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インド デリー・ジャイプール・アグラ魅惑のトライアングル旅行の第3弾、③アグラ編です。インドは久しぶりの訪問でした。前回は未だ現役だったので海外出張で2度か3度か忘れたが、確かに残っている写真を観ると行った記憶が蘇ってきました。特に、アグラは2回行ったような写真が残っていました。今回はジャイプールに続き、インド旅行のアグラ編になります。アグラは何と言ってもタージ・マハルの見学でしょう。アグラ城も見逃せませんね。ジャイプールから列車の旅も魅力的です。

インド デリー・ジャイプール・アグラ魅惑のトライアングル旅行 ③アグラ編

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2019/11/01 - 2019/11/06

234位(同エリア991件中)

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62

オータムリーフさん

インド デリー・ジャイプール・アグラ魅惑のトライアングル旅行の第3弾、③アグラ編です。インドは久しぶりの訪問でした。前回は未だ現役だったので海外出張で2度か3度か忘れたが、確かに残っている写真を観ると行った記憶が蘇ってきました。特に、アグラは2回行ったような写真が残っていました。今回はジャイプールに続き、インド旅行のアグラ編になります。アグラは何と言ってもタージ・マハルの見学でしょう。アグラ城も見逃せませんね。ジャイプールから列車の旅も魅力的です。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.5
グルメ
3.5
ショッピング
3.0
交通
2.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
観光バス
航空会社
JAL
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
クラブツーリズム

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  • 11月4日(月)旅行4日目<br /> 本日は旅行4日目で、ジャイプールから特急列車でアグラに向かうのである。アグラで観光して、そこで泊まります。<br />朝食はホテル<br /> 06:00にレストランに下りて行った。もともとここは06:30頃の朝食スタートであるが、我々の為に早朝に開いてくれたが、そこはインド、06:00に来ても何もなかった。10分ぐらいしてからぼちぼちとメニューが揃い始めた。急いで朝食を済ませて、06:25頃にいったん部屋に戻り、少し休む。その間、FMヨコハマを聞く。手荷物を持ってロビーに下りると既に半部位の人は居た。<br />

    11月4日(月)旅行4日目
     本日は旅行4日目で、ジャイプールから特急列車でアグラに向かうのである。アグラで観光して、そこで泊まります。
    朝食はホテル
     06:00にレストランに下りて行った。もともとここは06:30頃の朝食スタートであるが、我々の為に早朝に開いてくれたが、そこはインド、06:00に来ても何もなかった。10分ぐらいしてからぼちぼちとメニューが揃い始めた。急いで朝食を済ませて、06:25頃にいったん部屋に戻り、少し休む。その間、FMヨコハマを聞く。手荷物を持ってロビーに下りると既に半部位の人は居た。

  •  06:50頃、昨日までのバスとは違うバスが来ていて、それに乗り込む。大きな荷物であるスーツケースは前夜、バスで運んでくれているので、手荷物あけで乗り込む。

     06:50頃、昨日までのバスとは違うバスが来ていて、それに乗り込む。大きな荷物であるスーツケースは前夜、バスで運んでくれているので、手荷物あけで乗り込む。

  • ジャイプール駅<br /> 06:50頃、ジャイプール駅の到着する。どんな駅なのかワクワクする。入口があり、この辺りはごみも無くきれいだ。

    ジャイプール駅
     06:50頃、ジャイプール駅の到着する。どんな駅なのかワクワクする。入口があり、この辺りはごみも無くきれいだ。

  •  そしてホームに降りるとそこは何処でも見られる駅の風景だ。現地ガイドさんが案内してくれてベンチを確保して、列車が来るまで自由時間にしてくれた。

     そしてホームに降りるとそこは何処でも見られる駅の風景だ。現地ガイドさんが案内してくれてベンチを確保して、列車が来るまで自由時間にしてくれた。

  •  我々はホームの様子を観察する。列車が入ってくると未だ走っているのにも、強引に乗り込む乗客、降りる人もいるのだが、お構いなく乗り込む風景は、映画や映像で見たことがあり様な気がする。そして車内は満員であり、この様子もどこかで見たことがあるような気がする。しばらく停まっていたらその列車は出発して行った。

