美しきアルプスから華麗なる都ウィーンへ　大自然と芸術のハーモニー　オーストリア８日間（５日目・ドナウ川クルーズ）

2016/10/16 - 2016/10/23

LOOK JTB「１つの国をじっくりめぐる　美しきアルプスから華麗なる都ウィーンへ　大自然と芸術のハーモニー　オーストリア８日間」（2016年10月）

５日目はヴァッハウ渓谷でのドナウ川クルーズがメイン。
ハルシュタットを出てメルク修道院を見学、その後ウィーンへ向かいます。

エリア ヴァッハウ渓谷周辺(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

朝ごはん。
昨日夕食を食べた場所で朝食バイキングです。
パンの種類がたくさんあった印象があります。

朝食後再びレイクビュー。朝の風景も趣がありますね。
７時４５分には駅前のバス駐車場に向かって出発しました。この日は早め。

ちなみに誰の役にも立たないかもしれませんが、駅まで行く途中、道沿いの右手に黄色いポストがあります。
多分どこかのお店で買ったんだとは思いますが、夕方早い時間にお店が閉まってしまうので、もしハルシュタットではがきを送ろうと思っている方がいれば、切手はあらかじめ前の都市で買っておくことをおすすめします。

バスでメルクへ。
まずはメルク修道院に入場します。

メルク修道院。
中は撮影禁止だったので、写真は外観（と、バルコニーからの景色）のみです。

バルコニーから見た街並みです。

お昼ごはんは敷地内のレストランで。

サラダ。

メインはチキン料理。

飲み物は、このあたりはアプリコットが名産ということで例のRAUCHのアプリコットジュースにしました。

向きによって印象が変わりますね。
日本のレストランだとどの皿も同じ方向を向けて並べる気がするので、こういうところが楽しいです。

デザートはアプリコットケーキでした。
（上に生クリームが乗っていました）

昼食後は、ドナウ川クルーズに出発です。
デュルンシュタインまで、乗船時間は予定では１時間２０分。

美しき青きドナウ…？

船内の様子です。
乗船直後なので人がいませんが、クルーズ中も天気や気温のせいかデッキに人は少なめ。

せっかくなので私は１時間２０分の間ずっと外で景色を見ていましたが、同じグループの方々はみんな船内に戻っていました。

途中いくつかの小さな船着き場があります。
ライン川クルーズ（ドイツ）の時は「城！せまりくる緑！城！」という感じでしたが、ドナウ川クルーズはもちろんお城もありますが民家も多く、全体的に背が低くまったりした感じ。

デュルンシュタイン到着です。
特徴的な色合いの修道院ですね。

下船後、迎えにきてくれているバスの場所まで歩きます。
少しだけフリータイムがあり、アプリコット専門店で買い物をしました。

１時間半ほどバスに揺られているうちに、どんどん周囲の風景も都会になってきました。

ウィーンのホテルはルネッサンスウィーンです。
部屋番号と姓入力でWiFi無料。

室内の風景は私がピースしている写真しかなかったので、浴室だけ。
…なんか、こわい笑
ホテルの外観からも分かる通り、モダンでスタイリッシュなホテルでした。
もちろん室内は綺麗で快適です。
観光客が泊まっているだけでなく、医学学会？のようなものも開かれていました。

夕食までの間に、スーパーマーケットSPARへ行きます。
距離は近いですが少しわかりにくいです。１９時半までの営業でした。

夕食はバスで「アルトナー」へ。

※2020年のパンフレットを見ると、「アルトナー・アウフ・デア・ヴィーデン」が星３（12,000円～21,000円クラス）レストランとして紹介されていますが、同じレストランでしょうか。
この時は星１（4,000～6,000円）レストランとして紹介されていました。
料理の内容が違うのかもしれませんね。

４人がけのテーブルがいくつかと、２人がけのテーブルが２つか３つ。
新婚旅行なので最後ぐらい２人がけのテーブルに座りたかったのですが、何も考えていない同行者がさっさと４人がけのテーブルに座ったのでご破算に。笑
でも１人旅の方２人と一緒に、ツアー最後となる楽しいディナーをいただきました。

写真はサラダです。

メインはペンネ。上にお肉が乗っています。

デザートです。美味。

星１レストランなのでおいしかったですが、メインのボリュームがもっとあったらよかったなとも思います。
今までソーセージ串２皿とか食べてきましたからね。笑

おしゃれな外観です。
ご馳走様でした。
ツアーでの食事はこれで終了です。

ホテルに帰った後に、昨日できなかったモーツァルトクーゲルの食べ比べを。
フュルスト、フュルストのパクリ、ミラベル社、レーバー社です。
フュルストが一番単価が高く１．２ユーロ（2016年）でしたが、その分一番チョコレートが多い＆チョコレートの味に力を入れている感じ。
ミラベル社が一番癖のない味かなと思いました。

６日目に続く。ついに観光最終日です。