2019/10/25 - 2019/10/27
78位(同エリア298件中)
はちゅさん
紅葉の時期に合わせて、山形県の名所を巡りました。
一日目は蔵王の紅葉、行ってみたかった山寺(立石寺)に行くことができ、さらに夜は大正ロマンただよう銀山温泉に宿泊。
例年より紅葉が遅れていたこともあって、見頃はまだ先のようでしたが、自然を満喫できた旅となりました。
■10/25 蔵王、山寺、銀山温泉(銀山温泉泊)
□10/26 最上川下り、酒田、加茂水族館(鶴岡泊)
□10/27 羽黒山
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新幹線やまびこ号で東京駅を出発。
グリーン車です。
「お先にトクだ値」を利用すると、グリーン車が35%割引でした。 -
東京駅で買った駅弁。
夫婦そろってサーモン好き。 -
白石蔵王駅に到着。
ここは宮城県ですが、ここからレンタカーを借りて蔵王をドライブしながら山形県へ抜けるという行程にしました。
しかし、白石蔵王駅周辺は先日の台風19号で浸水被害にあったらしく、1階の売店等は閉鎖中、エレベーターもエスカレーターも停止中でした。
駅前のレンタカーショップも事務所が浸水したため、2階の仮事務所での手続きとなりました。 -
さて、レンタカーを借りて蔵王へと向かったのですが、風光明媚なはずの蔵王エコーラインは霧で真っ白!
笑っちゃうほどに白だけの世界、まったく景色は見えませんでした。
が、山形県側へ下りてくると霧が晴れ、きれいな紅葉が見えました。 -
鮮やかな紅葉を車窓から見ることができました。
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山形市までやって来たら、ちょうどお昼前。
米沢牛を何としても食べたい、ということで、山形駅前の「案山子」に行きました。
「米沢牛カルビ定食」1980円です。 -
夫は「米沢牛サーロイン定食」3380円です。
それに単品で「牛すじの煮込み」。
初めて食べた米沢牛、やわらかい! -
午後は山形市のはずれにある山寺に行きました。
山寺の本当の名前は立石寺と言います。 -
何といっても山寺は松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」という俳句を詠んだ地として有名です。
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ではこれから1000段以上あるという石段を登って、五大堂を目指します。
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暗めの林の中を石段は続きます。
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苔もまたいい感じです。
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せみ塚です。
所々で休憩しながら登ります。 -
くぼみに一円玉が貼り付けられた岩がありました。
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かなり上まで登ってきました。
左の小さいのが納経堂、右が開山堂。
ここまで来れば目的の五大堂はすぐそこ。 -
来た道を振り返る。
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五大堂に到着しました。
山から飛び出すように建てられた五大堂からは、ふもとの村が一望できました。
絶景かな、絶景かな。 -
例年だと紅葉が見ごろだということですが、今年はまだ色づき始めというところでした。
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すごい岩場の上にもお堂が。
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五大堂からの景色はこの辺にして、そろそろ山を下りましょう。
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樹齢何年だろうという太い木々の間を歩きます。
静寂広がる神秘的な空間です。 -
ふもとに下りてきました。
ふもとの売店で山形名物、玉こんにゃくを食べました。
1本100円。
しょうゆ味がしみ込んで美味。
ついおかわりして2本食べてしまいました。 -
松尾芭蕉と弟子の曾良の像が並んでいました。
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さて、山寺からさらに車で1時間半ほど。
本日のお宿は銀山温泉の「銀山荘」です。
銀山温泉は大正ロマン漂うノスタルジックな温泉街。
街並み散策は後にして、ひとまずお部屋でのんびりです。 -
露天風呂付きのお部屋にしました。
寝転んで入れる寝湯はテレビまで付いていて快適。
ちなみにお部屋の寝湯は温泉ではありません。 -
お食事の時間です。
個室のお食事処でいただきました。
盛り付けもおしゃれで食欲をそそります。
尾花沢牛のステーキ、ジューシーでした。 -
左下は山形名物の芋煮。
これも山形で食べたかったものの一つです。 -
食後は夜の銀山温泉を散策することにしました。
がしかし、外はどしゃ降りの雨!
だって台風が接近していた日だもの。
でも銀山荘では、寒い雨の中でも散策できるようにと、傘や分厚い雨合羽と長靴、帰ってきたとき用にタオルまで用意されていました。
これはありがたい! -
銀山温泉の中心部まで歩いてきました。
どしゃ降りなんですが、写真には雨が写ってないですね。 -
千と千尋の神隠しみたい。
ドラマおしんの舞台にもなったのだとか。 -
格式ありそうな旅館。
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ガス灯が大正ロマンの街並みをオレンジに照らします。
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大雨の中で撮影するのはなかなか至難の業です。
旅館で借りた雨合羽と長靴がなかったら、どうなっていたことか。 -
川の両岸に並ぶ旅館たち。
人気の温泉なので休日は特に予約が取りづらいようです。 -
冬になると雪が積もってさらに幻想的な風景となるようです。
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翌朝の朝食です。
バイキング形式でした。 -
昨夜の大雨が嘘のようにスッキリ晴れました。
せっかくなので朝のお散歩がてら、銀山温泉の中心部を散策しに行きました。 -
泊まっていた銀山荘は中心部からは700mほど離れたところにあるので、歩いて中心部へ向かいます。
山あいに温泉街が佇んでいるのが見えます。 -
温泉街に到着。
川のそばに足湯がありました。
結構熱めでした。 -
朝の銀山温泉。
まだ人は少ないです。 -
歴史的な町並み。
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ライトアップされた夜の様子とはまた一味違ってます。
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旅館の名前が永澤平八だそうです。
次はここに泊まってみたいな。 -
こちらの旅館もなかなかノスタルジックな趣です。
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温泉街の奥には滝がありました。
白銀の滝です。
周りの木々が少し紅葉していてとても落ち着く情景でした。 -
こちらの旅館はきれいな絵が目を引きました。
なにか意味のある絵なのでしょうか。 -
レトロでノスタルジックな温泉街に心癒されました。
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