     我々はホームの様子を観察する。列車が入ってくると未だ走っているのにも、強引に乗り込む乗客、降りる人もいるのだが、お構いなく乗り込む風景は、映画や映像で見たことがあり様な気がする。そして車内は満員であり、この様子もどこかで見たことがあるような気がする。しばらく停まっていたらその列車は出発して行った。

  •  今度は車体一面に落書きされた列車が入ってきた。これも大混雑である。<br /> ホームの様子を更に観察する。結構旅行者は多いのだ。売店も日本のキオスクみたいな店がある。値段も結構安い。<br />

     今度は車体一面に落書きされた列車が入ってきた。これも大混雑である。
     ホームの様子を更に観察する。結構旅行者は多いのだ。売店も日本のキオスクみたいな店がある。値段も結構安い。

  •   ホームで記念写真を撮っていたら、我々の乗る特急列車が入ってきた。時間通りだ。CPさんは言う「こんな時間通りに来るのは幸運であると、いつも遅れるのが普通だ」と。<br /> 又、CPさんが言う。座席指定だが、指定の座席に座っている人がいるかもしれないので追い出せという。確かに、自分の席にはインド人の子供が座っていたので、出るように日本語で言った。がしかし、それは自分が間違いで、自分の席は1つ前だった。申し訳ないことをした。子供の親だろうか、安堵した顔を向けて握手を求めてきた。バツが悪い。

    ホームで記念写真を撮っていたら、我々の乗る特急列車が入ってきた。時間通りだ。CPさんは言う「こんな時間通りに来るのは幸運であると、いつも遅れるのが普通だ」と。
     又、CPさんが言う。座席指定だが、指定の座席に座っている人がいるかもしれないので追い出せという。確かに、自分の席にはインド人の子供が座っていたので、出るように日本語で言った。がしかし、それは自分が間違いで、自分の席は1つ前だった。申し訳ないことをした。子供の親だろうか、安堵した顔を向けて握手を求めてきた。バツが悪い。

  •  列車は出発する。3人掛けの座席で窓側に同じツアーの男性とその隣は家内、そして自分は通路側に座った。取った座席はバラバラであり途中に現地の人が入る感じだが、でも、近くにまとまっている。空席もあるが次の駅で満席となった。

     列車は出発する。3人掛けの座席で窓側に同じツアーの男性とその隣は家内、そして自分は通路側に座った。取った座席はバラバラであり途中に現地の人が入る感じだが、でも、近くにまとまっている。空席もあるが次の駅で満席となった。

  • いやぁ~、こんな状態ならば、もしスーツケースを持参していたら置くところは頭上の網棚しかない。重いスーツケースを網棚にあげるのは無理だろう。地獄だになる。CPさんの言うことを聞いていてよかったと思う。<br />  ところで、前の席は窓側が同行者の女性、通路側が現地ガイドのCPさんだが真ん中の席には幼稚園位の男の子を連れた若いお母さんが座っているが、この子供が大泣きしている。よっぽどお父さんと別れがつらいのだろうか「パパぁ~、パパぁ~」としばらく泣いていた。<br /> そして、周囲では大人が大きな声でスマホで話しているし、子供たちが座席を蹴ったり、通路を走ったりと喧騒も激しい。  <br /> そんな特急列車の社内だが、インド人達と一緒に乗れたことは貴重な体験であった。そして今は11:00頃、3時間経過した。外はスモックでかすんでいる。太陽は出ているがぼんやりとした赤っぽい太陽が浮かんでいる。<br />

