2019/09/25 - 2019/10/05
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あみゅーずさん
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夫の希望でブルゴーニュワインと美食を楽しむ旅に出ました。
ブルゴーニュ地方はディジョンとボーヌに滞在し、ワイナリーツアーに参加しました。
アルザス地方はコルマールに滞在し、美しい街や中世の城砦を訪れるワイナリー観光ツアーに参加しました。
いよいよ、パリからDijonへ出発です。
Dijonは、ワインと美食だけでなく、魅力いっぱいの街です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ガードリヨン駅からDijonへ出発です。
TVGのチケットは、SNCF(フランス国鉄)のインターネットサイト”Oui SNCF”で予約しました。
国際路線は6カ月まえから、国内路線は3ヵ月前から予約できました。
パリ(gare de lyon)ー Dijon間は早めに予約したため、お得なチケットが残っていました。
一等車の座席が二等車よりも安い金額で予約できました。 -
11時台の電車なのでお昼は車中で食べられるものを。
ガードリヨン駅の近くで見つけた美味しそうなサンドイッチ屋さんで購入。
駅を背にしてディドゥロ通り(Boulevard Diderot)を右に100 メートルほど進むと右手に間口の広いパン・サンドイッチ専門店があり、いつもお客で賑わっていました。
夫は海老のサンドイッチ。 -
私はスモークサーモンのサンドイッチ。
予想どおり、パンも具材も美味しかったです。 -
赤い電車はいいですね。
-
Dijon に近づくと、牧草地には白い牛が多くみられるようになってきました。
有名なシャロレー牛です。
電車のスピードが早く、シャッターを押すと牛が消えてしまう。
この一枚がやっとでした。
白い点がシャロレー牛です。白鳥ではありません。 -
Dijon駅に着きました。
タクシーが見当たらないので、ホテルから教えてもらった通りにトラムに乗車します。 -
本場のエスカルゴ、楽しみです。
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きれいなトラム。
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目指すは4つ目の停車駅。約10分で到着。
ホテルまで5分ほど歩きます。
部屋に荷物を置いて街歩きに。 -
現在、ブルゴーニュ大公宮殿の半分が市庁舎になっています。
今日は結婚式があったようです。 -
あとの半分は美術館になっています。
フランス最古の美術館の1つだそうです。
ホテルのオーナーからも薦められました。
入場料は無料でした。 -
おー。
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フィリップ豪胆公、息子のジャン無畏公夫妻のお墓。
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白大理石に彫られた彫刻は緻密。
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スリューテル作
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階段を上ると上からも見ることができます。
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多くの美術作品が展示されています。
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排水溝の彫刻。
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ホテル近くの街並、住宅街。
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木組の建物
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時計台
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古い建物です。
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フクロウの案内プレートに従って進むと見どころに行き着けます。
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9番は幸せのふくろうでした。
左手で撫でると幸せになれるそうです。
もちろん撫でました。 -
15番は宮殿でした。
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16番は塔でした。
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Dijon初日の夕食は、ホテルのオーナーお薦めのレストランSO。
日本人シェフのフレンチです。
レストランお薦めのワイン FIXIN。 -
ワインはまあまあかな。
当日は満席でした。
日本人は私たちだけ、地元の方に高い人気があるようです。 -
セップ茸のスープ。
-
お肉とリゾット。私のお料理は写真撮り忘れました。
価格はかなりお安い設定ですが、お料理はいろいろ工夫がされていました。
この地で頑張ってらっしゃるのがよく分かります。 -
Dijonのホテルは、シャンブルドット(部屋数が5部屋以下でフロントがない宿泊施設)Petit Tertreです。
トラベラーさん、Mistral様のステキな旅行記を拝見して、ここに是非泊まってみたいと思っていました。
ホームページから早い時期に3泊の予約をしましたが、既に空室が少なく3泊目は部屋を移りました。 -
一階ですが可愛い部屋です。
幸いなことにキッチンが備わっていました。 -
オーナーご夫妻は奥様が日本人、ご主人がフランス人です。
古い建物をご主人が修理、改装されました。
設備は新しく清潔で使い易いです。
ご夫妻はとても親切で、良い方々です。
快適に滞在させていただきました。 -
アンティークの家具で揃えてあります。
