神在月の出雲を訪ねて(その4/松江)

2019/11/24 - 2019/11/24

島根の旅も最終日です。
引き続き紅葉と神社を巡ります。

エリア 美保関・大根島(島根)

昨晩は松江から車を走らせ美保関まで来ました。
朝6時に起きて朝日を見るため散歩に出発です。

美保関灯台まで来ました。

冬なので朝日は大山のすそ野から上ります。

朝日を見た後は美保神社の朝のお勤めを見たいと思います。

朝のお勤めは毎日8時30分からですが
多くの人がこの時間に合わせて参拝に来ていました。

美保神社に着きました。

美保神社の横から青石畳通りに入れます。
夜間はライトアップを行っておりましたが
昨晩は終了時間より前に到着できず、見ることができませんでした。

朝イチだったので誰もいませんが
お店もだんだん空いてきて賑わってきます。

漁港ではイカと魚を干物にしています。

イカだけでも美しく見えます。

朝食はなかったので早めに境港に移動して腹ごしらえをしようと思います。

水木しげるロードはさすがの人出です。

妖怪食品研究所の「妖菓目玉おやじ」は飛ぶように売れています。

せっかくなので一つ購入しました。

早めの昼食はベニズワイガニラーメンです。
ラーメンの出汁だけというわけではなく
しっかり身も入っていました。

松江方面へ向かい
由志園に着きました。

高麗人参の名産地ということで
乾燥行程の展示があります。

流石にこちらはコントラストが綺麗です。

40年ほどの新しい庭園だけあって
スモークを発生させて幻想的に演出します。

15分に一度のペースでスモークが出てきます。

牡丹は室内もあるので
一年中見ることができます。

園内を丹念に探すと色づきの良いエリアはありました。

橋と紅葉は画になります。

この庭園は立入禁止エリアが極端に少なく、
写真を撮るのにはとても動きやすいです。

水の流れのあるところ、ないところ
どこを切り取っても良いです。

渓谷も小さいながら丁寧に造られています。

滝もこの通りに庭園としては落差があります。

庭園を見られるよう
カフェスペースは大きな一枚窓です。

由志園を後にし
八重垣神社に来ました。

社務所で占い用紙を頂いて鏡の池に向かいます。

硬貨を置いて
池の遠くへ用紙が流れれば遠くにいる人と、
反対に近くであれば近くの人と。
沈むまでの時間でその出会いまでの時間を測ります。

もう日が沈みかけていますが
どうしても来たかった神魂神社へ。

この国宝の社殿を見たいが為に来ました。
400年以上前の室町時代のものです。

車のCMで有名なベタぶみ坂です。
実際通ると迫力があります。

米子空港からほど近い温泉です。
皆生温泉と泉質は似ています。
フライトの前に長旅の疲れを癒やします。

空港に近い魚市場ですので
お土産にも丁度いい場所です。
季節柄セイコガニが安く買えました。
そのまま空港直行で帰宅です。