    いやぁ~、こんな状態ならば、もしスーツケースを持参していたら置くところは頭上の網棚しかない。重いスーツケースを網棚にあげるのは無理だろう。地獄だになる。CPさんの言うことを聞いていてよかったと思う。
    ところで、前の席は窓側が同行者の女性、通路側が現地ガイドのCPさんだが真ん中の席には幼稚園位の男の子を連れた若いお母さんが座っているが、この子供が大泣きしている。よっぽどお父さんと別れがつらいのだろうか「パパぁ~、パパぁ~」としばらく泣いていた。
     そして、周囲では大人が大きな声でスマホで話しているし、子供たちが座席を蹴ったり、通路を走ったりと喧騒も激しい。  
     そんな特急列車の社内だが、インド人達と一緒に乗れたことは貴重な体験であった。そして今は11:00頃、3時間経過した。外はスモックでかすんでいる。太陽は出ているがぼんやりとした赤っぽい太陽が浮かんでいる。

  •  12:24頃、列車はアグラの駅に到着する。CPさんが言うには降りる準備をして降り口に並ぶようにと指示があった。ホームに降りて階段を登り、出口に向かう。切符をチェックする人もいないが、どんな仕組みになっているのだろうか。

     12:24頃、列車はアグラの駅に到着する。CPさんが言うには降りる準備をして降り口に並ぶようにと指示があった。ホームに降りて階段を登り、出口に向かう。切符をチェックする人もいないが、どんな仕組みになっているのだろうか。

  •  アグーラ駅に到着する<br /> この駅もごみが落ちているわけではなく、普通の駅のホームだが、でも何となく埃っぽいのです。<br /> 駅から出てみるとアグーラ駅舎は赤っぽく、その作りは何となく懐かしい形をしている。イギリスが作った駅なのだろうか、日本の鉄道駅もこんな形のものがあったような気がする。<br />

     アグーラ駅に到着する
     この駅もごみが落ちているわけではなく、普通の駅のホームだが、でも何となく埃っぽいのです。
     駅から出てみるとアグーラ駅舎は赤っぽく、その作りは何となく懐かしい形をしている。イギリスが作った駅なのだろうか、日本の鉄道駅もこんな形のものがあったような気がする。

    アーグラー城 城・宮殿

    赤いお城は見ごたえがあります by オータムリーフさん
  • 駅の前はアーグラ城のようだが城の壁が聳え立っている。少し歩くと、懐かしいバスがあった。助手は同じだが運転手は交代されている。バスに乗り込み、そのまま昼食会場に向かう。

    駅の前はアーグラ城のようだが城の壁が聳え立っている。少し歩くと、懐かしいバスがあった。助手は同じだが運転手は交代されている。バスに乗り込み、そのまま昼食会場に向かう。

  •  昼食はタンドリーチキン<br /> 13:00頃タンドリーチキンのレストランに到着する。次の予定が詰まっているので、急いで食事をする。何か有名なレストランなのでしょうね。でもね、格安ツアーで高級店に連れてはこないのでしょうが、でも外はあれほど埃っぽいのに、レストラン中は清潔そのものでした。<br />

     昼食はタンドリーチキン
     13:00頃タンドリーチキンのレストランに到着する。次の予定が詰まっているので、急いで食事をする。何か有名なレストランなのでしょうね。でもね、格安ツアーで高級店に連れてはこないのでしょうが、でも外はあれほど埃っぽいのに、レストラン中は清潔そのものでした。

  • 今日のランチはタンドリーチキンだが、それ以外はバイキング形式でした。テーブルに着く前に並んだ料理をチェックに行く。「おぉ~、結構豪華じゃん」と喜ぶ。

    今日のランチはタンドリーチキンだが、それ以外はバイキング形式でした。テーブルに着く前に並んだ料理をチェックに行く。「おぉ~、結構豪華じゃん」と喜ぶ。

  • タンドリーチキンを沢山食べると思っていたが、一切れでした。どれがタンドリーチキンだ!と知りたいでしょう。写真の左の皿に1個載っています。コレなんです。

    タンドリーチキンを沢山食べると思っていたが、一切れでした。どれがタンドリーチキンだ!と知りたいでしょう。写真の左の皿に1個載っています。コレなんです。

  •  タージマハルに向かう <br /> アーグラの観光の目玉は何といってもタージ・マハルでしょう。昼食を13:30頃終わらせてバスに乗り込み、早速にもタージ・マハルに向かう。<br /> タージ・マハルに入場するにはセキュリティが非常に厳しいと聞く。食べ物はダメ、飴、ガムもダメ、持ち込み可能なのはカメラ、携帯電話位だそうです。だから、すべての他のものはバスに残していく。<br />