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こちらは3泊目のお部屋でスイートタイプです。
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シャワールームとトイレ。
光がいっぱいで気持ちいいです。 -
洗面台。
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ダイニング
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朝食は部屋に運んでくださいます。
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毎朝、メニューが変わります。
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毎日朝食が楽しみでした。
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これは、市場で買った果物です。
マスカットの時期で美味しかったです。 -
私たちの滞在中、金曜と土曜に市場が開かれました。
金曜と土曜は営業しているお店が違っていました。
交代で営業しているのかな? -
トリュフの季節。
とれたてのトリュフがたくさん並んでいました。 -
お兄さんに説明して貰って、小さなトリュフを一つ購入。
ジップロップに入れてホテルの冷蔵庫で保管しましたが、冷蔵庫を開けるたびに良い香りが広がりました。
とれたてのトリュフ、初めての香りです。 -
アミガサ茸の干したもの。
-
市場の中です。
-
新鮮なアンズ茸
-
chanterelle
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イチオシ
セップ茸(ヤマドリ茸)
夕食はホテルのキッチンでセップのソテーと牛ヒレ肉ステーキを作ることになりました。
セップお買い上げです。 -
スパラシス(ハナビラ茸)
-
お魚も新鮮でした。
市場巡りは本当に楽しい。
セップ茸、お肉、果物、パン、野菜サラダの材料を買って荷物いっぱいになりました。
明日は、日帰りでBeuneの下見観光です。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- sanaboさん 2020/07/04 16:54:21
- はじめまして
- あみゅーずさん、はじめまして
この度はザグレブ旅行記をご覧いただきまして、ありがとうございました。
ブルゴーニュ地方は未踏の地ですので、いつか行けたらいいなと思っています。
”ブルゴーニュワインと美食を楽しむ旅” 、いいですね☆彡
我が家は残念ながら主人も私もお酒に弱くワインを十分に楽しめないので
あみゅーずさんご夫妻がとても羨ましいです。
ディジョンでいらした日本人シェフのレストランは土地の方で満席だそうで
現地で頑張っていらっしゃるご様子が嬉しいですね。
秋はキノコの季節ですからトリュフをはじめいろんな種類のキノコ類を
市場で見て歩くだけでも楽しそうだなぁと思いました♪
セップ茸のソテーと牛ヒレ肉ステーキはさぞ美味しかったことでしょう^^
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
sanabo
- あみゅーずさん からの返信 2020/07/04 21:12:46
- Re: はじめまして
- sanabo様
コメントをいただきありがとうございます。
いつも、お花の写真の美しさに感心しております。
でも、お花だけでなく建造物も本当に美しく撮影されるのですね。
いつの日かザグレブに行ってみたいと思っていましたが、sanabo様の旅行記を読ませていただいて、その思いがますます強くなりました。
我が家は、食べたり飲んだりだけの旅になりそうですが。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
あみゅーず
- sanaboさん からの返信 2020/07/04 21:45:31
- 失礼いたしました。
- あみゅーずさん、
以前にも旅行記をご覧いただき、私もコメントを差し上げていましたね。
大変失礼いたしました。
> いつの日かザグレブに行ってみたいと思っていましたが、sanabo様の旅行記を読ませていただいて、その思いがますます強くなりました。
> 我が家は、食べたり飲んだりだけの旅になりそうですが。
我が家も食べることは旅行の大きな楽しみのひとつです^^
早くまた自由に旅行できるようになるといいですね。
sanabo
-
- イタリア大好きさん 2019/12/08 23:53:05
- こんにちは、イタリア大好きといいます。
- こんにちはあみゅーずさん。今アルザス地方、ストラスブールやコルマール、それからできればリヨンも行きたいなと思って、旅行記を検索しているイタリア大好きといいます。
JALのファーストクラスはすごいですね。僕は何とかマイルを貯めて、10月にビジネスでハワイへ往復して、機材の新しさに感動してました。
来年7月にまたまたマイルで、行きはパリまでビジネス、帰りはフランクフルトまで自力で移動してエコノミーで帰ってくるチケットを、なんとか先日ゲットできました。
今プランを練っているのですが、どうも移動するフランス国鉄がストライキをしているようで、去年にパリからニースまで行くときに、エアフラがストライキで欠航したのを思い出して、ちょっとフランスの移動に不安を持っています。
移動日程は7月16日から入って、10泊でパリに2泊、そこから高速鉄道でリヨンに移動して2泊、バスで4時間かけてシャモニーに行って2泊、またリヨン経由でストラスブールまで移動して2泊、そこから帰る空港のあるフランクフルトまで行って2泊、これで帰ってこようかなと思っています。
どうでしょうか、またご意見をお願いします。
- あみゅーずさん からの返信 2019/12/09 18:17:30
- Re: こんにちは、イタリア大好きといいます。
- イタリア大好き様
コメントをいただきありがとうございます。
マントンの旅行記を拝見し、数年前のマントン滞在を懐かしく思い出していました。
お写真を見て、こんな美しい景色もあったのかぁと何度も感心しております。
