2019/11/18 - 2019/11/21
79位(同エリア650件中)
芦花さん
この旅行記のスケジュール
2019/11/18
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車での移動
テカポ湖→クイーンズタウン 275km
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車での移動
クイーンズタウン →テ・アナウ 171km
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車での移動
ミルフォードロード 往復240km
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車での移動
ミルフォードロード→クイーンズタウン 300km
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この旅行記スケジュールを元に
テカポ湖を出発し、クイーンズタウンを拠点にミルフォードサウンド観光を目的にテアナウに宿泊。
とはいえ、雪の影響で雪崩の起きるリスクがあることから、交通規制でミルフォードサウンドにたどり着けず。
それでも、ドライブそのものが「観光」といえるニュージーランド。
山を越えるたび、コーナーを抜けるたびに感動の連続のドライブ旅行でした。
*走行距離:約850km
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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プカキ湖まで昨日と同じルートで進みますが、丘を越える度に山並みが私たちに迫ってくる
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そして昨夜の降雪で冠雪
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プカキ湖から流れ出る川も氷河の微粒子を包含したコバルトブルー1色
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更に南下しつつ
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カンタベリー地方からオタゴ地方の境にあるリンディス峠を越える
ここも草原がそのまま山になった様な独特の景色 -
クルーデンヒルまで進むと山が緑色に色付くのも興味深い。
標高が若干低くなるので、その分、植生も変わってくるのです。 -
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そしてワナカへいくルートとの分岐点にあるタラスで休憩。
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実は公衆トイレはこんな感じになっていて少ないんですが、とても清潔で気持ち良い。ウオシュレットではないものの、ペーパーはちゃんとついています。
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タラスのお土産屋さん、
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田舎のど真ん中とは思えないほどオシャレ。
そして中国人女性がヒッチハイクしていたので、クイーンズタウン に連れてってということで、感じの良さそうな娘だったので乗せてあげました。
なんとワーキングホリデーでクイーンズタウン で職を探すべくNZに来たそう。とりあえず友達の家に居候らしい。たくましいです。 -
彼女と連れと、英語・中国語のチャンポンで3名でだべりつつ、ピサ山系を望む。
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クロムウェルという街を越え、
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クイーンズタウン に向かって山道を下る。
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それにしても一面、外来種の「エニシダ」でまっキッキ。
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この辺りはワイナリー多く、葡萄畑たくさん
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そしてクイーンズタウン へ。
街中でヒッチハイカーとお別れし -
宿に到着。
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ここの宿(ハイビューアパートメンツ)、超セレブ気分な宿。風光明媚なクイーンズタウンの景色が一望できます。
ハイビュー アパートメンツ ホテル
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バルコニーでの最高のビュー。でもまだちょっと寒い。
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バルコニーから街方向
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トゥースピーク方面
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暖炉はあるし、
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部屋も広く
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キッチンは充実しており
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バスタブもある
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ただし、ケチって2泊目に泊まった同じ宿の安い部屋は、部屋が5000円安くなるとはいえ、景色は見えないし部屋は狭いしで、全く違う。
超格差!!