     タージマハルに向かう
     アーグラの観光の目玉は何といってもタージ・マハルでしょう。昼食を13:30頃終わらせてバスに乗り込み、早速にもタージ・マハルに向かう。
     タージ・マハルに入場するにはセキュリティが非常に厳しいと聞く。食べ物はダメ、飴、ガムもダメ、持ち込み可能なのはカメラ、携帯電話位だそうです。だから、すべての他のものはバスに残していく。

  •  バスから降りると、電気自動車というか良く遊園地で見る園内を回っている車に乗り込む。その前に現地ガイドさんが手配してくれた水と靴カバーを現地の人から受け取る。そして電気自動車は他のお客とともに、10分程度の乗車し、降りるとそこが本当の入り口であった。

     バスから降りると、電気自動車というか良く遊園地で見る園内を回っている車に乗り込む。その前に現地ガイドさんが手配してくれた水と靴カバーを現地の人から受け取る。そして電気自動車は他のお客とともに、10分程度の乗車し、降りるとそこが本当の入り口であった。

  •  まずは入場する。何か青いプラスチック製のコインを投入口に入れると、改札口開いて通れるが、そのコインは出る時のも必要なので、大切にしまっておく。

     まずは入場する。何か青いプラスチック製のコインを投入口に入れると、改札口開いて通れるが、そのコインは出る時のも必要なので、大切にしまっておく。

  •  次がセキュリティである。手荷物をレントゲン検査を通して、体も別のセキュリティー門から入るが、なぜか女性と男性が分かれていて、これがなかなか進まない。手荷物も誰かに持ち去られたら困るなぁ~と心配でありソワソワするも、やっと通れたが自分が一番最後だった。

     次がセキュリティである。手荷物をレントゲン検査を通して、体も別のセキュリティー門から入るが、なぜか女性と男性が分かれていて、これがなかなか進まない。手荷物も誰かに持ち去られたら困るなぁ~と心配でありソワソワするも、やっと通れたが自分が一番最後だった。

  •  セキュリティーを通過して左右にある建物を観ながら奥に進む。この写真を観るだけで判断するなら、「あら!すいているじゃない」と思うでしょうが、実はそうではなく、タージ・マハルのメインドームに行くと凄い人で埋まっていました。

     セキュリティーを通過して左右にある建物を観ながら奥に進む。この写真を観るだけで判断するなら、「あら!すいているじゃない」と思うでしょうが、実はそうではなく、タージ・マハルのメインドームに行くと凄い人で埋まっていました。

  •  そして、その先にはメインゲートが観えてきました。このゲートをくぐって、本当のタージ・マハルに入場することが出来ます。

     そして、その先にはメインゲートが観えてきました。このゲートをくぐって、本当のタージ・マハルに入場することが出来ます。

  • メインゲートの傍まで来ると、そらはゲートとは言え、これだだけでも、かなり立派な建物で、見ごたえがある建物です。赤い砂岩で造られた典型的なムガール・イスラム建築である。アーチの内側には白・黒大理石でコーランの節が刻まれているそうです。

    イチオシ

    メインゲートの傍まで来ると、そらはゲートとは言え、これだだけでも、かなり立派な建物で、見ごたえがある建物です。赤い砂岩で造られた典型的なムガール・イスラム建築である。アーチの内側には白・黒大理石でコーランの節が刻まれているそうです。

  • メインゲートの中に入ると、ゲートを通して向こうにタージ・マハルが観えてきました。おお~すごいですねと感嘆する。

    メインゲートの中に入ると、ゲートを通して向こうにタージ・マハルが観えてきました。おお~すごいですねと感嘆する。

  •  現地ガイドさんから集合時間と場所を伝えられて、しばしの自由行動である。これから庭園を歩いてメインドームの前まで進み、そこから左に歩いてタージ・マハルのメインドームへの入場口に行く。

