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2019年12月、スト真っ最中のパリへ行ってきました。目的はルーブル美術館で開催されているレオナルドダヴィンチ展。素晴らしい展覧会で大満足。<br />

2019Dec ダヴィンチ展のためにスト真っ最中のパリへ

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2019/12/14 - 2019/12/15

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あら

あらさん

2019年12月、スト真っ最中のパリへ行ってきました。目的はルーブル美術館で開催されているレオナルドダヴィンチ展。素晴らしい展覧会で大満足。

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  • 予約していたThalysは運良くキャンセルにならなかったので、9時過ぎにNord駅へ到着。人が少ない。。。

    予約していたThalysは運良くキャンセルにならなかったので、9時過ぎにNord駅へ到着。人が少ない。。。

  • 今回の宿はNord駅出てすぐの25hours hotel paris。レセプションのスタッフさんがまさかの日本語話せる方で、すごく感じが良くて良かったです。早い時間だったので荷物だけ預けようとしたら、チェックインしてくれてありがたかった~。部屋もオシャレ。

    今回の宿はNord駅出てすぐの25hours hotel paris。レセプションのスタッフさんがまさかの日本語話せる方で、すごく感じが良くて良かったです。早い時間だったので荷物だけ預けようとしたら、チェックインしてくれてありがたかった~。部屋もオシャレ。

  • ダヴィンチ展は18時からの為、それまでもう一つの目的、マロングラッセを買う旅に出ます。笑<br />好きな食べ物は、と聞かれたら「栗!」と答えるくらいには栗が好きな私、せっかくシーズンのパリに行くならいろんなお店のマロングラッセを買って食べ比べをしようという魂胆です。<br />まずは有名なA la Mere de familleでマロングラッセを購入し、passage des panoramasをぶらぶら。

    ダヴィンチ展は18時からの為、それまでもう一つの目的、マロングラッセを買う旅に出ます。笑
    好きな食べ物は、と聞かれたら「栗!」と答えるくらいには栗が好きな私、せっかくシーズンのパリに行くならいろんなお店のマロングラッセを買って食べ比べをしようという魂胆です。
    まずは有名なA la Mere de familleでマロングラッセを購入し、passage des panoramasをぶらぶら。

  • いかんせんストでメトロが全く動いていない為、歩いてギャラリーラファイエットへ。ここのクリスマスツリーは見ておかないと!<br />ブーツがほしかったのだけれどこれというものは見つからず。グルメ館の方に行ってピエールエルメとBoissierでマロングラッセを購入。ジャンポールエヴァンはマロングラッセ置いてなかった。残念。<br />あとSephoraで化粧品もろもろ買いました。

    いかんせんストでメトロが全く動いていない為、歩いてギャラリーラファイエットへ。ここのクリスマスツリーは見ておかないと!
    ブーツがほしかったのだけれどこれというものは見つからず。グルメ館の方に行ってピエールエルメとBoissierでマロングラッセを購入。ジャンポールエヴァンはマロングラッセ置いてなかった。残念。
    あとSephoraで化粧品もろもろ買いました。

  • 来々軒で五目かた焼きそばを食べて、食後のデザートをもとめてSebastien Gaudardへ。モンブランおいしかった!ここでもマロングラッセを買いました。笑

    来々軒で五目かた焼きそばを食べて、食後のデザートをもとめてSebastien Gaudardへ。モンブランおいしかった!ここでもマロングラッセを買いました。笑

  • そろそろルーブルへ。<br />一生に一度は行きたいと思っていたルーブルですがこれで3回目。人生どうなるか本当わからないものです。

    そろそろルーブルへ。
    一生に一度は行きたいと思っていたルーブルですがこれで3回目。人生どうなるか本当わからないものです。

  • ダヴィンチ展のチケットを持っていれば通常展示もそのチケットで入れます。時間指定も特になし。今回はドゥノン翼メイン。リシュリュー翼の2階が全て改装中で入れず、ドイツ・フランドル・オランダ絵画がどこに動かされたのか探しきれなかった。。。ただでさえメトロが動いていなくて歩きっぱなし、しかもこのあとダヴィンチ展が待っていると思うと体力を温存しないといけないという気持ちが働き、あきらめてスタバでお茶しました。<br />ダヴィンチ展、18時のチケットでしたが、17時半頃行ったら普通に入れてくれた笑

    ダヴィンチ展のチケットを持っていれば通常展示もそのチケットで入れます。時間指定も特になし。今回はドゥノン翼メイン。リシュリュー翼の2階が全て改装中で入れず、ドイツ・フランドル・オランダ絵画がどこに動かされたのか探しきれなかった。。。ただでさえメトロが動いていなくて歩きっぱなし、しかもこのあとダヴィンチ展が待っていると思うと体力を温存しないといけないという気持ちが働き、あきらめてスタバでお茶しました。
    ダヴィンチ展、18時のチケットでしたが、17時半頃行ったら普通に入れてくれた笑

