行って来ました 上海旅行II 観光３日目最終日 七宝老街から始めあちらこちら

2019/11/17 - 2019/11/19

　観光最終日の今日は、虹橋空港からトランジェットで行ける七宝老街に行きました。その后、２度目の上海旅行に相応しい？場所を主に、観光名所を目指し思い付きで右往左往しました。
　最後は上海雑技です。伝統的な上海商城劇院(ポートマン劇場)にしました。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

　七宝老街は、虹橋空港から南に数Ｋｍ程度なのですが、地鉄利用で七宝站へ行くなら、市街経由で２回乗り換えが必要です。初めてなら３０分以上の移動時間を考える必要が有りそうです。
　天気の良い日に散歩も兼ねた場合、地鉄１０号線で１回乗り換えして航中路站からだと、街歩きが楽しめます。

　朝９時前なのに、こんなに観光客で賑わってました。超メジャーです。

寒いけど天気がとても良い。時期に成れば河辺の蓮花が綺麗でしょう。

代表する江南地方の建物

着陸する飛行機が見えます。

橋を渡り、中高年者が多数

突き当たりの悪臭豆腐店。公害なので煙突を設置

ステンレス製タワシがお気に入り

骨董品屋の店番です。

お寺の塔へも行きます。

　一回りして、おやつ小吃の写真を撮ります。画像を大きくしない方が良いと思います。

ただの豚足。本物と書かれてるけど、、、

ウズラ卵とニワトリの卵の殻を割ると、普通のゆで卵と同じ？

これは普通に売れるでしょう！！

これから蒸す展示目的の物？

行列してました。

湯団と書かれてました。ここも人気です。

もち米？押し寿司風

我はこちらが合ってます。地元民の食堂

お寺の方へ行き、乗り付けた観光客のバス停付近に有りました。

近くの牌楼門

入り口のゲートから入り、七宝教寺の手前の建物です。

煙いほど焚かれてました。

奥の本殿

七宝塔はシンボル

どこかで見ましたネ！

緑の球は別の置物です。

賑やかな方へ戻る途中で寄り道すると、生活の場です。

火曜日なのにお祭りの賑わいでした。

地鉄站へ行く途中に耳かき店。噂のサービス商売は本当に在ったのでした。

　休憩兼ねた暖かい地鉄に乗り、市街を通り抜け、源深体育中心站の出口に着きました。道教の欽賜仰殿全景です。

入り口の太清宮の右側で入館料５RMB を支払い、線香をもらいました。

２番目はいきなり本殿である欽賜仰殿

文化財の証

左右の２階建の建物に、知ってたり知らなかったり神様の像を安置

こちらは右側で、左右とも奥まで続きます。

次の三清殿

　太い線香が多く焚かれてます。
　この場所で線香を上げようとしたら、服務員に前の建物前の香炉で上げろ！！との事？？？

本殿は入り口の次だったのでした。

　月下老人が居られました。こちらは大きく等身大です。女の人は横向いてるけど、赤い糸で結ばれてると諭されるのです。

　こちらの神様は関羽。ひょっとしたら全ての神様の像が在るのでしょうか？？？実在したとか伝説の神様多数

一番奥で、上には老君堂の文字です。

　その下で道士が修行してます。写真を撮っても良いかと聞くとＮＧでした。聞く前に撮ってしまいました。
　修行はマイクを使えば、より神様へ届くのです。鐘や太鼓も使います。入れ替わり立ち代わり、止める気配はありませんでした。全ては修行です。

　屋根の飾り物は質素に感じますが、飾り付けが多いのに比較して趣きが有るものです。写真を見返すと、結構、外の建物が写ってました。
　山東省泰山関連の道教の修行をしてるそうで、本家へ行く動機に成りました。済南から２００Ｋｍの移動です。孔子を祀る場所も近くで、合わせると１週間丸々でしょうか？

本殿裏だったかな？レリーフ

こちらは向かって右側

　来年の占いです。気に掛けてるのも有りますが、健康で動けるなら、自分で稼いだ金は全て自分の為に使い切る。勝手に道教で、、、

　身も心も清められ、現実に戻り南京東路站へ来ました。iPhone の元祖は68系で肌に合わなく、Galaxy のファンです。

　街歩きのスタート地点から静安寺まで行きます。昨年の観光では反対ルートでしが、今回は基本に戻っての観光です。

　数日ぶりに日本語を聞きました。男数人の観光客でした。ベンチに腰掛けてガイドブックを広げてる我をチラッと見たので、一人旅の日本人と認識したでしょうか？

　メイン通りはどうでも良いのです。服装の良い観光の中国人で一杯です。脇道を写真を撮ってました。

これはパクリだと思いますが、正規の店なのか未だに疑問

かつての名所だった錦江国際飯店は現在も健在です。

おー！数十年後はここも名所の候補

　一本道なので迷うこと無く地鉄静安寺站に着き、手前の久光百貨に入りました。オフィス街の中に在っても、夕方に買い物をする人は数える程です。
　日本の薬剤会社のだったかも知れませんが、今でも日本関係です。広い１階の化粧品売り場にはお客は皆無。エスカレータを利用する人だけが通ります。
　上海雑技を観る前で夕飯には早いので、小腹を満たすだけにするつもりでした。フロア案内を見て、ベイビ用品の階にも食事が出来るみたいです。
　ここで買い物するセレブのランチを夕方に頂きました。本物の牛肉スープでご飯の量も多め。４２RMB を日本のカードで普通に支払い出来ました。

お子様を勝手に放置して遊ばせる場所や

　手を洗う場所も凝った造りでした。その場に似つかわしくない、とても若いおジイ様が一人です。

　欽賜仰殿と上海雑技のチケットです。
　雑技の案内看板等が全く見当たらず、会場/チケット引き換えする場所がとても分かりずらかったので、改善が必要だと思われます。
　会場は大きくないので大仕掛けではありません。お祭りの興業の延長を観るなら、別の会場が良いでしょう。
　改革開放后で４５年程前に観て感激した覚えが有ります。人の限界を追求した雑技は一見の価値が有ります。