    イチオシ

    地図を見る

     現地ガイドさんから集合時間と場所を伝えられて、しばしの自由行動である。これから庭園を歩いてメインドームの前まで進み、そこから左に歩いてタージ・マハルのメインドームへの入場口に行く。

    タージ マハル 史跡・遺跡

    光り輝くタージ マハル by オータムリーフさん
  •  ここで入場券が必要であり、スタンプを押してもらい、靴にかばーを掛けて入る。スタンプを押した入場券はCPさんに手渡して進む。入場口の場所には赤砂岩の建造物があり、ここはモスクだそうです。

     ここで入場券が必要であり、スタンプを押してもらい、靴にかばーを掛けて入る。スタンプを押した入場券はCPさんに手渡して進む。入場口の場所には赤砂岩の建造物があり、ここはモスクだそうです。

  •  モスク側から観たタージ・マハルの左側側面です。今日は太陽が出てはいたが、スモッグが出ているので見通しが少し悪いのです。だから、白に輝くタージ・マハルは観ることが出来なかったが、それでも、何と美しい建物でしょう。

     モスク側から観たタージ・マハルの左側側面です。今日は太陽が出てはいたが、スモッグが出ているので見通しが少し悪いのです。だから、白に輝くタージ・マハルは観ることが出来なかったが、それでも、何と美しい建物でしょう。

  •  モスクとタージ・マハルメインドームの間の広場でかなりの広いスペースがあります。

     モスクとタージ・マハルメインドームの間の広場でかなりの広いスペースがあります。

  •  ここがメインドームの入り口です。つまり、お墓なのです。ムガール帝国第五代皇帝シャー・ジャハーンが妃ムムターズ・マハルの為に17年の歳月と莫大の費用を費やして造ったお墓です。

     ここがメインドームの入り口です。つまり、お墓なのです。ムガール帝国第五代皇帝シャー・ジャハーンが妃ムムターズ・マハルの為に17年の歳月と莫大の費用を費やして造ったお墓です。

  • 入口の上の部分です。ここにはコーランの節が刻まれていて、これが模様になっている。意味は分からないが、自分には高級な模様としか見えないのです。

    入口の上の部分です。ここにはコーランの節が刻まれていて、これが模様になっている。意味は分からないが、自分には高級な模様としか見えないのです。

  • いよいよお墓の中に入ります。

    いよいよお墓の中に入ります。

  •  棺はこの中にあります。。撮影は禁止だが、フラッシュをたかなければわからないので、皆さん写真を撮っている。棺が2つあり、一つはムムターズ・マハルのものであり、もう1つはシャージャハーンのものであった。

     棺はこの中にあります。。撮影は禁止だが、フラッシュをたかなければわからないので、皆さん写真を撮っている。棺が2つあり、一つはムムターズ・マハルのものであり、もう1つはシャージャハーンのものであった。

  • 棺見えませんか?ちょっと見えないかぁ~。すみません。

    棺見えませんか?ちょっと見えないかぁ~。すみません。

  •  そこを一通り見てからメインドーム後ろに出てヤムナー河を眺める。相当前に聞いたことがあるのだが、この川の対岸にもう一つのタージ・マハルのようなものを建造して、シャージャハーンはそこに眠るとしたが、建築途中で幽閉されてとん挫したとも聞いたことがあるが、正しいかどうかわからない。結局、シャー・ジャハーン皇帝は息子に皇帝の座を追われてアグラ城に幽閉される。

     そこを一通り見てからメインドーム後ろに出てヤムナー河を眺める。相当前に聞いたことがあるのだが、この川の対岸にもう一つのタージ・マハルのようなものを建造して、シャージャハーンはそこに眠るとしたが、建築途中で幽閉されてとん挫したとも聞いたことがあるが、正しいかどうかわからない。結局、シャー・ジャハーン皇帝は息子に皇帝の座を追われてアグラ城に幽閉される。