  • ブノアの聖母。

    ブノアの聖母。

  • バチカン美術館に行った時に時間配分を間違えて見る事のできなかった聖ヒエロニムス。ここで出会えるとは…。苦行に耐える顔、首から腕にかけての精密な描写、さすがダヴィンチです。ライオンの完成した姿も見てみたかったなぁ。

    バチカン美術館に行った時に時間配分を間違えて見る事のできなかった聖ヒエロニムス。ここで出会えるとは…。苦行に耐える顔、首から腕にかけての精密な描写、さすがダヴィンチです。ライオンの完成した姿も見てみたかったなぁ。

  • 聖ヒエロニムスの赤外線図。ガイドによるともともと裸で書かれていたことや顔の部分が切り取られたことなどが分かるとのこと。確かに!元の絵と少し離れたところにあったので、一回戻ってオリジナルを見て…みたいなことをしておりました。

    聖ヒエロニムスの赤外線図。ガイドによるともともと裸で書かれていたことや顔の部分が切り取られたことなどが分かるとのこと。確かに!元の絵と少し離れたところにあったので、一回戻ってオリジナルを見て…みたいなことをしておりました。

  • 思い入れのあるantonello da messina もここに!ドゥノン翼に一個ないと思ったらこちらに来てたのね~。相変わらずの細かな筆致、意思の宿った表情、大好き!

    思い入れのあるantonello da messina もここに!ドゥノン翼に一個ないと思ったらこちらに来てたのね~。相変わらずの細かな筆致、意思の宿った表情、大好き!

  • 今回のダヴィンチ展のチケットやらポスターやらに使われているミラノの貴婦人の肖像。真っ黒の背景でくっきりと浮かび上がる知性と意志を感じさせる女性、目で物語るとはこういうことか、という感じですね。

    今回のダヴィンチ展のチケットやらポスターやらに使われているミラノの貴婦人の肖像。真っ黒の背景でくっきりと浮かび上がる知性と意志を感じさせる女性、目で物語るとはこういうことか、という感じですね。

  • ミラノで会った音楽家の肖像ともここで再会。

    ミラノで会った音楽家の肖像ともここで再会。

  • 岩窟の聖母のガブリエルのデッサン(だったと思う。)

    岩窟の聖母のガブリエルのデッサン(だったと思う。)

  • 岩窟の聖母。ルーブル版。

    岩窟の聖母。ルーブル版。

  • 白貂を抱く貴婦人は赤外線図のみ。このオリジナルをいつか見たいとずっと思っている。

    白貂を抱く貴婦人は赤外線図のみ。このオリジナルをいつか見たいとずっと思っている。

  • ウィトルウィウス人体図!これを見たかったのです~。14日までの展示とは知らずに14日のチケットを取っていたのですが、展示最終日に見れてよかった。

    ウィトルウィウス人体図!これを見たかったのです~。14日までの展示とは知らずに14日のチケットを取っていたのですが、展示最終日に見れてよかった。

  • 手稿もたくさん展示されていました。

    手稿もたくさん展示されていました。

  • 聖アンナと聖母子と聖ヨハネ。ナショナルギャラリーで真っ暗な部屋にぽつんと一枚飾られていたのを思い出す。

    聖アンナと聖母子と聖ヨハネ。ナショナルギャラリーで真っ暗な部屋にぽつんと一枚飾られていたのを思い出す。

  • 聖アンナと聖母子。

    聖アンナと聖母子。

  • 聖アンナと聖母子のドローイング。構図が全く異なる。こうやって色々と模索していたんだろうな。

    聖アンナと聖母子のドローイング。構図が全く異なる。こうやって色々と模索していたんだろうな。

  • 洗礼者聖ヨハネ。この絵は写真で見るだけだと毛皮の部分とか十字架とかがはっきりと見えないんですよね。本物をじっくりと見たい。モナリザを彷彿とさせる意味深なほほえみ。

    洗礼者聖ヨハネ。この絵は写真で見るだけだと毛皮の部分とか十字架とかがはっきりと見えないんですよね。本物をじっくりと見たい。モナリザを彷彿とさせる意味深なほほえみ。

  • こちらも赤外線図が展示されていました。額にかかる前髪が他の髪と異なることから後で書き足されたことが分かるとか。左手や右腕が何度も書き直されていることも分かるそうです。毛皮の部分も、真っ暗なようでしっかりと描かれてるのが分かる。面白いです。

    こちらも赤外線図が展示されていました。額にかかる前髪が他の髪と異なることから後で書き足されたことが分かるとか。左手や右腕が何度も書き直されていることも分かるそうです。毛皮の部分も、真っ暗なようでしっかりと描かれてるのが分かる。面白いです。

  • 2時間くらいで堪能しました。大満足のまま、歩いてギャラリーラファイエットのグルメ館でdimsumを買ってホテルで夜ご飯。これにて一日目終了~。

    2時間くらいで堪能しました。大満足のまま、歩いてギャラリーラファイエットのグルメ館でdimsumを買ってホテルで夜ご飯。これにて一日目終了~。

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