白河といえばラーメンと南湖と、ショーゾーCafe　 @福島県白河市

2019/12/07 - 2019/12/07

”白河ラーメンと南湖と、、ってこのタイトル、前にも書いたような”と思って、”南湖の新名所”っていいのかもしれない『SHOZO Shirakawa』というコーヒーショップをタイトルに加えました。

この日の午前に歩いた「大きなものが見たい　ー福島空港」の続編です。

さて、お腹がすいたので、空港のある須賀川市から白河市に移動して、白河ラーメンを。

ラーメンのあとは、白河市内にある「ギリシャ正教の教会」と「白河駅」をちょっと車窓から眺めて、南湖(なんこ)にできた新しいカフェ～などにちょっと入り、帰路に着きました。

エリア 白河(福島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 自家用車

東北道「矢吹インターチェンジ」

時刻は１３時半すぎ

”白河ラーメンが食べたいなぁ”と検索して最初にヒットした所へ向かいます

福島空港から白河市のそのお店まで、高速道路を経由して３０分ほどで着くみたい。

山に白く雪がかぶってます。

この南方向に見える山は、、、那須連峰？　

ちょうど先週ドライブしていた”真っ平ら”の土地、茨城県を走っていたときに見えていた景色とは明らかに違う山、山、山、、四方を囲まれる景色。

東北だねぇ。

「白河中央スマートIC」

ここから３分くらいで着く様子、、、

”秋田新幹線”という文字が地図に出ているところからすると、「新白河駅」の近く、、なのか？

「中華そば　７００円」

あっさり醤油味、ちぢれ麺、具は脂少なめのチャーシュー2枚、ほうれん草、海苔、なると。

”とろーり半熟卵　１００円”は別に追加。そしたらご覧のとおり、”まんまる”のまま、「ころーん」と入ってきました。これ包丁入れると中身出ちゃう感じほどの、とろーり具合？

「白河屋」というラーメン屋さんでした。

14時ちょい前でしたが、お客さんがまだまだいました。お客さんどおしが「こんにちわ～」っていうくらい常連が多いのか。

頼んですぐ出てくるのも良かったです。
ごちそうさまでした。

ラーメン屋さんを出て”次はどこへ行こう”。

白河といえば”南湖（なんこ）”

、、、このパターンはいつもの事ですので、そこへ行く道すがら、これまで通ったことがない「白河駅」前を経由していきましょう。

地図にあった”白河ハリストス正教会”。　
正教会？　

白河ハリストス正教会。

正教会ってギリシャの？？？　

町中にあり車を停められそうになかったので、車窓から写真を一枚。

雪かきシャベルだ・・

生活用品の店先で絶賛販売中、いろんな種類があるんだなぁ。

このへんは雪が深いのか、そうか”白河の関を越えたら気候が変わる”と言われる「白河の関」の北側だもんな。

お、、あの天守は、、、小峰城ではないか、、、

と、その前に電車のホームらしきもの見える

そうか、ここが「白河駅」か

駅舎がレトロで可愛らしかった。

それでは、白河の町中も　ちらりを見られたので、

SHOZO SHIRAKAWAに向かいます。

白河駅の前から１０ほどだったか？

着きました～

ここかぁ。　

栃木県黒磯市にある”SHOZO CAFE 1988"が、白河市にオープンしたお店です。

あちらが、南の湖とかいて、「南湖（なんこ）」

ここは江戸時代に造られた人造湖

まずは、南湖神社にお参り。

左側の像のお方が、江戸時代の徳川家の、、ええと誰だっけ？

この南湖を造った方だと思われます。

南湖まわりで気になっていたのは、この先にある・・・

廃墟。

廃墟好きには堪らない・・・と思っていたら、あれ、

廃墟じゃなかった、現役で利用されていました。

”Lamp Cafe”というお店としてオープンしているみたい

よく見ると・・あ、確かに明かりがみえる。

メニューに紅茶が何種類かあったので、次回利用してもいいかなぁ

そして、このお隣のお店、昔は湖のボートハウスか何かだったのか？

昔の建物を利用したこちらはケーキ屋さんです。

この写真じゃアレだけど、このお店のケーキ、細やかな飾り付けで美味しそうでした。

それでは（！）　

本題のSHOZO SHIRAKAWA へ

入るとすぐに、バイオリンの奏でるバロック曲が流れていて

”あー、SHOZOで聴くとすごくハマるんだよなぁ、、”と　

場所は違えど、しっかりSHOZOテイスト出てました。

カウンターで注文して、たくさんある奥の席に自分で持っていくようです。

SHOZOのギフト用ボックス

それでは、なかをチェックしてこよう

こういう感じ、

アンティークの戸棚を白く塗って、この空いた棚の空間とか

色味が、白、グレー、ほかに木の色だけ、、という

お手洗いまでチェックしちゃう

あたたかみのあるグレーが、いいよね。

席どおしの程よい距離感、配置感とかも絶妙

”この席、使用中です”という意味の　メッセージ立てがあらかじめ用意されていました。

一人で入ったお客さんが、カウンターで注文したり、お手洗いへ行く間、新しく入ってきたお客さんとの席取りトラブルにならないようにかな。

夏はテラスが気持ちいいでしょうね。

席がたっぷりあるし、カウンターでオーダーするというのも気楽でいい

今度誰かと来よう

振り返ると、大きな松が

ここも胴回り（？）に藁の”サポーター”が巻かれている

この辺りに巻く意味は？

南湖のまわりには色々お店があって、昔から有名なのは”なんこ団子”なんですね

この甘味処もいつか入ってみたい

南湖を後にしました。

”福島ってリンゴもあったよなー”と、産直リンゴの店に寄りつつ帰路につこうかと・・・

（この佐川果樹園さんは行ってみると、お店じまいをされていた様子だったので、入りませんでしたが、、）

リンゴを入手できないかと、ふたたび南湖方面に戻る道すがら見つけた店

直売所か？

店の名前が、”野菜・くだものの店『やっちゃば』”

やっちゃえ、でなく、”やっちゃば”って何？　

何があるのかな、どこか面白ろ気分で入っていくと

安い。

って手に取ったら、福島産でなかったが、まぁ安いので買ってしまう

ほかにもブロッコリー、春菊、良さそうなものは笑っちゃうが、福島産ではなく自分の県産・・・

ここ『やっちゃば”は直売所ではなく、色々なものをお得価格で売るお店のようです

焼きイモ

お母さんのお土産に買っていくことにした。

車で焼きイモさんを出してみたら

スマートさんでした、細っそー　

暖かいので紙袋に戻して膝の上に乗せて帰る。

『やっちゃば』さん、さようなら。

ちなみにやっちゃばさんのBGMはラジオなのかもしれないが、その時は女性アイドルの曲でなんだか良かった。

帰り道。

奇しくも、道路は「国道２９４号線」

”奇しくも”？　ちょうど１週間前に茨城県で走ったのも「国道２９４号線」

繋がってる？

Wikipediaで調べると

国道294号（こくどう294ごう）は、千葉県柏市から茨城県南部・西部、栃木県を通って福島県会津若松市に至る一般国道

だそう。へぇーーーー。

夕ご飯の時間には家に着けるかな？

暮れる夕日

旅行記おしまい