バルセロナ７泊8日の旅⑤

2019/08/23 - 2019/08/30

今年の夏休みはスペイン、バルセロナに行ってきました。宿泊はバルセロナ１都市。それでも見切れない、食べきれないほど楽しい街でした。また行きたいです。
5日目はフレシネの工場見学に行きました。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝から電車に乗ってフレシネの工場へ。R4だけどモンセラットに行った列車とは別の鉄道会社です。わかりにくい・・カタルーニャ広場から乗れるのですが地下で改札がつながっていないようでうろうろ・・早めに出てよかった・・往復切符をかって構内に。フレシネの入場券のついた往復切符があるとどこかで見たのですがもうないみたいですね。

電光掲示板と入ってくる電車の正面を見て行先を確認し乗り込みます。30分ほど乗ったところで駅に入る直前に工場がみえました。Sant sasurni ｄ’Anoia駅を降りて線路沿いに少し戻ったところがフレシネです。

Sant sasurni ｄ’Anoia駅です。

フレシネの入り口。

工場の予約は11時。WEBから予約します。所要時間は1時間半の予定。これもどれを選んでいいのかわかりにくいです。。スマホからのほうがいらないインフォメーションがでなくて楽かもしれません。日付を選んでガイドの言語をえらんで時間を選んで支払いのページで終わりのはずなのですが、支払いページにいくとどうしてもエラーになってしまい、結局メールでやりとりして支払いは現地で。

受付で登録のプリントはないかと聞かれました。あれ、やはりメールだときちんと登録されていないのかな。念のためプリントしておいてよかった。とりあえず受付完了。手首に受付した証のリボンを巻きます。ガイドが始まるまでは自由時間です。隣のカフェで飲むこともできるとのことでしたが、表の車が気になります。

フレシネ 文化・芸術・歴史

ボトルの形の車です。こちらは車の後ろ側。これ動くんでしょうか。

ロビーの間接照明もボトルの形です。

そうこうしているうちに時間になり中に入ります。最初に工場の歴史のビデオを見て見学開始です。一階ずつ階段を降りながら、ブドウを収穫した後、瓶詰めして2次発酵させて出荷するところまでを順番に案内されます。

味の調整というところでブレンドするのは知っていたけど酵母の餌として砂糖が入っているっていうのは初めて知ったかもです。だからダイエット中のワインはドライにしろってこういうことなんですね。

フレシネで作っているお酒の種類です。

創業当時に製作されたシャンパン（創業当時はシャンパンと名乗れた）も瓶詰めで残っています。貴重だけど味は保証できないと。まあ確かに。

ずらっと並んだ瓶を見ているだけでテンション上がります。

これが確か一番古いもの。

一番下のフロアまで下りたらトロッコ列車（というより車ですね）で一気に坂を上ります。

出荷される気分。

途中普通に工場見学風な風景も。

表に出ました。

トロッコはこんな感じです。

これで見学は終わり、お楽しみの味見タイムです。

このコースには2杯無料試飲がついていて、出されたものを飲みますが、それ以外に有料試飲やおつまみも楽しめます。

サラミを頼んでみました。

街に出てランチも楽しみたかったのでおつまみだけ頼んで試飲はだされた2杯だけ。日本には出荷していないというボトルをお土産に購入して表に出たら大雨でした。。町までは歩いて15分ほど。ちょっとあきらめざるを得ないくらいの雨です。入口の警備員のテントで少し雨宿りをさせてもらって、ちょっとましになったところで駅までダッシュです。よかった、遠い方の工場の予約をしないで・・コドルニウにも行ってみたかったのですが。。

雨はやみそうになく、町に行くのはあきらめて、バルセロナに帰ることにしました。ちょうどお昼時、カタルーニャ広場のデパートで鶏の丸焼きをゲットします。10ユーロしません。キッチン付はこういう時に何でも買えるのでうれしいです。空いてしまった時間はお洋服屋さんなど街をぶらぶら。