２０２０年　元旦・・・・・①伊豆初日の出号

2020/01/01 - 2020/01/01

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
２０２０年最初の旅行記は臨時快速伊豆初日の出号に乗り、初日の出鑑賞に向かいました。

エリア 東京

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

年が明けてＪＲ中央線の駅まで歩いて各駅停車東京行に乗って新宿まで向かいました。
大晦日から元旦にかけての終夜運転を止める路線もある中でＪＲ中央線は終夜運転をしていました。

ＪＲ中央線のＥ２３３系の各駅停車が３月１４日のダイヤ改正でなくなってしまうので、各駅停車の表示も貴重になると思いました。

新宿からはＪＲ山手線内回りに乗って品川に向かいます。
ＪＲ山手線はまもなくＥ２３５系に統一されます。

品川に到着した後は、快速伊豆初日の出号に乗ります。
元旦だけ運転の臨時列車ですが、表示が出ていました。

快速伊豆初日の出号の指定席券です。
辛うじて取れました(;'∀')

９番線から発車する表示がありましたが、４時近くまではロープが貼ってあり、ホームに入る事が出来ませんでした。

ロープがなくなり、９番線に向かうと、快速伊豆初日の出号の表示が出ていました。

４時０５分頃に横浜方面から回送で到着しました。

快速伊豆初日の出号は特急踊り子で使っている１８５系でした。
１８５系も廃車が進んでいて、特急踊り子にも３月１４日のダイヤ改正からＪＲ中央線の特急あずさで走っていたＥ２５７系に置換えが始まります。

表示が「回送」から「臨時快速」に変わりました。

アップしてバチリ！
せっかくなので、「伊豆初日の出号」の表示も入れて欲しかったな・・・

側面も撮りました。
一時は塗装が変わっていましたが、いつの間にか１８５系の登場時の塗装に戻っていました。

側面の表示も「臨時快速」でした。

先頭に行くと、ヘッドライトが眩しく光っていました。

撮影を終えて車内に入ります。

くずもの入れもあり、時代を感じる造りでした。

快速伊豆初日の出号の車内です。
満席でした。

特急型車両なのでリクライニングシートでしたが、シートカバーは付いていませんでした。

天井を見ると、スッキリとした感じの天井でした。
１８５系が造られた頃に造られた東北・上越新幹線の２００系の天井と同じ感じだと思いました。

荷物棚も東北・上越新幹線の２００系と同じ様な造りでした。

カーテンも付いていました。
カーテンのある車両は特急型車両でも少なくなっていると思いました。
確か、東北・上越新幹線の２００系も同じ様な感じのカーテンだったかな・・・
２００系と同世代に造られた車両とあって共通点も多かったです。

洗面所は時代を感じる陶器造りでした。

トイレは洋式トイレに改造されていました。

撮影を終えて、４時１５分に品川を出発しました。

一段落したので、豪勢にプレミアムモルツを飲んで「あけましておめでとう( ^)o(^ )」と友人と乾杯しました。

横浜ではＪＲ京浜東北線が見えました。

横浜の次は戸塚に停まりました。

戸塚では終夜運転のＪＲ横須賀線のＥ２１７系が見えました。
今年２０２０年はＪＲ横須賀線にもＥ２３５系が導入されますが、Ｅ２１７系も少しづつ貴重になると思いました。

戸塚の次は大船に停まりました。

大船の次は藤沢に停まりましたが、藤沢では小田急江ノ島線の臨時特急ニューイヤーエクスプレス９号が停まっていて、１８５系の快速伊豆初日の出号と７００００形ＧＳＥの臨時特急ニューイヤーエクスプレス９号が並びました。

藤沢を発車して車掌さんが回ってきました。
青春１８きっぷで乗ってたので、ＪＲ線内の伊東までしか使えないで伊豆急行線内の切符を買いました。

藤沢の次は網代まで停まらないのですが、熱海に少しだけ停まりましたがドアは開きませんでした。

熱海では伊豆急行線の８０００系が停まっていました。
かつて東京東横線で走っていた８０００系です。

熱海の街の灯りを見ながらＪＲ伊東線に入りました。

ＪＲ伊東線に入り、網代に停まりました。

網代の次は伊東に停まりました。
伊東では数分間停まりました。

伊東駅の駅標です。
伊東を境にＪＲ伊東線から伊豆急行線になります。

ヘッドライトを眩しく引かれせて伊豆急行線に入ります。

伊豆高原では伊豆急行線の車庫があり、８０００系が停まっていました。

伊豆高原を発車して少しすると空が少しづつ明るくなりました。

白田川を渡り、片瀬白田に到着です。

片瀬白田では初日の出を観る為、約４５分間停まります。

たくさんの方々が快速伊豆初日の出号の車内から外に出ました。
尚、この１８５系も廃車が進んでいて、３月１４日のダイヤ改正から特急踊り子も少しづつＥ２５７系に置き換えられますが、もう少し活躍が見られそうな感じでした。

片瀬白田に到着して少しすると伊豆急下田からの熱海行が到着しました。
８０００系もすっかり伊豆急行線に馴染んだ感じがしました。

片瀬白田のホームからは大島が目の前によく見えましたが、雲がかかっていました(´;ω;｀)

初日の出が観れる事を願いつつ、白田海岸に向かいました。

この旅行記の続きは「２０２０年　元旦・・・・・②初日の出鑑賞」に続きます。