この宿はちゃんと奮発した方が良い -
そしてゴンドラのスカイラインでクイーンズタウン の景色を望む
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往復チケットを買い
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地元の人はゴンドラに乗せて自分のマウンテンバイクで下るようだ
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終点のレストラン兼売店兼展望台
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うーん、素晴らしい景色。
なんとなくスイスのジュネーヴと似た雰囲気。 -
ターンブルマウンテン
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ルージュで楽しむ人も。
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ニュージーランドの国旗とともにダブルコーンの山並み
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明日はこのワカティプ湖の東側のルートを南下してテ・アナウに。
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それにしても絶景です
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展望台からはこんな感じで風景を楽しむようになっている。
インド人から東アジア人から西洋人から、多国籍な展望台 -
外来種のエニシダはアップするとこんな花です
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19時過ぎなのにこんなに明るい
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牛肉の一例ですが。これで20NZドル(日本円換算1ドル70円として1400円、15%消費税GST込)。毎日普通にステーキ食べてます。
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今回はフレッシュマッシュルームとガーリックで
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赤身牛肉は、毎日食べても飽きない。さっぱりしてボリューミー。
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明日、乗船予定のTSSアーンスロー号を部屋のバルコニーから望む
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翌朝は、雨でこんな状況ですが、
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実は、ホテルにあったこのお菓子(ショートブレッドクッキー)、実に素朴で美味い。
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雨は雨で、この煙った感じが幻想的
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とはいえ
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徐々に雲がうっすらとなくなっていき
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晴れに戻りつつある
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その天気の移り変わりがなんとも素晴らしい
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街に出た頃にはすっかり晴れました
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みんなが餌をあげるのですっかりなついてしまった鴨。
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港を行きつつ
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クイーンズタウン ガーデンへ
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ニュージーランドの国章、シルバーファーンをかたどったスカルプチャー
クイーンズタウン ガーデン 広場・公園
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名前も「アイコン」
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こちらは子供たちを見つめるパラダイスシェルダック。
この鳥はニュージーランドの固有種だそうで結構見かけます。夫婦が一生連れ添うというおしどりではないですが、おしどり夫婦だそうです。 -
真っ赤に花咲くツツジの一種?
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こちらは芍薬のよう
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そして、すみれの一種?
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ガーデンからは対岸にある、我々の宿も見えます
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公衆のゴミ箱も、こうやって分別仕様。
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遠くから、TSSアーンスロー号
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どんどん近寄って
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反転しつつ
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着船したので、早速埠頭に向かう。
TSSアーンスロー号のクルーズ アクティビティ・乗り物体験
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そしてアーンスロー号からの景色
*乗客はアジア系(中国系)が大半で席取り激しく、いい席に座りたい方は早めに並ぶことをお勧めします。とはいえ、みんな折り返し点のウオルターピークで下船するので、そのまま往復するだけの場合、帰りは席取り簡単ですが。。。 -
イチオシ
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蒸気船の機関手が、石炭を入れるところも見学できるようになっています。
昔の船は大変です。結構頻繁に石炭入れてました。 -
蒸気機関なので、こうやって蒸気でピストンを動かしてスクリューを2つ回すそうです。
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ちゃんとこうやって図解してくれてます。
*どこの国でも一緒で、こういうのに食いつくのは男だけですね。 -
ちゃんと工具類も。。。
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操縦している乗務員自らマイクでガイドしてました
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2階の屋内ではカフェテリアがあって簡単な軽食含め、コーヒーなどが頼めるようになっています。
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美味しいホットカフェモカを飲みながら船旅を楽しむ
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そして下船
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そのまま宿に戻ってチェックアウトし、テ・アナウに向かう。
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キングストン・ガーストンハイウェイ。
ちょうどワカティプ湖を過ぎたあたりの牧草大草原にて -
羊は臆病なのか近寄るとすぐ逃げてしまうため、こうやって望遠で親子の羊を撮影
ちょうど子育て中の季節らしい。
