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7月9日午前6時前、自宅を自家用車で出発、広島空港から7時35分発の全日空便で羽田空港に向かった。羽田から京急、JRを利用して中目黒駅で降り、10分ほど歩いて東京都庭園美術館に到着した。庭園を20分程度散策したが、日本庭園は茶室と池がマッチしてなかなか良い。庭園の西側は首都高速2号線に接しており、騒音がやや気になった。アールデコ様式の本館は展示入替のため内部には入ることができなかった。<br />庭園美術館の東側に隣接する国立科学博物館 附属自然教育園を訪れた。森の中に散策路が続き、散策路のほとりにはいろいろな花が見られる。「教育園」らしく、それぞれ植物の名称や説明書きがあるので、興味深く歩くことができた。約1時間、森林浴をしながらゆったりと時間を過ごした。<br /> 地下鉄で浅草まで移動し、13時30分発の東武伊勢崎線の特急に2時間ほどゆられ、鬼怒川温泉駅に到着した。シャトルバスでホテル街まで行き、宿泊する大江戸温泉物語鬼怒川観光ホテルに到着したのは午後4時前だった。ホテルのベランダからは、渓流やふれあい橋を見下ろすことができた。ホテルのまわりの温泉街を散策し、夕食の後に1階ロビーで歌謡ショーを鑑賞したが、見ている人の大部分は年配の女性だった。<br /> 10日午前9時前ホテルを出て、鬼怒川温泉ふれあい橋をわたり、鬼怒太アートが描かれた階段を登り、東武鬼怒川温泉駅まで20分ほど歩いた。駅周辺を散策したのち、東武鬼怒川線・日光線を利用して日光に向かった。<br /> 東武日光駅から神橋まで緩やかな登り道を20分あまり歩いたが、大変しんどくて帰りはバスに乗ることにした。神橋前の参道を登って最初の寺院が輪王寺で、開山した勝道上人の像が最初に目についた。輪王寺は比叡山延暦寺、東叡山寛永寺とともに天台宗三山に数えられているそうだ。石段を登り本堂に入ると、寺院の方が本堂「三仏堂」内を案内してくれた。黄金色に輝く千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音の3体の坐像が鎮座していた。<br /> 続いて、30年ぶりの東照宮を訪れた。表門をくぐって三猿を見て、陽明門、唐門、眠り猫と歩き本殿に入った。その後、拍子の音が響く神興社を参拝した。平日にもかかわらず、外国人を含め観光客で大混雑だった。<br />次に東照宮の西奥に鎮座している二荒山神社を参拝した。神女(かみじょ)に大変人気のあるパワースポットだ。拝殿の左奥にある神苑に入ってみると、いくつかの祠をはじめ、杉の大木や若返りの泉などがあり、運だめしの輪投げにも挑戦した。<br />午後2時23分、東武日光線の特急に乗り、4時過ぎに東武浅草駅に着いた。仲見世、浅草寺境内を、宿泊する東横イン浅草千束つくばエクスプレスまで歩いた。ほうずき祭りで大変賑わっていた。<br />その日の夜、ホテルの近くにある立ち飲みの居酒屋に入った。地元の<br />人や仙台から来たというカップルたちと歓談して大いに盛り上がり、楽しいひと時を過ごした。<br />11日午前8時30分、ホテルのシャトルバスで上野まで行き、国立科学博物館や西洋美術館、アメ横などを見学・散策して、JR御徒町から品川、京急で羽田空港に向かった。午後14時50分発の全日空広島行きに搭乗し、広島空港には4時10分に到着、自家用車で自宅まで帰ったのは5時30分だった。<br /><br />

東京と日光・鬼怒川の旅

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2019/07/09 - 2019/07/11

1539位(同エリア3438件中)

