大正ロマン溢れる温泉街〈山形〉銀山温泉

2019/11/05 - 2019/11/05

鳴子峡から次の紅葉のハイライトを求め、山形県にある「銀山温泉」に向う約１時間ほどのたびであった。ここは一度は訪れてみたかった場所のひとつでした。大正ロマン溢れる温泉街であると共に、なんと言っても大河ドラマ「おしん」の母親が出稼ぎで働いた旅館能登屋が有名である。高台に車を止め歩くこと１０分ほどで温泉街の入り口の白金橋につく。この橋の欄干から見る温泉街の風景は大正時代にスリップしたような雰囲気が味わえる。
川沿いに上ってゆくと能登屋が現れ、更に上流を目指すと、突き当たりに「白金の滝」が見える。小ぶりだが水量多く迫力がある。下りは両側に並ぶみやげ物店を眺めながら歩くのも楽しい。ここも山際に映える黄葉が見ものだが、まだ少し早いようだ。

エリア 銀山温泉(山形)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス スカイマーク

白金橋から見る温泉入り口の風景

白金橋から見る温泉街の風景で旅館街がついづく

温泉街の一角

大勢の人で賑わう町並み

おしんの母親が勤めた「能登屋」旅館

能登屋の玄関口で大正ロマン溢れるポイント

更に奥へと進むと至る所に橋が係り歩きやすい

上流から見た温泉街

名物のカリーパンの販売所で立ち寄るもすでに売り切れ！

カリーパン屋は上流側に有ります。

大正ロマンあふれる建物群

壁に飾られたこてを使った作品が四季を表し飾られている。

こてを使った作品を紹介

ずらりと並ぶこての芸術

このように直ぐに川を渡れるように多くの橋が掛り、散策には便利

突き当たりに公園になっており、白金の滝が流れる

白金の滝の上流は散策コースになっている

個性ある多くの旅館が川に面して建ち並ぶ

山の紅葉もようやく色づき始めたところ？

ここの温泉宿は１２軒有り、それぞれ個性を持った建物が建ち並ぶ。