初めての南フランス　④ポンデュガール

2019/12/21 - 2019/12/25

初めて南フランスを旅しました。

絶景の世界遺産という本に載っていた行程を参考に、トゥールーズ2泊、ニーム2泊し、その近郊へ足を延ばしました。
フランスでは、ちょうど大規模なストライキが行われていたため、予定していた列車が次々にキャンセルされ、急遽バスを予約しなければならなかったりと、なかなか大変でしたが、行くつもりだった場所は何とか訪れることができました。

1日目　トゥールーズ到着　午後、トゥールーズ市内を観光　トゥールーズ泊
2日目　朝　トゥールーズを観光　午後、カルカッソンヌへ　トゥールーズ泊
3日目　トゥールーズからバスでニームへ移動　ニーム市内を観光　ニーム泊
4日目　ニーム散策　バスでポンデュガール、アヴィニヨンへ　ニーム泊
5日目　ニームからバスでマルセイユ空港へ　マルセイユから出発

4日目は、朝はニームパスで観光できる、マーニュの塔へ登った後、路線バスを使って、ポンデュガールへ向かいました。

エリア ヴェール=ポン=デュ=ガル(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

4日目、ポンデュガールへ行くまでの時間を利用して、再び、ニームの街を歩きます。

前日歩いた水路沿いに庭園まで向かいます。

ラフォンテーヌ庭園

公園の中から、マーニュの塔へ向かいます。

坂道を上がっていきました。

マーニュの塔

朝日に照らされています。

マーニュの塔の内部

らせん階段を上がります。
階段の途中から、下をみると、クリスマスの飾りがあるのが分かりました。

マーニュの塔の上からの眺め

どこに何が見えるのかが表示されていました。

ラフォンテーヌ庭園に下りてきました。

Temple de Diane　ローマ遺跡の一つで、庭園の一画にあります。

登ると崩壊の危険があるようですが、間近によってみることは出来ます。

朝から気持ちよく歩くことが出来ました。

昼食用のパンを買いに、立ち寄ったお店

パンとマカロンを買いましたが、手頃な値段でした。

Saint Paul教会

円形闘技場の向かいにある近代的な建築物は、博物館です。

円形闘技場の前には、闘牛士の像があります。

11時20分発の121番のバスで、ポンデュガールへ行きます。

チケットは、近くにあったバス会社のオフィスで、予め購入しておきました。
バス乗り場にも、1台券売機を見かけたので、そこでも買えたようです。
バスの車内で、運転手さんからも購入は可能です。

バスの運転手さんは、幸い英語が通じ、ポンデュガールの停留所に着く前に、帰りのバス停がどこにあるかまで、教えてくれました。
とても親切な運転手さんでした。

バス停から早歩きで、10分少々で、ポンデュガールのエントランスに着きました。

そこから少し歩くと、水道橋が見えてきました。

橋を渡って、対岸まで行きます。

橋の上から川を眺めました。

対岸からの眺め

橋に近づいてみました。

周りの景色も良いです。

一番上の部分は、ガイドツアーでければ、通れないそうです。

アーチの形が美しいです。

少しずつ場所を変えながら、橋を眺めました。

晴れてくれた良かったと感じました。

橋のそばには、洞窟のようなところもありました。

13時20分のバスに乗らなければいけないので、引き返して、バス停へ向かいます。

橋の上からの眺め

天候に恵まれて良かったです。

逆光のポンデュガールもすてきです。

景色を眺めつつ、バス停へと戻ります。

急ぎ足で、バス停に向かい、13時20分のバス（115番）でアヴィニヨンへと向かいました。

ポンデュガールの観光時間は1時間程でしたが、美しい水道橋を眺めることができて、良かったです。