  •  タージ・マハルのメインドームの裏側から観た右側の赤砂岩製の建物。これは迎賓館だそうです。

     タージ・マハルのメインドームの裏側から観た右側の赤砂岩製の建物。これは迎賓館だそうです。

  • タージ・マハルメインドームの右側側面の様子です。宝石を使った象がん細工が施されてもいるそうです。

    タージ・マハルメインドームの右側側面の様子です。宝石を使った象がん細工が施されてもいるそうです。

  • タージ・マハッルから出ます。靴カバーはここで捨てます。

    タージ・マハッルから出ます。靴カバーはここで捨てます。

  • タージ・マハルに正面右から観たものです。今日は靄っているのでクリアには観えません。

    タージ・マハルに正面右から観たものです。今日は靄っているのでクリアには観えません。

  • もう一度タージ・マハルを正面から観てみましょう。沢山いる観光客がこの写真に入っていないので良かった。

    イチオシ

    もう一度タージ・マハルを正面から観てみましょう。沢山いる観光客がこの写真に入っていないので良かった。

  •  この人だかりを写真に収めた。よく観察するとインド人が多い。女性はサリー姿も多く、外国人だけでないのには少し安心した。インドに来ている感じがする。<br />

     この人だかりを写真に収めた。よく観察するとインド人が多い。女性はサリー姿も多く、外国人だけでないのには少し安心した。インドに来ている感じがする。

  •  出る時も先ほどの入場に使った青いプラスチックのコインを投入して出る。そして、来るときに乗った電気自動車は順番を待っている人が多く、あきらめて歩くことにした。これからタージ・マハルを後にして、次の目的地に向かう。次はアグラ城見学である。

     出る時も先ほどの入場に使った青いプラスチックのコインを投入して出る。そして、来るときに乗った電気自動車は順番を待っている人が多く、あきらめて歩くことにした。これからタージ・マハルを後にして、次の目的地に向かう。次はアグラ城見学である。

  • アグラ城<br /> 16:00頃アグラ城に入る。ここのセキュリティはさほどきつくはない。入口正面からこのお城を観ると、何と堅牢なお城なのだろうかとびっくりする。 <br />

    イチオシ

    アグラ城
     16:00頃アグラ城に入る。ここのセキュリティはさほどきつくはない。入口正面からこのお城を観ると、何と堅牢なお城なのだろうかとびっくりする。

  • アマール・シン・ゲートと呼ばれる入口で入場券を見せ持ち物検査があるが、形式的なものだった。門を潜ったところで再集合、全員無事にセキュリティを通った事をガイドさんが確認してから中の見物である。

    アマール・シン・ゲートと呼ばれる入口で入場券を見せ持ち物検査があるが、形式的なものだった。門を潜ったところで再集合、全員無事にセキュリティを通った事をガイドさんが確認してから中の見物である。

  •  ガイドブックには次のように書いてあった。「世界遺産アーグラ城は歴代の王様が建てたモニュメントの博物館」だそうです。<br /> ガイドさんが言うには、現在アーグラ城は7割が軍の施設なので、一般公開は3割程度らしいが、このアーグラ城はデリーのレッド・フォートと同じ赤砂岩で、第3代皇帝のアクバル帝によって8年の年月をかけて造られた。ムガール帝国の権力と繁栄の象徴である。<br />

     ガイドブックには次のように書いてあった。「世界遺産アーグラ城は歴代の王様が建てたモニュメントの博物館」だそうです。
     ガイドさんが言うには、現在アーグラ城は7割が軍の施設なので、一般公開は3割程度らしいが、このアーグラ城はデリーのレッド・フォートと同じ赤砂岩で、第3代皇帝のアクバル帝によって8年の年月をかけて造られた。ムガール帝国の権力と繁栄の象徴である。

  •   最初に見物したのはジャハンギール宮殿です。これはアクバル帝が息子の為に作ったと言われる2階建ての宮殿です。後ろを観るとアーグラ城の城壁で囲まれた様子が分かります。

