2019/12/21 - 2019/12/25
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konopuさん
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初めて南フランスを旅しました。
絶景の世界遺産という本に載っていた行程を参考に、トゥールーズ2泊、ニーム2泊し、その近郊へ足を延ばしました。
フランスでは、ちょうど大規模なストライキが行われていたため、予定していた列車が次々にキャンセルされ、急遽バスを予約しなければならなかったりと、なかなか大変でしたが、行くつもりだった場所は何とか訪れることができました。
1日目 トゥールーズ到着 午後、トゥールーズ市内を観光 トゥールーズ泊
2日目 朝 トゥールーズを観光 午後、カルカッソンヌへ トゥールーズ泊
3日目 トゥールーズからバスでニームへ移動 ニーム市内を観光 ニーム泊
4日目 ニーム散策 バスでポンデュガール、アヴィニヨンへ ニーム泊
5日目 ニームからバスでマルセイユ空港へ マルセイユから出発
2日目は、午前のうちにカルカッソンヌに出かける予定でした。予約していた列車は、幸いキャンセルされなかったのですが、3時間半の遅延でした。午前はトゥールーズの街を観光し、午後から世界遺産のカルカッソンヌに日帰りで出かけました。
3時間半程度の滞在でしたが、結果的には、ちょうど良かったように感じました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昼前にカルカッソンヌに到着する予定が、列車の3時間半の遅延で、15時過ぎにカルカッソンヌに着きました。
駅を出ると、すぐにミディ運河があり、運河のそばには移動遊園地がありました。 -
カルカッソンヌの街を歩いて、城塞のシテを目指します。
予め調べたルートでは、徒歩30分ほどということです。 -
まず新しい橋 Pont Neufを渡りました。
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新しい橋は、城塞都市を眺めるビュースポットとなっています。
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30分はかからずに、城塞の門の一つ、ナルボンヌ門に着きました。
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城塞は、2重の城壁で囲まれています。
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細い路地に、土産物屋などが並んでいました。
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有料のコンタル城に入ります。
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この日は17時までの営業でした。
15時半に入り、時間も限られていたので、オーディオガイドは借りませんでした。 -
現代アートとのコラボレーションです。
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城壁から街を見下ろせます。
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窓ごしに街を見下ろしてみました。
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城壁のところどころに塔があります。
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カルカッソンヌを説明するビデオもありました。
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城塞都市カルカッソンヌの全体像を示したもののようです。
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塔はどれも、円錐状の屋根でした。
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天気が良ければ、もう少し良い眺めなのでしょうが、どんより曇った空で寂しい感じが漂います。
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カルカッソンヌの街は、茶色い屋根が大半です。
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一瞬、日が差しました。
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城壁を歩いていると、邸宅のようなものもありました。
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庭も整えられていて、ホテルのようなものかもしれません。
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カルカッソンヌの城塞とその麓の街並み
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城壁をさらに歩くと、劇場のような場所が現れました。
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座席は現代的でした。
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サン・ナゼール大聖堂が見えてきました。
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城砦を道なりに歩いて行くと、サン・ナゼール大聖堂の近くに着きます。
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教会のそばで城壁の出口があります。
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サン・ナゼーレ大聖堂の内部
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ステンドグラスの美しい教会でした。
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教会のすぐ向かいには、ホテルがありました。
先ほど通った建物の正面かもしれません。 -
オード門から城壁の外へ出ます。
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高台に上がっているような感じはありませんでしたが、こう見ると、街が随分と下に感じます。
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坂道を下って、城塞を見上げました。
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古い橋、Pont vieuxを通って、城塞を眺めます。
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ここもビュースポットに挙げられていますが、天気のせいもあり、今一つ冴えません。
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時折、城塞を振り返って眺めながら、歩きました。
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橋の麓にも、教会がありました。
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街を歩いている人は少ないです。
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街の中心部に近づくと、いくらか人も増えてきました。
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カラフルな建物に囲まれた広場では、クリスマスマーケットが開かれていました。
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カルカッソンヌの街は、オフシーズンのためか、人も疎らでしたが、クリスマスマーケットはなかなか賑わっていました。
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カルカッソンヌの駅まで戻ります。
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移動遊園地もライトアップされていました。
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カルカッソンヌの駅
駅で列車が来るのを待ちました。
短い時間でも、やや持て余してしまった感じでがあるので、朝の列車が遅延したのは、結果的には悪くはありませんでした。 -
予約した列車に遅延は無いようです。
ストライキの影響で、ごくわずかの運行しかなかったため、翌日の列車の表示もありました。 -
無事にトゥールーズまで戻ってきましたが、激しい雨が降っていたので、レストランまで行くために、メトロを利用しました。
トゥールーズのメトロは、ホームドアがあります。 -
夕食で予約していたレストランでの一皿です。
3品のコースの一品、白身魚に泡状のソースがかかっていました。 -
デザートは、チョコレートのムースに、マッシュルームのアイスクリーム、抹茶のスポンジが添えられていました。
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満腹で店を出たあとは、すっかり遅い時間になりました。
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ホテルまでは徒歩で20分少々の場所でしたが、メトロを使いました。
トゥールーズのメトロは、運行間隔も短く、新しいので利用しやすかったです。
各駅に一つ、決まったイラストが描かれていました。
翌日はトゥールーズから、ニームへ移動します。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 万歩計さん 2020/01/02 23:21:24
- SNCFのスト
- konopuさん 、はじめまして。万歩計と申します。
私も3年半前に南西フランスで同じようなコースを旅し、この時同じようにSNCFのストにぶつかって苦労しました。
フランスのストを日本並みと考えていてるとエライ目に遭いますね。一月近く続いているのは珍しくない。日本なら国民の声がうるさくなるので早々に調停が入るが、ここは徹底的にやる。代行バスも日本なら満員になれば増便するが、ここではほったらかしで次の便まで待つ。それでも不平を言わないのは、ストは労働者が苦労して勝ち取った権利、という理解が国民に根付いているようですね。
宿は駅近、行程は余裕をもって、がこの時の教訓でした。
- konopuさん からの返信 2020/01/03 05:41:44
- RE: SNCFのスト
- 万歩計さん
メッセージをいただき、ありがとうございました。
幸い、バスが運行していたので、旅程を大きく変更すること無く、続行できました。
バスも運休していたら、渋々レンタカーでしょうか。
旅行では、公共交通機関を主に利用しているので、慣れない土地で運転するのは極力避けたいと思っています。
スペインの旅行記を拝見しました。
素敵な街が沢山ありますね。
今年も、どうぞ良い旅をなさって下さい。
> konopuさん 、はじめまして。万歩計と申します。
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> 私も3年半前に南西フランスで同じようなコースを旅し、この時同じようにSNCFのストにぶつかって苦労しました。
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> フランスのストを日本並みと考えていてるとエライ目に遭いますね。一月近く続いているのは珍しくない。日本なら国民の声がうるさくなるので早々に調停が入るが、ここは徹底的にやる。代行バスも日本なら満員になれば増便するが、ここではほったらかしで次の便まで待つ。それでも不平を言わないのは、ストは労働者が苦労して勝ち取った権利、という理解が国民に根付いているようですね。
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> 宿は駅近、行程は余裕をもって、がこの時の教訓でした。
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