【京都の紅葉、南禅寺～永観堂】 錦秋の京都で短い時間でも紅葉を見たい！

2019/11/22 - 2019/11/22

セリフ無しの劇「ギア」を観るために京都へ行き、開演までの時間で紅葉も見ることができ満足な一日でした。

せっかく平日に京都へ行くのだから短い時間でも紅葉は絶対に見たいと思い、ルートはトラベラーさんの旅行記を参考にさせていただきました。
＜南禅寺～銀閣寺へ＞
南禅寺⇒永観堂⇒金光明寺⇒哲学の道⇒法然院⇒銀閣寺（約4.7㎞）　

ところが、前日の天気予報で降水確率が50％になったので、これでは写真も撮れないだろうと諦めて、朝はやや遅めに家を出ました。（諦めが早いのがマツーの悪い癖？
京阪三条駅に到着すると「ん？ 雲間から日が差している。しまった？！」時刻は１０時過ぎ。開演までにまだ２時間以上ある。「南禅寺～永観堂なら行ける！」と、すぐに南禅寺へと歩きました。

これまで、京都の紅葉シーズンになっても日程と天気の兼ね合いで、タイミングを失することが多かったように思います。
でも今年は、駆け足でしたが京都の紅葉を見ることができたので満足です。
駆け足でまわった「南禅寺」と「永観堂」の紅葉写真を掲載します。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩

【南禅寺】
京阪三条から徒歩で南禅寺へ。
ちょっと遠回りですが、蹴上インクラインの「ねじりまんぽ」をくぐって行きました。
勅使門をくぐると「絶景かな、絶景かな」の三門が目の前にドーンと。
今回は、三門などの建造物内や庭園は拝観せず、勅使門～三門～水路閣周辺の紅葉を短時間で見てまわりました。

【水路閣】
南禅寺の境内を通っている琵琶湖疏水の水路橋で、古代ローマの水道橋をモチーフとして造られたものです。
水路閣の紅葉も人気の場所で混雑するので、人のいない瞬間にパシャリ。

ここは少し早めに切り上げて、永観堂へと移動することに。
永観堂の混み具合が心配なので。。

【永観堂　禅林寺】
総門付近が混雑していましたが、中門で拝観料を払い、並ぶこともなくすぐに入場できました。でも、やっぱり京都を代表する紅葉の名所だけあって、境内は外国人観光客でいっぱいでした。

写真は、阿弥陀堂の紅葉です。
永観堂と云えば、放生池と弁財天の紅葉写真ですが、今回は曇り空で紅葉と池のリフレクションも良くなかったので割愛します。

【永観堂　禅林寺】
趣のある境内の散歩道。

【永観堂　禅林寺】
紅葉を眺めながら茶店で休憩。

【三鈷の松】
臥龍廊の傍に葉先が３つに分かれた「三鈷の松」と呼ばれる珍しい松の木があります。知恵、慈悲、真心を表し、この松の葉を持っていると３つの福が授かると云われています。
帰りに、中門の横の売店に立ち寄ると「どうぞ持ち帰りください」と、葉先が３つに分かれた珍しい松の葉（三鈷の松）を頂きました。折れないように大切に持って帰りました。
※写真を掲載できていないのが残念です。