    最初に見物したのはジャハンギール宮殿です。これはアクバル帝が息子の為に作ったと言われる2階建ての宮殿です。後ろを観るとアーグラ城の城壁で囲まれた様子が分かります。

  • 中庭も見事であり、普段はどんな植物が花を咲かせるのだろうか。その光景を想像してみる。

    中庭も見事であり、普段はどんな植物が花を咲かせるのだろうか。その光景を想像してみる。

  •   現地ガイドさんが言う。刑務所がこのお城の中にある。それはシャー・ジャハーンが息子に依って幽閉された建物だが、宝石がはめ込まれたその建物は豪華絢爛な牢獄で、シャー・ジャハーンは失意のうちに、ここで亡くなったらしい。

      現地ガイドさんが言う。刑務所がこのお城の中にある。それはシャー・ジャハーンが息子に依って幽閉された建物だが、宝石がはめ込まれたその建物は豪華絢爛な牢獄で、シャー・ジャハーンは失意のうちに、ここで亡くなったらしい。

  • 内部の素晴らしい彫刻がある天井です。タージ・マハルと同じように大理石で出来たものです。

    内部の素晴らしい彫刻がある天井です。タージ・マハルと同じように大理石で出来たものです。

  • 皇帝アクバルが造った赤砂岩の一般謁見場¥の建物です。

    イチオシ

    皇帝アクバルが造った赤砂岩の一般謁見場¥の建物です。

  • アグラ城はムガール帝国の繁栄の証しで第3代アクバル皇帝に依って1565年に着工して8年を掛けて完成した。その後歴代の皇帝で増築、改築で、皇帝ごとのモニュメントの博物館ともいわれている。

    アグラ城はムガール帝国の繁栄の証しで第3代アクバル皇帝に依って1565年に着工して8年を掛けて完成した。その後歴代の皇帝で増築、改築で、皇帝ごとのモニュメントの博物館ともいわれている。

  • アーグラ城見学はこれで終わりだが、でも素晴らしいものを観ることが出来て満足です。

    イチオシ

    アーグラ城見学はこれで終わりだが、でも素晴らしいものを観ることが出来て満足です。

  •  次は大理石工房に案内されたが、大理石で加工された数々の芸術品は素晴らしいものがあったが、高すぎて誰も購入する人は居なかった。ここは早々に引き上げる。

     次は大理石工房に案内されたが、大理石で加工された数々の芸術品は素晴らしいものがあったが、高すぎて誰も購入する人は居なかった。ここは早々に引き上げる。

  • あれっ、今度はどこに行くのですか、、皆さん!

    あれっ、今度はどこに行くのですか、、皆さん!

  • 人の家のの台所に入っちゃったよ。

    人の家のの台所に入っちゃったよ。

  •  これはツアーに含まれている一般家庭への訪問だ。結構大きな一般家庭である。最初は神様が飾ってある台所を観る。主婦とそれを手伝っている女の子が忙しく何かを料理している。<br />  次は居間と寝室を観たが、当たり前だけど小奇麗にしている。最後は応接室でチャイを御馳走になる。お菓子も出た。面白いお菓子だ。<br />

     これはツアーに含まれている一般家庭への訪問だ。結構大きな一般家庭である。最初は神様が飾ってある台所を観る。主婦とそれを手伝っている女の子が忙しく何かを料理している。
      次は居間と寝室を観たが、当たり前だけど小奇麗にしている。最後は応接室でチャイを御馳走になる。お菓子も出た。面白いお菓子だ。

  • これがそのお菓子です。非常に甘かった。

    これがそのお菓子です。非常に甘かった。

  • タージ・マハル物語ショウ<br /> これはオプショナルで申し込んだタージ・マハルの物語を劇場で観劇するものだったが、申し込みは私ども夫婦2人だけだった。そこで、現地ガイドさんが緊急にバスの中で募集したところ5人が参加することになった。<br />

