ファーストクラスで帰ってくるタイ旅行3泊4日

2019/11/01 - 2019/11/05

一生に一度くらいはファーストクラスに！ということで、スタアラで最低マイルとなるタイ航空ファーストクラスに乗る！をメインにでもバンコク周辺もそこそこ楽しんできました。
ということで幾つかに分けて掲載しますが、よろしくお願いします。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 自転車 徒歩
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

11月のお話なのですが、タイのバンコク近辺に3泊4日程の小旅行をしてきました。しばらく中国ばかり（かつイベント参加）が続き、久しぶりの中国以外でしたが、さすが人気のタイ、正直もう少し滞在したくなる国でした。
おそらくタイ旅行をされる方は多いと思いますので、参考になるかわかりませんが旅の準備でよかったこと、わるかったことも含めてご紹介いたします。

まず基本のお金をいくら持っていくか？なのですが、結論から言うと12,000THB程使ったようです。モールの小売店レベルでカードが使えないということがあったりで予想より現金を使いました。
※夜にお酒を飲むくらいはしています。
両替は中国やマレーシア前に使うドルユーロさんをつかったのですが、現地のタニヤさんと比較すると0.2円ほど余計にかかります。（10,000THBで2,000円ほど）
中国の両替とか現地をあまり信用していなかったので微信と日本で準備した現金を使いますが、タイは現地両替で問題ないと思います。

中国に続きタイのeSIMを日本で購入しておきました。購入したAISさんは中国のローミングも可能ですので、こちらを海外用に保持する予定です。
海外ローミングは1,000円少し(299THB)で8日間4GBを日本もふくめて使えます。もちろん日本でTOP-UP可能。日本でパケ使い切ったレスキューにも使えるかも？なんて思っています（日本のパケ1GBは119THBです）
正しタイ国内は別パッケージとなります。タイ国内は５GBで150THB、この時は倍増キャンペーンで10GBになってました。

タイ航空のファーストクラスの機内食事前予約です。
見ているだけでわくわくしてきますよね！
私の場合はオマールエビを注文しました、感想は後半の記事にて。

個人旅行に限らず地球の歩き方を参考にされる方が多いかと思います。実は今回はあまり参考にしませんでした。（ネットのブログ記事をメモしていたことのほうが多かったです）
※バンコク版なら参考になったかも？
※この2019‐20判のあとに地下鉄が延伸しており、王城方面のアクセスがかなり変わっています。

タイ語…勉強しませんでした。
とはいえ、一般の観光地はほぼ英語が通じたと思います。ありがとう、いくら、まけて、こんにちはくらしかタイ語使わなくてごめんなさい。

バンコクに限ってかもしれませんが、コインロッカーが結構あり重宝しました。（外国人価格で値段は高い）
スワンナプームから市街に出て、最寄りの鉄道駅から手ぶらで即観光！が可能でした。
こんな感じで事前準備をしながら（でも当日は色々予定を変更しながら）バンコクへと移動します。以後は実際の旅の風景をば

ということでさっそく出発~　まずNH821便で羽田から香港に向かいます。同じタイミングでバンコク行きが出ていたのですが、マイルで手配のタイミングもあり、香港を経由します。
そういえば香港のデモが激しい時期でした。

ANAラウンジでいつものやつです。荷物も預けて飛行機に乗るだけ！で落ち着けるビールは良いですねぇ。

近距離で深夜便、夕食なのか朝食なのかよくわからん時間ですが、エコノミークラスでパンケーキを選びました。すごく眠くてほとんど手を付けられず。

無事香港に到着してトランジットです。中国に比べるとさっと出発ロビーに移動できるのは良いですね。

朝五時の香港です。

スタアラ繋がりで搭乗ゲートにも近いタイ航空のラウンジで一休み。

機内食を食べなかったので少し早めの朝食、実はこのタイミングでタイ鉄道のHPにアクセスしたら、バンコク⇔アユタヤ間の快速をとることができました。
日本で満席でも直前の空きがあるかもしれません、ただしこの時からチケットのプリントをどうしようかと悩み始めます。

