美しきアルプスから華麗なる都ウィーンへ　大自然と芸術のハーモニー　オーストリア８日間（１日目・出国～インスブルック）

2016/10/16 - 2016/10/23

2016年、LOOK JTBの添乗員つきツアー「１つの国をじっくりめぐる　美しきアルプスから華麗なる都ウィーンへ　大自然と芸術のハーモニー　オーストリア８日間」で、オーストリアへ新婚旅行に行った際の旅行記です。
３年も前のことなので、思い出せる範囲で地道にまとめていきます。
自分が旅行前に知りたかったことをメインにまとめる目的なので、観光名所の写真や解説よりもツアーで出た料理の写真やホテルの感想になると思います。

あくまで2016年の情報なので、2020年の同パンフレットを見ると変更になっている点もあります。とはいえオーストリアに行くかどうか迷っている方、どのツアーで行くかどうか比較検討されている方、または表記のツアーの内容はどんなものなのか気になっている方へ少しでも参考になりますように。
なお私は、数あるオーストリアのツアーの中からこのツアーを選んでとても満足しています。


ちなみに私がオーストリアを選んだ理由は、初海外の同行者が「海外に行くならドイツかな」と言ったものの私がドイツに行ったことがあったため、似た雰囲気の場所でいいツアーはないかと探したことからです。
どの都市に行きたいかや何を見たいかというよりも、料理や雰囲気等、初めての海外の人でも満足できる内容のツアーをということでこのツアーになりました。

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簡単な旅程
１　ヘルシンキ経由でミュンヘンへ（フィンエアー）→インスブルック
２　インスブルック→ザルツブルク泊
３　ザルツブルク
４　ザルツカンマーグート地方（湖上遊覧・登山鉄道含む）→ハルシュタット泊
５　ヴァッハウ渓谷（ドナウ川クルーズ含む）→ウィーン泊
６　ウィーン
７　ウィーンからヘルシンキ経由で空路（フィンエアー）
８　関空着

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１日目は、関空からフィンエアーでミュンヘンへ行き、そこからバス移動でインスブルックに宿泊しました。

エリア インスブルック(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

関空出発。
特典でラウンジが利用できましたが、何故か検査場が大混雑で時間がなく、ほとんど滞在できませんでした。

時間がない中でも何かしらは食べたくて。

フィンエアーでまずはヘルシンキへ向かいます。
関空～ヘルシンキの機内食です。多分ポーク（かつ丼）。

多分チキン。
ビーフorチキンではなく、ポークorチキンだったと思います。
個人的な感想ですが、日本出発便は（多分）日本で調理されているので、普通においしいです。

２食目。

欧州系の航空会社はフィンエアーとルフトハンザドイツ航空しか使ったことがありませんが、私は問題なくおすすめできます。
ほぼ日本語の映画がない航空会社の話も聞きますが、日本語で見れる映画も日本の映画もあります。

ミュンヘンに到着。
バスで国境を越え、ホテルまで移動します。
ちなみにツアーは年配の夫婦の割合が１番多く、親子や一人旅の人もいました。

※写真は思い出程度に撮る派なので人の後ろ姿が入っている写真も多いですが、ご了承ください。

この日だけでなく、全日を通してバスは綺麗でした。
関空から定員２０名のツアーだったので、途中からはみんな１人２席使っていました。

ヒルトンインスブルックに到着。
ホテルのロビーの自動販売機には飲み物やアイスも売っていました（値段は高め）。
ベテランの女性添乗員さんが、ホテルの情報（WiFiや冷蔵庫）、明日の予定等を記載した紙を配ってくれます。ちなみにWiFiは有料でした。
７時３０分荷物回収の、８時２０分出発だそう。

晩御飯は、ミュンヘン近郊のSAでトイレ休憩した際、敷地内のコンビニ（大き目）で購入したサンドイッチ。
ビールと、明日のことを見越して水を買います。
（バスの運転手さんが車内で販売もしてくれます）

２日目に続く。