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夢追人さん

7月9日午前6時前、自宅を自家用車で出発、広島空港から7時35分発の全日空便で羽田空港に向かった。羽田から京急、JRを利用して中目黒駅で降り、10分ほど歩いて東京都庭園美術館に到着した。庭園を20分程度散策したが、日本庭園は茶室と池がマッチしてなかなか良い。庭園の西側は首都高速2号線に接しており、騒音がやや気になった。アールデコ様式の本館は展示入替のため内部には入ることができなかった。
庭園美術館の東側に隣接する国立科学博物館 附属自然教育園を訪れた。森の中に散策路が続き、散策路のほとりにはいろいろな花が見られる。「教育園」らしく、それぞれ植物の名称や説明書きがあるので、興味深く歩くことができた。約1時間、森林浴をしながらゆったりと時間を過ごした。
 地下鉄で浅草まで移動し、13時30分発の東武伊勢崎線の特急に2時間ほどゆられ、鬼怒川温泉駅に到着した。シャトルバスでホテル街まで行き、宿泊する大江戸温泉物語鬼怒川観光ホテルに到着したのは午後4時前だった。ホテルのベランダからは、渓流やふれあい橋を見下ろすことができた。ホテルのまわりの温泉街を散策し、夕食の後に1階ロビーで歌謡ショーを鑑賞したが、見ている人の大部分は年配の女性だった。
 10日午前9時前ホテルを出て、鬼怒川温泉ふれあい橋をわたり、鬼怒太アートが描かれた階段を登り、東武鬼怒川温泉駅まで20分ほど歩いた。駅周辺を散策したのち、東武鬼怒川線・日光線を利用して日光に向かった。
 東武日光駅から神橋まで緩やかな登り道を20分あまり歩いたが、大変しんどくて帰りはバスに乗ることにした。神橋前の参道を登って最初の寺院が輪王寺で、開山した勝道上人の像が最初に目についた。輪王寺は比叡山延暦寺、東叡山寛永寺とともに天台宗三山に数えられているそうだ。石段を登り本堂に入ると、寺院の方が本堂「三仏堂」内を案内してくれた。黄金色に輝く千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音の3体の坐像が鎮座していた。
 続いて、30年ぶりの東照宮を訪れた。表門をくぐって三猿を見て、陽明門、唐門、眠り猫と歩き本殿に入った。その後、拍子の音が響く神興社を参拝した。平日にもかかわらず、外国人を含め観光客で大混雑だった。
次に東照宮の西奥に鎮座している二荒山神社を参拝した。神女(かみじょ)に大変人気のあるパワースポットだ。拝殿の左奥にある神苑に入ってみると、いくつかの祠をはじめ、杉の大木や若返りの泉などがあり、運だめしの輪投げにも挑戦した。
午後2時23分、東武日光線の特急に乗り、4時過ぎに東武浅草駅に着いた。仲見世、浅草寺境内を、宿泊する東横イン浅草千束つくばエクスプレスまで歩いた。ほうずき祭りで大変賑わっていた。
その日の夜、ホテルの近くにある立ち飲みの居酒屋に入った。地元の
人や仙台から来たというカップルたちと歓談して大いに盛り上がり、楽しいひと時を過ごした。
11日午前8時30分、ホテルのシャトルバスで上野まで行き、国立科学博物館や西洋美術館、アメ横などを見学・散策して、JR御徒町から品川、京急で羽田空港に向かった。午後14時50分発の全日空広島行きに搭乗し、広島空港には4時10分に到着、自家用車で自宅まで帰ったのは5時30分だった。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
ANAグループ JRローカル 私鉄 自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • JR目黒駅東口から徒歩10分、目黒通り側(南側)に入口がある。庭園は20分程度で散策できる。日本庭園は茶室と池がマッチしてなかなか良い。庭園の西側は首都高速2号線に接しているので、騒音がやや気になる。アールデコ様式の本館は展示入替のため内部には入ることができない。残念!

    JR目黒駅東口から徒歩10分、目黒通り側(南側)に入口がある。庭園は20分程度で散策できる。日本庭園は茶室と池がマッチしてなかなか良い。庭園の西側は首都高速2号線に接しているので、騒音がやや気になる。アールデコ様式の本館は展示入替のため内部には入ることができない。残念!