香港からTG603便でバンコク・スワンナプームへ、またもや機内食写真ですが、エコノミーってそれほど変わらないような気がして写真を撮りませんでした。ただ、シートピッチはタイ航空のほうが広いように感じました。（実測してませんが）

9時25分頃ようやくバンコクに到着。羽田を出てから約9時間ですが、到着当日から全開で動ける時間を確保しております。

さて、今回はスワンナプームから途中荷物をコインロッカーに預け、いきなりメークロンまで行って電車を見て乗って帰るという一人旅だからできる強行軍に挑みます。

さて、結論としてはギリ間に合いませんでした。メークロン14:40頃到着
敗因はコインロッカーのバッグにパスポートを忘れてしまい、取りに戻り時間を40分ロス、北ターミナルに12時ごろ到着しました。12時の段階で次のバスは13時発だったので、万事休す。

バンコク都会だし30分に一本くらいバスあるんじゃね？なんて考えていましたが、ここで痛恨の60分待ち。チケット番号1番だったので、行ったばかりだったんでしょうね。ブルーラインの駅から初日にいきなりモータサイにのって急いだんですが…。
（ちなみによくわからずノーヘルで乗ってしまい怖かったです）
ブルーラインの駅を降りるとわかりやすく40B定額。モータサイは本当に便利だと思います。

メークロンまで100Bくらいでしょうか？（記憶があいまい）
北バスターミナルのミニバス乗り場は歩道橋わたって反対ですが、セブンイレブン等もあって買い物にも困りませんでした。

アジアンあるあるですが、満員になるまで出発しません。
途中幹線道路で渋滞でしたが、予定通り14時30分頃には到着です。

で、ついたら写真撮影タイムでした。残念！
とはいえ、線路沿いの露店を眺めたり色々楽しかったです。何より帰りは乗れるわけですから気を取り直していきます。

切符を買いますが駅の窓口は1個だけ、わかりやすいです。

15時30分定刻に出発。次の乗り換えも含めてバンコクまで船込みで25B（安い！）

メークロン市場の紹介はWEBにたくさんありますが、送るほうも送られるほうも笑顔で手を振る光景が隣駅まで続きます。
露店を冷かして出遅れてしまい、一両目の一番後ろくらいのポジションからみるとこんな感じ。

露店のぎりぎりの見切りがすごいよね

ところで中国の団体さんは隣の駅でみんなゾロゾロ降りていきます。
隣駅からは人もまばらで汽車は走ります。
※現地ツターもこんな感じでしょうか？汽車がよほど好きじゃなければ、ツアーのほうが良いかもしれません。

バーレーン駅到着です。

ここから川を船で渡ります。そんなに川幅ないのですが、タイって橋が少ないの？汽車でつなげばいいじゃんと思ってしまいます。

隣のマハチャイ駅です。周囲は市場となっています、少しカオスな感じですね。

時刻表を撮ったのですが、接続はどんなに早くとも17:35。
つまりメークロンから電車でバンコクに帰ると3時間かかってしまいます。

無事バンコクのマリオットホテル・スクンビットに到着しました。
多分21時にだいぶ近い時間だと思います。
タイと行ったら男のナイトライフと伺っていたので、さっそく1時くらいまでスクンビットで飲んできました。

バンコク マリオット ホテル スクンビット ホテル

かえってきたらビールが届いてた

マリオット・スクンビットのラウンジの一つ下の階にアサインされたと思います。

バスルーム等はこんな感じ、外が一面窓なので朝のお風呂が気持ちいいい。

ベッドはダブルでもツインでもどちらでもよかったので適当に。

あ、そうそう、タイ国鉄のWEB予約は「必ず印刷した紙を当日持参しなければなりません」（変なルールなのでそのうちかわるかもですが）私も香港の空港で手配したので打ち出しに困りましたが、FastPrintというコンビニのネットプリンタが至る所にありますのでご安心ください。（ここはスクンビットのファミマです）
google DriveのPDFにアクセスし無事印刷（なぜかキャンペーンで無料）

ということで怒涛の初日が終わりました。明日はアユタヤに鉄道で向かいます。