西伊豆の思い出

2015/09/13 - 2015/09/14

正月に忘れていた写真を整理しました。国内旅行を始めたばかりの時でしたが天候に恵まれ、海岸の美しさが忘れられない旅となりました。

エリア 黄金崎・大田子(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 バニラエア
• 旅行の手配内容: 個別手配

前知識もなく西伊豆へ単独旅行。この頃は写真をアップする事は思いもせず、ただ美しいと思えた場面だけをタブレットで写してました。今となればもっと詳細を撮れば良かったかなとは思いますが、感動の景色でした。

西伊豆堂ヶ島の遊歩道にある「天窓洞」。

何枚か撮った中に、光が入り込んでいる画面が。

覗き込んでいると、遊覧船が観光客を乗せ、やってきました。

乗客からもこちらが見えるのか、手を振ってくれています。

堂ヶ島から駿河湾を望みながら、浮島、田子、宇久須の黄金岬まで続く遊歩道へ向かいます。

海の透明度が素晴らしい。他に誰もおらず景色を独り占めしながらの散策。お気に入りの一枚。

登山のような上り坂で途中、途中で海を眺める事が出来、一息つきながらの散策路。最初に登り切った場所からの風景。

再度下りから、登り切った頂上付近からの撮影。

また一旦下ってからの、見晴台。遠くの岩が見守ってくれているような…。

右手側の風景。田子港から船が出航中。これもお気に入りの一枚。

約1時間半かけて到着したのが黄金崎公園の「馬ロック」

ここの岩は馬の姿に見える観光スポットで、夕日とのコラボが有名なので挑戦したけど上手く映らなかった。

どう頑張っても、馬にしか見えなくて、自然が作り出す奇跡の形ですね。

黄金岬「馬ロック」の左側の海岸線。先程歩いてきた場所です。

夕暮れを待って黄金岬の夕日。海岸線に反射して見入ってしまいました。

翌日は、堂ヶ島へ行き、遊覧船へ乗車。様々なコースがあります。
堂ヶ島最大の見どころは、天然記念物に指定された「天窓洞」

水しぶきをあげながらの遊覧船。速度も速い。目をよ～く凝らすと富士山が見えていたのですが、写真には写らず。ハッキリ、くっきり見える時もあるそうなのですが、晴れているのに季節の違いかな？

男岩、女岩と色々名前のついた景観があるとの事。確認しようと目を凝らしている間に遠ざかる…。

ターンして戻り、反対側の景色。

右手の白く小さく映っているのが、「堂ヶ島ホテル」。堂ヶ島唯一のかけ流し温泉で、柔らかく泉質のよい温泉でした。

桜エビ釜飯が凄く美味しかったです。食べる事に夢中で写真を撮らなかったのが残念。

船は天窓洞窟へ向かいます。

速度を落として船は洞窟へ。先に明るく見えるのが天窓洞下の海水の色。

天井からの光で明るい天窓洞窟へ向かって行き、

地上の散策路から眺めていた、天窓洞へ。

ここで手を振ってくれていたのですね。

この場所で船を一回転させるのですが、幅がギリギリ！
興味深く眺めていましたが、難無く回転させる技術は素晴らしい！
運転技術にも感動していました。

天窓洞から光が反射している岩。

天窓洞真下の明暗コントラスト。

天窓洞真下の海水透明度。

日の差さない洞窟内を通り、日が差す出入り口へ。

天窓胴を後に、クルーズは終了。

西伊豆の旅は宇久須と堂ヶ島へ宿泊したのですが、堂ヶ島の「三四郎岩」「トンボロ現象」、燃焼してしまった加山雄三さんの船等、前知識がなく撮影しなかったのはとても心残りです。

土肥金山にも立ち寄り、わさびソフトは美味しかった。(^^♪

西伊豆は断崖の形状の為か、鉄道が走っておらず、バス移動か車のみの移動で、交通が不便なせいか、あまり混みあってはいなかったので、ゆったりと観光できました。

透明度が高く深い海に魅せられて、次回はスキューバダイビング兼ねて訪問したく、食も海も景観も魅力的で再訪のチャンスを伺っています。(^^♪