    タージ・マハル物語ショウ
     これはオプショナルで申し込んだタージ・マハルの物語を劇場で観劇するものだったが、申し込みは私ども夫婦2人だけだった。そこで、現地ガイドさんが緊急にバスの中で募集したところ5人が参加することになった。

  •   劇場に到着して、内部に入ると舞台があり観客席がゆったりと配置されてた。  今回のオプションは5000円で、8000円は前方の観やすい席になるとのことだった。ガイドさんが手をまわしてくれたのか5000円席の一番前を取ってくれた。8000円の席は半分位は埋まっていた。尚、ガイドさんに依れば20,000円出すと、一番前の中央席でマハラジャの格好をして観劇できるとのことだが、誰もいなかった。<br />ここでは第5代皇帝シャージャハーンが妃を亡くして、悲しみの中でタージ・マハルを造営し、息子の依って幽閉されるまでを、歌や沢山の若い踊り子の踊りを入れて観劇するもので、素晴らしいものを見せてもらった。

    劇場に到着して、内部に入ると舞台があり観客席がゆったりと配置されてた。  今回のオプションは5000円で、8000円は前方の観やすい席になるとのことだった。ガイドさんが手をまわしてくれたのか5000円席の一番前を取ってくれた。8000円の席は半分位は埋まっていた。尚、ガイドさんに依れば20,000円出すと、一番前の中央席でマハラジャの格好をして観劇できるとのことだが、誰もいなかった。
    ここでは第5代皇帝シャージャハーンが妃を亡くして、悲しみの中でタージ・マハルを造営し、息子の依って幽閉されるまでを、歌や沢山の若い踊り子の踊りを入れて観劇するもので、素晴らしいものを見せてもらった。

  • アーグラのホテル<br /> 少し慌てていたので、ホテルのことを書くの忘れていました。ホテルはCrystal Sarovar Premiere(クリスタル・サロバル)と云う5つ星のホテルだった。

    アーグラのホテル
     少し慌てていたので、ホテルのことを書くの忘れていました。ホテルはCrystal Sarovar Premiere(クリスタル・サロバル)と云う5つ星のホテルだった。

  • ロビーは天井が高く広く、同じ階にはキオスクもあり立派な食堂もありました。<br /> 部屋も素晴らしい。宣伝文句ではホテルの部屋からタージ・マハルが見えるという事だが、残念ながらスモッグで見えない。<br />

    ロビーは天井が高く広く、同じ階にはキオスクもあり立派な食堂もありました。
     部屋も素晴らしい。宣伝文句ではホテルの部屋からタージ・マハルが見えるという事だが、残念ながらスモッグで見えない。

  • これが部屋の中の様子です。

    これが部屋の中の様子です。

  • 部屋の窓から観た街の様子です。<br /><br />これでアグラの観光は終了です。明日はアグラからバスに乗ってデリーに移動して、11月5日で最後の観光となります。<br />この観光の様子は前々回①デリー編に掲載してありますので、それをお読みいただければ幸甚です。

    部屋の窓から観た街の様子です。

    これでアグラの観光は終了です。明日はアグラからバスに乗ってデリーに移動して、11月5日で最後の観光となります。
    この観光の様子は前々回①デリー編に掲載してありますので、それをお読みいただければ幸甚です。

  • インド最後の朝食 <br /> 昨日夕食を取ったレストランで朝食を取る。ホテルの横にバスが止まっていたのでそれに乗り込む。これからデリーまで4時間から4時間半掛かるとのことでした。<br />これでインドの観光はすべて終了した。4泊6日のゴールデントライアングルと銘打った北インドの旅行は無事に終了した。<br /> これでインド旅行記はおしまいです。お読みいただき有難うございました。<br />            完<br /><br />

    インド最後の朝食 
     昨日夕食を取ったレストランで朝食を取る。ホテルの横にバスが止まっていたのでそれに乗り込む。これからデリーまで4時間から4時間半掛かるとのことでした。
    これでインドの観光はすべて終了した。4泊6日のゴールデントライアングルと銘打った北インドの旅行は無事に終了した。
     これでインド旅行記はおしまいです。お読みいただき有難うございました。
                完

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