念願の東北の秘境、乳頭温泉に浴す。

2019/12/06 - 2019/12/08

東北の秘境温泉と言えば、乳頭温泉、玉川温泉、酸ケ湯温泉がビッグ３と思うが、今回そのうちの一つ乳頭温泉に向かった。乳頭温泉郷にはいくつかの温泉が散在しているが、一番有名な「鶴の湯「でジャポーン。今年は雪が少ないといわれているが、秋田空港に着いたら白い雪に覆われていた。そこからバスで約１時間半の田沢温泉のホテルに宿泊。秋田と岩手の県境はどかんと雪の中にあった。

エリア 田沢湖・乳頭温泉郷(秋田)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 阪急交通社

秋田空港に到着。すでに雪。

空港からホテルのマイクロバスで、途中一回トイレ休憩して、２時間足らず田沢湖高原温泉郷へ。走るごとに雪が深くなる。

宿泊は、田沢温泉郷のプラザホテル山麓荘。

夕食は豚肉や山菜の郷土料理。

翌日、ホテルの車で乳頭温泉の鶴の湯へ。

雪上車が雪を取り除いている。

正面が「鶴の湯」。

ここは昔、秋田藩主がこよなく愛した温泉で、手前の建物は随行の武士が護衛兼待合に使った名残とか。

正面が混浴の露天風呂。かってはここで男女まさに混じりあって入浴していたらしいが、女子専用の露天風呂がこの左側にできている。

当然だが、お風呂の撮影は禁止です。

湯質は硫黄泉で、若干高めだが、冬季はちょうどいいかも。お湯はやはり名湯だけあり、すこぶる気持ちいい。

２日目の夕食。店のすすめで純米の日本酒を頂く。ブランド名はなぜか「太閤」。いわれを話してくれたが忘れた。

秋田の名物祭りの「竿灯」。民謡を歌ったり踊ったりのイベント。

つららは美しい。

秋田空港で買った「きりたんぽ」を家で作る。