タイ国鉄ジーゼル特急で「プラチュアップキリカン」へ

2019/12/13 - 2019/12/14

バンコク/ファランポーン駅８：０５発４輛編成、全席指定の冷房車輛のジーゼル特急で、“プラチュアップキリカン”へ。料金：４５５バーツ。朝発つ列車は冷房で、１３：００発の特急はノンエアコン車輛とは。迷わず朝発にする。前日の１８時に窓口で購入するも、最後の１枚。人気のようだ。３０分前にはホームで待つも、発車時刻になっても列車は入線しない。１０分遅れで到着。３０分遅れで出発。下車駅プラチュアップキリカン到着時刻１２：２８から１時間遅れで到着。４時間半のところ、待ち時間を入れると、なんと６時間もかかる。一車輛に検札する車掌の他に飲食の世話をする女性アテンダントがついて乗客のサービスに気を配る。清掃スタッフも配備されていて絶えずゴミの収集をしてくれる。飲み物の他昼食サービスまであるとは。到着６０分前のホアヒンで多数の乗客が入れ替わる。ここは人気の海水浴場がる。

エリア その他の都市(タイ)

夕暮れ迫るバンコク/ファランポーン駅。ここ迄地下鉄が延び、随分便利になりました。

ファランポーン駅前。バイクが信号待ちラインに勢揃い。

一斉にスタートしました。レースを見ているような迫力があります。

ファランポーン駅構内。

構内にホイッスルが鳴り響き、居合わせた人たちは一斉に起立。国歌が鳴り響きます。

団体さんが乗車前の記念写真。

案内所で、座席にゆとりがあるか確認します。タイムテーブルをいただき丁寧に案内を受けてチケット売り場へ。チケット売り場で、せっかく並んでやっと自分の番がまわってきて、売り切り切れの切ない返事をされた苦い経験があってからは、先ずは案内所で丁寧な説明を受けることにしています。

チケット売り場。

出発して行く夜行列車、到着する列車、ターミナル駅は目まぐるしく動きます。

到着列車からはどっと乗客が吐き出されます。かつて、家出をして降り立つ少女を保護するボランティア活動に参加していた頃をつい思い出してしまいます。荷物を抱えて降り立つ少女に目がいってしまいます。

どこへ向かうのか、楽しそう。

すっかり日が暮れました。

夕暮れのファランポーン付近の光景。

朝７時の構内は昨日の夕暮れ時とは異なり静まりかえっています。

４３列車スラータニー行き列車の到着７番ホームを確認します。

到着列車は、手作業で清掃されていきます。

最後はホースで水をかけて仕上げます。

“プラチュアップキリカン”迄の特急列車の切符、４５５バーツ（￥１６４０）

バンコク　→　スラタニー　列車の２号車を確認します。

私の列車の担当アテンダントらしい。乗車時にチケットを確認します。

担当の車掌さんが停車ごとに、座席の確認をしに回ってきます。

飲み物のサービスがあります。一人一人に希望を聞いていきます。

１１時頃、昼食が配られてきました。カレー、貝の煮物、御飯。カレーは辛くて手がでません。貝はなかなかのお味でした。御飯もねっちりしていて美味しかった。

せっかくの車窓の景色もお隣さんはもっぱら睡眠中。

ホアヒン駅に到着。あとひと乗りです。時刻表通りであれば、６０分の距離です。

妹さんはひたすら睡眠をとっています。終点のスラタニー到着は１６：４５、１時間遅れだから１７：４５になりますかね。

やっと到着。お世話になったアテンダントともお別れです。

６０分遅れで出発して行きました。

駅員さんより長く見送りました。