  •  東京都庭園美術館の東側にある植物園です。「自然教育園」らしく、それぞれ植物の名称や説明書きがあるので、興味深く歩くことができる。

     東京都庭園美術館の東側にある植物園です。「自然教育園」らしく、それぞれ植物の名称や説明書きがあるので、興味深く歩くことができる。

  • うっそうとした森の中に散策路が続き、散策路のほとりにはいろいろな花が見られるゆっくり歩いて約1時間、森林浴をしながらゆったりと時間を過ごした。

    うっそうとした森の中に散策路が続き、散策路のほとりにはいろいろな花が見られるゆっくり歩いて約1時間、森林浴をしながらゆったりと時間を過ごした。

  •  地下鉄で浅草まで移動し、13時30分発の東武伊勢崎線の特急に乗った。

     地下鉄で浅草まで移動し、13時30分発の東武伊勢崎線の特急に乗った。

  • 2時間ほどゆられ、鬼怒川温泉駅に到着した。シャトルバスでホテル街まで行き、宿泊する大江戸温泉物語鬼怒川観光ホテルに到着したのは午後4時前だった。

    2時間ほどゆられ、鬼怒川温泉駅に到着した。シャトルバスでホテル街まで行き、宿泊する大江戸温泉物語鬼怒川観光ホテルに到着したのは午後4時前だった。

  • 大江戸温泉物語鬼怒川観光ホテルのロビー。

    大江戸温泉物語鬼怒川観光ホテルのロビー。

  • まわりの温泉街を散策。ふれあい橋から見る宿泊した大江戸温泉物語鬼怒川観光ホテル。

    まわりの温泉街を散策。ふれあい橋から見る宿泊した大江戸温泉物語鬼怒川観光ホテル。

  • 深い渓流の上にかかる歩行者専用のふれあい橋。橋の下の渓流の水音が聞こえて雰囲気満点、散策するには最適の場所。階段に描かれた鬼怒太アートは圧巻。

    深い渓流の上にかかる歩行者専用のふれあい橋。橋の下の渓流の水音が聞こえて雰囲気満点、散策するには最適の場所。階段に描かれた鬼怒太アートは圧巻。

  • ホテルのベランダからは、渓流やふれあい橋を見下ろすことができた。

    ホテルのベランダからは、渓流やふれあい橋を見下ろすことができた。

  • 夕食の後に1階ロビーで歌謡ショーを鑑賞。見ている人の大部分は年配の女性だった。

    夕食の後に1階ロビーで歌謡ショーを鑑賞。見ている人の大部分は年配の女性だった。

  • 午前9時前ホテルを出て、鬼怒川温泉ふれあい橋をわたり、鬼怒太アートが描かれた階段を登り、東武鬼怒川温泉駅まで20分ほど歩いた。駅前には足湯や鬼怒太の像がある。

    午前9時前ホテルを出て、鬼怒川温泉ふれあい橋をわたり、鬼怒太アートが描かれた階段を登り、東武鬼怒川温泉駅まで20分ほど歩いた。駅前には足湯や鬼怒太の像がある。

  • 東武日光駅から神橋まで緩やかな登り道を20分あまり歩き、神橋に到着。日光山の入口にかかる木造朱塗りの美しい橋で、橋の上を渡りきることはできない。伝説の残る橋で、日本三大奇橋の1つだそうだ。

    東武日光駅から神橋まで緩やかな登り道を20分あまり歩き、神橋に到着。日光山の入口にかかる木造朱塗りの美しい橋で、橋の上を渡りきることはできない。伝説の残る橋で、日本三大奇橋の1つだそうだ。

  • 神橋前の参道を登る。

    神橋前の参道を登る。

  • 参道を登って最初の寺院が輪王寺で、開山した勝道上人の像が最初に目についた。輪王寺は比叡山延暦寺、東叡山寛永寺とともに天台宗三山に数えられているそうだ。石段を登り本堂に入ると、寺院の方が本堂「三仏堂」内を案内してくれた。黄金色に輝く千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音の3体の坐像が鎮座していた。

    参道を登って最初の寺院が輪王寺で、開山した勝道上人の像が最初に目についた。輪王寺は比叡山延暦寺、東叡山寛永寺とともに天台宗三山に数えられているそうだ。石段を登り本堂に入ると、寺院の方が本堂「三仏堂」内を案内してくれた。黄金色に輝く千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音の3体の坐像が鎮座していた。

  • 30年ぶりに東照宮を訪れた。

    30年ぶりに東照宮を訪れた。

  • あでやかな陽明門。

    あでやかな陽明門。

  • 陽明門を見上げる。

    陽明門を見上げる。

  • 眠り猫。

    眠り猫。

  • 日光東照宮の西奥に鎮座している日光二荒山神社。神女(かみじょ)に大変人気があるそうだ。

    日光東照宮の西奥に鎮座している日光二荒山神社。神女(かみじょ)に大変人気があるそうだ。

  • 重要文化財の拝殿を参拝後、拝殿の左奥にある神苑に入ってみた。いくつかの祠をはじめ、杉の大木や若返りの泉などがあり、御利益スポット、パワースポットだ。運だめしの輪投げなどもでき、結構面白い地域だ。

    重要文化財の拝殿を参拝後、拝殿の左奥にある神苑に入ってみた。いくつかの祠をはじめ、杉の大木や若返りの泉などがあり、御利益スポット、パワースポットだ。運だめしの輪投げなどもでき、結構面白い地域だ。

  • 日光二荒山神社の石段を下る。

    日光二荒山神社の石段を下る。

  • 徳川家光をまつる大獣院。

    徳川家光をまつる大獣院。

  • 浅草。浅草寺境内はほうずき祭り。

    浅草。浅草寺境内はほうずき祭り。

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