オランダ　アムステルダム 国立美術館とマヘレの跳ね橋

2019/08/07 - 2019/08/15

今日はアムステルダム国立美術館へ行きました。

昨日のゴッホ美術館とちがって、写真撮影ＯＫでした。

美術館を見た後は運河を見ながら、マヘレの跳ね橋を

渡りに行きました。

エリア アムステルダム(オランダ)

赤レンガのアムステルダム国立美術館。

チケットは事前にホームページで購入していきました。

教会風のステンドグラスがきれいです。

国立美術館にはフェルメールの作品が３点あります。

朝一番、一番先にフェルメールを飾ってあるコーナーに来たので、それほど

混んでおらず、ゆっくりと鑑賞することができました。

青がとても鮮やか。

レンブラントの夜警はご覧の通り修復中で、透明なケースで全面覆われ、機械がど

んと置かれて、肝心なところが全く見えませんでした。

この写真では誰も乗っていませんが、この機械の上に人が乗って画面を見ながら

なにやら話し合いをしていました。

この作品はレンブラントではありませんが、夜警と似たモチーフの絵は他にもいくつかありました。

有力者の団体肖像画はポピュラーな画題だったんですね。

これは、ミニチュアです！

オランダはミニチュア・ドールハウスが盛んだったのか、一部屋がミニチュア専用

の展示室になっていました。

とても精巧に造られています。

これらの部屋が家にみたてた棚の中に収まっています。

よく見かけるナポレオンの肖像画、こんなところにあったんですねー。

数は少ないですが、ゴッホの作品もありました。

気になった一枚。

豊かな市民階級の家を飾った家具調度品。

手の込んだとてもりっぱなつくりのものばかりでした。

館内は人は多いことは多いですが、たくさん人の集まる作品は決まっているので、

それ以外の部屋や作品のところは空いています。

長崎の出島に関する展示もありました。

館内はそれほど複雑な構造ではありませんが、コレクション展やロココ

美術の展示場への入り口がわかりにくかったです。

こういった工芸品に心ひかれます。

日本をはじめアジアの美術品のコーナーもありますが、これもわかりにくいところにあります。
あやうく見逃すところでした。

美術館を出て、マヘレの跳ね橋を目指しながら、のんびり散策です。

花が飾られている橋もあります。

大きなボート、小さなボート、いろんな船が行き交かいます。

マヘレの跳ね橋が見えてきました。

先日はクルーズ船から見ただけだったので、やはり渡ってみたいなーと・・。

実際跳ね橋が上がることはあるんでしょうか？

マヘレの跳ね橋がかかっているのでは運河ではなく、川なので、けっこう川幅は

広くなっています。