のところまで歩くとにぎわい市場がありました。
(写真はそこにあったガラスのブイで作られたツリー)
まだ、やっている店がありそうだったので、寄ってみようかと入ってみました。
お寿司屋さんがあり、今日は夕ご飯が遅いから、すこしだけマグロの握りを食べようかと思ったのですが、このときの時間が15時45分で15時30分までがラストオーダーなのでとのお返事。
にぎわい市場の横にも足湯があり、バスから降りて、ここに直行して、そのあと足湯すればよかった、事前調査が甘かったと後悔。 -
漁港です。
今日はいい天気でよかったです。
熊野古道を歩くため、いろいろ心配していましたが、今回の経路では天気もよかったし、山道も短いので、特別の装備はいりませんでした。靴はスニーカーで歩きました。山道はぬかるんでいるところもあるので、登山靴ならもっといいと思います。暖かかったので途中で上着も脱いでしまいました。 -
まだ、1時間ほどあるので営業していた喫茶店に入り、のんびりとコーヒータイム
その後、海産物センターで荷物をピックアップするついでに、まぐろの角煮を買いました。まぐろの角煮は主人へのお土産にしましたが、おいしかったです。 -
帰りのワイドビュー南紀
17時10分に紀伊勝浦駅をでました。
次の宿泊は伊勢ですが、松阪駅まで行き、そこから近鉄に乗り換えて、伊勢まで行く予定としておりました。乗り換え時間が5分しかないので、フォートラにて質問させていただき、バタバタする割にメリットがないことがわかり、松阪の一つ前の多気まで乗り、そこから鳥羽行に乗り換えました。
(多気への到着も5分ほど遅れていたので、松阪での乗り換えにしなくて正解でした。) -
伊勢には20時11分着でおよそ予定どおりに到着しました。
宿泊は駅の近くの伊勢シティホテルアネックスです。
12月31日だったことと到着時間が遅いことから二食付きにしました。
ラストオーダーが21時だったので大急ぎでビールし、松阪牛を楽しみました。
同じホテルにもう1泊し、1月2日に帰る予定です。
次の旅行記は鳥羽水族館と伊勢神宮編です
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