春という季節柄なのか、子羊がたくさんです。 -
時速100km走行維持で安全運転
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そしてテ・アナウに近づくと、壮大なフィヨルド ランドの山並みが見えてくるのは、何とも感動的。ちょっと写真では表現しにくいのですが。。。
個人的にはここのロードが一番好き。360度まではいきませんが、240度ぐらいの感じで、徐々に山並が近づいてくるのです。そのなかをドライブするのは素晴らしい体験 -
そして、今日の宿、アデンモーテルに到着
アデン モーテル ホテル
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リビングになぜかシングルベッド
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奥にダブルベッド
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ここも清潔で掃除が行き届いたバストイレタリー
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シャワーのみ
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テ・アナウ湖の対岸にある土ボタル観戦ツアーの船。
次回は行ってみたい。 -
今日も夕飯は自炊
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いつものステーキです。今日はオニオンと一緒に
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イチオシ
そして夜の星空は本当に綺麗だった。
天の川も綺麗に撮れました。 -
翌朝のテ・アナウ湖。
船上で宿泊する人もいるんですね -
こちらも春の冠雪
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ロコさんに教えてもらった吊り橋に
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雨水を溜めるタンク
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キウイが生息している地域なのか、こうやってキウイを守る(犬は厳禁)ためのキウイゾーン
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テ・アナウ湖から流れる川は、水量多く、この地方の雨の多さを物語っている
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山が見えたら本当に綺麗なんだろうなと思わせます。
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そしてミルフォードサウンドに向かうべく車を走らせますが、サウンドまでの道はいまだ通行止めで、途中注意喚起する係員の人もいましたが、微かな希望を抱いてそのまま進む。
こちらはエグリントンヴァレー。氷河の去った後に残った谷を侵食した名残の堆積物によって草原化したのでしょう。 -
そしてミラーレイク
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看板が逆になっていて、湖面にリフレクションして初めてちゃんと読めるようになっている
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「もうちょっと晴れていれば」という感じですが、なんとかミラーにはなっています。
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そしてシルバーファーンをデフォルメしたベンチがオシャレ
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フィヨルド の山容を眺めつつの絶景が続く
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そしてレイクファーガス。まるで東山魁夷の絵画のよう
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そしてポップスビューポイントの高台から
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このままポップスビューポイントの峠を下ると、やはり通行止めでした。
工事の方に聞くと13時にゲートを開けるかどうか判断するとのこと、 -
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その間、もったいないのでレイクマリアンの途中にある竜頭の滝のお化けみたいな滝を見学しにショートトラッキング1時間程度。
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この辺りは、降水量が多いとみられ、シダ類がこれでもかとばかり生えています。
まさにシルバー・ファー全開 -
苔やシダが密集するニュージーランドならではの原始林。
ニュージーランド自体は西岸海洋性気候でイギリスやフランス・北欧に近い気候にもかかわらず、フィヨルドランドとウエストコースト(西海岸)だけは雨が圧倒的に多いためにこんな植生になっているらしい。 -
雪解けの水なんで、本当に綺麗な水
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そして14時になっても結局ゲートはあかなかったので、ミルフォードサウンドは諦め、そのままクイーンズタウンに向けて戻ることにしました。
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テ・アナウ湖の北のテ・アナウダウンエリアでの傾斜の急峻なフィヨルド ランドの山々
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エニシダとテ・アナウ湖と壮大なサザンアルプスを見ながらのドライブ
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やっと子羊のアップ写真が撮れました。近づくとみんな逃げちゃうんで、なかなか難しいんです。
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テ・アナウからクイーンズタウン までドライブルート94号線。
ちょうどTHE KEY Sのあたり -
ちゃんとホルスタインも放牧されてますが、意外に少ない印象。
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こんな北海道美瑛のような景色(セブンイレブンの丘みたい)もあります。
でも畑ではなくて、羊の放牧地なのがニュージーランドらしい -
ワカティプ湖の南からクイーンズタウン側を望む
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ワカティプ湖西岸の山々
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クイーンズタウン に戻り、日本の旅行ガイドにも載っていたレストラン、湖岸に隣接する「ボツワナ・ブッチャリー」
ここは超おすすめです。ボツワナ ブッチャリー 地元の料理
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シラスのアヒージョ。
魚の旨味もちゃんと残っている。 -
山の中ですがやっぱり生牡蠣も。
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口安めとして、ちゃんとソルベが出てくる(頼んでいないのですが)
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そしてメインのアカシカのロースト。パンプキンソースととも。
これが実に秀逸。柔らかくてマイルドな食感の美しい赤身は、見た目通りの美味。
クイーンズタウン の最後の晩餐でした。
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この旅行で行ったホテル
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ハイビュー アパートメンツ
3.2 -
アデン モーテル
3.23
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
クイーンズタウン(ニュージーランド) の旅行記
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