来夏にリヨン、シャモニー、ストラスブールを旅行されるのですね。
7月中旬でしたらもうバカンスに入っているのでストの可能性は低いかもしれませんが、やはりご心配ですよね。
私たちも、今回の旅でストラスブールからフランクフルトは、ICEを予約して、万が一鉄道に問題が生じた場合はバスを利用することにしていました。
さらに、前日夜にフランクフルトに到着し、翌日ゆっくりと空港に向かう日程でした。
シニアですので、時間の余裕をたっぷり(無駄に)もっての旅でした。
あまり役に立たない情報で申し訳ありません。
年明けに、ボーヌの市内観光、コルトン地区の葡萄畑に囲まれたオーベルジュ滞在、コルマール観光、アルザスワイナリー&観光ツアー(リクヴィール、オークニスクブール城など)の旅行記を完成させる予定です。
参考になれば幸いです。
夏のフランス旅行記を楽しみにしております。
今後ともよろしくお願いいたします。
あみゅーず
-
- falcon38さん 2019/12/02 11:39:53
- 素晴らしいです
- セップ茸でステーキとは最高ですね。ブルゴーニュの赤が、さぞかし美味しくいただけたことでしょう。私もいつかやってみたいです。
写真で「クロラッパ茸」とされたキノコは傘も柄もある「chanterelle」で、お隣に並んでいる「girolle」とともに日本では「アンズタケ」と呼ばれる仲間です。「クロラッパ茸」は「trompette」といって、多分この売り場のどこかにあったのではと思います。
私の旅行記にも写真出しましたので、ご覧頂ければ幸いです。
https://4travel.jp/travelogue/11565241
- あみゅーずさん からの返信 2019/12/03 16:07:55
- RE: 素晴らしいです
- falcon38様
コメントをいただきありがとうございます。
旅行記、拝見させて頂きました。たいへん参考になる内容が多く、ありがたいです。
セップ、ステーキ、ブルゴーニュの赤、ささやかな夕食でしたがとても美味しくいただきました。
モノプリでプロバンス地方のオリーブオイル、ブルターニュの岩塩が買えたので、ニンニクと塩・コショウだけで味付けは十分でした。
また、キノコについて的確なご指摘をいただきお礼申し上げます。
キノコの写真掲載時に、我が家のキノコ担当(夫)が「これは、ミキイロウスタケに近いね。「chanterelle」は以前はアンズタケ属に分類されていたけど、最近はクロラッパタケ属に分類されることが多いね」
と言っていたのですが、私は適当に「クロラッパ茸」と表記してしまいました。
キノコの属も目も無視してしまう無知でお恥ずかしいです。
旅行記は訂正して、シンプルに” chanterelle”と表記いたします。
ご指摘頂いたおかげで誤りを訂正できました。ありがとうございます。
ちなみに、夫も菌学会の会員です。どこかの観察会でfalcon38様とお会いしているかもしれません。
最近は粘菌に力を入れているようです。
私は年金の方が関心高いですが。
これからもどうぞよろしくお願い致します。 あみゅーず
- falcon38さん からの返信 2019/12/04 11:02:06
- RE: RE: 素晴らしいです
- それは奇遇ですね(^_^)/ 菌学会の観察会には出かけた事があります。日本地衣類研究会の観察会というのもありまして、参加したら粘菌研究会にも誘われました(←こちらには行ってませんが)。山で粘菌を見つけると、宝物のようです。
キノコの分類も最近はDNAでやったりするようで、同じ属とされていたキノコが別の属になったり、形が全く違うキノコが同じ属に入ったり、消滅してしまった属もあると聞きました。
それはさておき、
フランスでキノコを料理されたとは、憧れます。小生も来年こそはバター炒めと佃煮くらい作ってみたいと思い、いつもの安い中国国際航空のチケットを早速手配しました。来年は、キノコとカキを目当てにフランスを旅したいと思っております。
falcon38
- あみゅーずさん からの返信 2019/12/05 20:30:00
- キノコとカキ、いいですね。
- キノコとカキ・・・とても羨ましいです。
フランスのカキ、美味しいですよね。
初冬のブルターニュに行ってみたいです。
旅行記とお写真を楽しみにしております。
あみゅーず
- falcon38さん からの返信 2019/12/27 21:17:07
- RE: 続報です
- キノコの先生に、chanterelleの写真を見てもらいました。
> 手許の外国図鑑でアンズタケ類を調べてみると
> ひだの色の特徴からCantharellus tubaeformis Fr.という種ではないかと判断しました。
>
> ただし、これは匂いがアンズタケCantherellus cibariusのように強くなく、
> 匂いは弱いと記しています。
> 欧州、北米に広く分布するそうですが、日本には無い種です。
ということだそうです。Chanterelleはヒダが紫を帯び柄が黄色っぽいですね。和名はなさそうですから、chanterelleと記載されたのは正解ですね。
小生、来年はgirolleとchanterelleの香りの違いを確かめてきたいと思っております。ところでセップのソテーはバターか何かを使われたですか?あるいはオリーブ油?
- あみゅーずさん からの返信 2019/12/27 22:44:10
- Re: 素晴らしいです
- 続報ありがとうございます。
girolleとchanterelleの香りの違いをぜひ教えていただきたいです。
楽しみにお待ちしています。
夫は、今度ヨーロッパを訪れる時はカノシタ(pied de mouton)を料理して食べてみたいと言っています・・・。
今回のセップのソテーは、フランス産オリーブオイルと岩塩で味付けしました。
ソテーしても香りがよく、肉厚でジューシーでした。
ヒレ肉のステーキとも相性が良かったです。
falcon38さまの来年の旅行記と、セップをご賞味されての感想を楽しみにしています。
あみゅーず
- falcon38さん からの返信 2019/12/28 22:59:40
- RE: Re: 素晴らしいです
- オリーブオイルですね、ありがとうございました!
ステーキも料理してみたいです。
来年11月ごろ旅行記にできたらと思っております。
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