2010/08/10 - 2016/08/26
243位(同エリア639件中)
イネスさん
ニシンで栄えた積丹半島の夏・年度別に訪れた写真を織り交ぜて追加しながら、初めての投稿です。
一緒に行動した故人の保存と自分のを選択して載せましたが、ネットで検索すると、同じ写真を何枚か確認し、個人がNETから保存していた可能性もあるので、再編集しました。
今回は確実に自分たちで写したものを確認し掲載しました。
あの海と奇岩の美しさは忘れがたく、再訪問したら追記したいと思っています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
小樽方面から積丹へ向かう途中で出現する余市のローソク岩。ダイビングスポットですが、看板もなく、運転していると見逃す可能性大です。台座のようになっている部分で一休憩は出来るのかな?
-
恵比寿岩と大黒岩。
-
北海道開拓時代にニシン漁で栄え、今は積丹ブルーと呼ばれている半島です。
この展望台は、女人がいると海が荒れるとされ、女人禁制名残の札がありますが、現在は通れます。
海に面しているので、風が強く、足場も狭いので、スニーカーが良いかも。 -
30分程遊歩道を歩いて先端のカムイ岩を目指します。
-
半島の先端の展望で有名な「カムイ岩」
台座の上に兜を被り、甲冑に身を包んでいるような風貌が・・・。
上記写真をアップで。 甲冑に身を包んでいるようなカムイ岩と積丹ブルー。
お気に入りの一枚。 -
岩の名前は確認できず。
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積丹半島から、小樽方面に戻り、隣の島武意海岸へ。
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看板左手側から階段を降りて行けます。
-
こちらは海水浴場があるのでレジャーで来ている方が多数いました。
晴れの日は青さが際立ち、岩の上から写してもこの透明度。
現在の積丹ではウニが有名。密漁規制がされています。 -
降りた階段を再び戻り、灯台から遊歩道へ向かいます。
ニシン漁を誘導した灯台。大量のニシンを運ぶために利用したトンネルが残っています。
ニシン坂はかなりの急勾配で、歩くのにも一苦労ですが、先人の漁師達が大漁のニシンを運ぶ為にこの坂を使って運んでいたとは、その労力の高さに驚きです。 -
灯台の横から散策路があり、伝説の姫が見られるとの事なので、「熊出没注意」の看板がありますが、格闘覚悟で姫に逢いに・・・。
ハイキング気分で歩きましたが、上り下りが有って30分以上かかる結構な距離です。
途中で休憩しつつで写真と、すれ違う人が「距離あるけれど、行った甲斐があるよ」って・・・。
本当かな? -
イチオシ
やっと逢えた、伝説の「シララ姫」!
源義経が難を逃れて北海道へ流れ着いたとの伝説は北海道各地に有り、積丹へたどり着いた義経は病に倒れた時、村娘が手厚く看病し、やがて回復した義経一行は旅立ちの時を迎えます。
この写真は超お気に入りで私の宝物です。
女人禁制の船に乗り込む事は叶わず、乗り出す船に切ない想いを叫ぶ「シララ姫」
しかし、波の音にかき消され、叶わぬ恋心を伝え続ける姫は何時しか岩となり、義経の安否をいつまでも願い続け、海に立ち尽くしていると言う悲しい物語・・・。
自然現象で作られたとは思えない着物姿のシララ姫。
あまりの美しさに時を忘れて長く長く見入ってしまい、感動が心の中に深く染み入り、再訪問したいです。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- M6さん 2021/08/10 20:32:24
- コメントありがとうございますm(_ _)m
- これぞ積丹ブルーですね!
羨ましいです(^^)
-
- YUMEさん 2016/10/18 01:34:38
- 積丹半島やはりいいですね
- アンビシャスの情報ありがとうございます。
羊蹄山とその周辺のトレッキングを村長さんはかなりされてることがわかりましたので、
明日、電話して宿泊予約をお願いしようと思います。
この旅行記の写真もいいところから撮影されてますね。
最後の洞窟からの写真はとても素晴らしいです。
まだ地理がピンときてないのですが、
できれば同じ写真を撮ってからアンビシャスに行きたいですが
夕食を諦めれば行けますか?
- イネスさん からの返信 2016/10/18 17:13:15
- 掲示板へコメントを有難う御座います。
- 最後の洞窟からの写真は故人のSDから出てきたもので、懐かしさで初めて旅行記を出して見た次第です。
恐らく、洞窟はもう通れないと思われますし、最近は日没が17時位と早まっており、積丹〜ニセコまでの道路は真っ暗闇で運転しなくてはならなくなります。
ですので、せめて14〜15時からニセコへ向かう事をお勧めしますよ。
ニセコで先に日帰り温泉に入ってから宿に向かってもイイですが、山の中の暗闇運転となります。
紹介させて頂いた、アンビシャス方面は、ニセコヒラフと異なり、大自然の真ん中で、本当に静かな場所です。
新幹線が札幌まで開通するとニセコブームが予想されていますので、今のうちかも知れません。
函館から積丹へ向かう途中、又は、ニセコから函館へで長万部を通るのでしたら、長万部駅近くのドライブイン「金谷水産」の塩ラーメンは魚介類の出汁が効いていて本当に美味しかった!
かにめしよりオススメ!!!
http://www.e-kanaya.com/company.html
後、積丹半島は日本海に面しており、強風で身体がかなり冷え込むと思います。
晴れの日でも放射冷却現象で突き刺す寒さの可能性有りですので、ライトダウン等、寒さ対策された方が安心ですね。
道産子として、ちょっとマイナーな積丹半島、ニセコに興味頂くのはとても嬉しいです。
思い出に残る、旅になるとイイですね〜♪
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