２０１９年１２月台湾　温泉浸かって食って寝る（２）

2019/11/29 - 2019/11/29

朝起きて外を見てみると、陽明山や園山大飯店まで見渡せたんだと気付く。朝食を付けていなかったので、朝餌を探しに出かける。まだ朝９時にもなっていないので、蘭州市場方面へ歩いてみる。

エリア 新北(台湾)

龍佳麵食という店の、鶏肉飯（ジーローハン）と魯肉飯（ルーローハン）、豚の軟骨付き生姜添え。googleの口コミのそれなりによかったので、入ってみたが、、、それほどでもない。昨日の晴光市場の水餃子の牛肉麺といい、どうも外しているな。

ホテルをチェックアウト後にホテルに荷物を預けて、晴光市場に出かける。ドーナツや二重焼き、それと行列の出来ている店があったので、便富を買ってみる。

黄記魯肉飯 アジア料理

買ったのはこの便富。このボリュームで７０元。

ホテルに荷物をピックアップ後に、國光客運の台北バスターミナルから１８５１番のバスで今回、最初の温泉地、金萬温泉に向かう。バスのトランクに荷物を預けなかったので足元が窮屈だ、おまけに混んでいて、基隆を過ぎたあたりから、峠をいくつも越えるクネクネ道が続き、乗り物に弱いきつねはすっかりグロッキー。

國光客運台北車駅 バス系

台北を出発して１時間４０分程で天護宮のバス停に到着。ふうーここまでキツかった。ここから人気のない田んぼか畑道を歩いて約１０分で、本日の宿、金萬温泉に到着。敷地に入る守衛所のようなところでチェックインの手続きと鍵を渡される。

Wan Jin Hot Spring ホテル

そこからまた広ーい敷地を歩いて坂を登ってやっと部屋に到着。部屋のベランダから見た守衛所のゲート。ここまで歩いて坂を登ってきた。

部屋はこんな感じ。これで広さは４０平方メートルらしいがそんなに無い。１泊６０００円程で、朝餌付き。

バス、トイレ付き。温泉が出る風呂だそうだが、トイレ以外使う必要は無さそうだ。

湯沸かしセットは有るが、冷蔵庫は付いていない。

ベランダから露天風呂が見える。早速浸かりにいってみる。

客室よりも高い所に。

まるで棚田のように露天風呂が並んでいる。露天風呂は水着と水泳帽着用。

お湯の温度も４０度以下とちょうど良い。だけど蚊にさされるのがたまにきず。

一番上にある、打たせ湯やジャグジーがあるお風呂。お湯の温度は低め。

こちらは裸湯、当然男女別だ。

サウナも完備。だが、全然熱くない。

裸湯の露天風呂。

濁り湯もある。

水着で入る習慣が根付いているのだろうか、裸湯は人気無さそうだ。だれも入ってこようとしない。

宿の近くには何も無いので、夜餌を食べに隣の金山の街まで行く。徒歩で２０～３０分だがほぼ平坦で歩けない距離ではない。何か車か自転車か足がほしい。大通りにでるまで夜道は暗いし。でも、車じゃ路上駐車は出来ないし、飲めない。

午後７時を少しまわったところなので、空いてる店も多く選ぶのに苦労する。とりあえず人が入ってそうな店を選ぶ。魯肉飯と厚揚げの炒めもの、ほうれん草のおひたし、台湾は野菜が美味しい。

うどんも美味しそうなので追加注文。これだけ食べて２００元。