2019/11/21 - 2019/11/28
23位(同エリア132件中)
アインスさん
3日目、いよいよ観光開始です。
早起きしてホテルから日の出を見て朝食後、世界遺産の古都、バクタブルを観光しました。
ネパールは、エベレスト見られればいいか!とやってきましたが、歴史も長く、遺跡の多い国でした。
11/21(木)羽田集合
11/22(金)バンコク経由カトマンズ着 ナガルコット泊
11/23(土)バクタプル観光 カトマンズ発ポカラ着
11/24(日)トゥラコットハイキング
11/25(月)ポカラ観光
11/26(土)エベレスト遊覧飛行、カトマンズ観光
11/27(日)カトマンズ発バンコク経由羽田へ
11/28(月)羽田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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5時45分モーニングコール、6時10分にホテルのテラス集合、6時半から朝食、ポーターを頼む人は7時半に荷物出し(100ルピー)、8時出発でした。
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6時10分過ぎにホテルレストランに行くとコーヒー紅茶が用意されていました。
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残念ながら雲が多くてヒマラヤ山脈の山々は見られませんでしたが
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朝日を浴びるホテルや
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きれいな朝焼けを見ることができました。
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日が昇って
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明るくなってきました。
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昨夜のにゃんこ発見。
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可愛いなぁ。
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朝日が雲間から。
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雲が深くて残念。
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上の方は切れているのにね。
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きれいに見えたらこんなに見えるらしいです。
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すごく寒くはなかったけれど
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早朝で山の上なのでそこそこに寒く、ダウンなど着こんでいました。
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山は見られなかったけどきれいな朝焼けを堪能しました。
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6時半から朝ごはん。用心して生ものは避ける二人(笑)。
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にゃんこが欲しがったけど、上げられるものがなかったので(ウィンナーは塩分多いし、パンくずは、うちのにゃんこは食べるけど、あまり好みではないようでした。)お水を足してみました。
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なめてはいたけど、「これだけ?」と言ってるようなお顔をされました^^;
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朝食後、お部屋に戻りながら
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下の村もうっすら見えてきました。
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やっぱり結構高いところまで登って来たんですね。
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霧なのか、もやなのか。
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もう朝日なんだか夕日なんだか(笑)。
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お部屋に戻って荷物を整理して、頑張って自分たちで持っていく途中、ポーターさんに出会ったら、当然のように私たちの荷物を持っていきました。まぁ、助かったのでチップ100ルピー手渡しました。
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8時に出発して、もうひとつのホテルに寄って4人を乗せてバクタプルに着いたのは9時15分。旅程表には45分、と書いてあるので30分ロスしてます。
これはチケット売り場。 -
もらったパンフレット。
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英語の看板。
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この地方の名産品の貯金箱だそうです。
これ、売っているそうです。 -
良く写真で見る、目のついた塔。特に解説はなく通り過ぎました。
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日本でいうと京都に当たる、古都だそうです。
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確かに家並みが昨日とは全然違って趣があります。
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深い井戸。今でも使用中なんだそう。
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ここで友人が写真を撮ろうとしたツアー仲間に飛ばされたそうです(笑)。その方たちはいつも写真命!でガイドさんの集合の指示を聞いていなかったり、ベストポジションで延々と写真を撮り続けて譲らなかったり、が何度も。う~ん。
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吊るされたマネキン。生地屋さん?
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野良わんこがたくさん。
おとなしいのですが、狂犬病予防のワクチンは絶対打っていなそうなので自分からは近寄りませんでした。 -
ダルバール広場に出てきました。
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何故か窓から人形が。
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昔、こうやって覗いていたとかなんとか?
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今回、イヤホンガイドがないのでガイドさんの近くにいないとお話が全然聞こえませんでした。
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観光客はそれほどいませんでしたが、地元の方がそれ以上に多く、人は沢山。
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孔雀の窓、というのが有名なので見に行くことに。
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細い路地なのでしばらく正面には行けず、ガイドさんの説明も聞けず。
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手前の窓もこれだけ精巧に緻密に彫刻されています。
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おー、素晴らしい!
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孔雀の下の人型がユーモラスです。
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レンガにこの木彫りの窓が昔のネパールの代表的な建築様式なんだそう。
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さっきの広場に戻ってきました。
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ダッタトラヤ寺院だそうです。1427年建立。
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前にはガイドさん曰く「人の10倍強いレスラー」
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可愛らしい、愛嬌のあるお顔です。
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お参りする人が絶えません。
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寺院からダルバール広場を見るとこんなです。
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屋根の上もすごい装飾。
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ついわんこに目が行きます。
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左上、切れてしまいましたが、ガルーダという鳥の神様だそうです。ガルーダインドネシア航空のガルーダはここからきているんだとか。
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仁王様みたいな感じですかね?
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やっぱり独特ですね。
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もう一度広場と
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後ろからで逆光ですが、ガルーダ。
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迷路のような小道を進みます。
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入口からちょっとおかしそうな現地男性が一名、ぶつぶつ話しかけながらずっとついてきてちょっと怖かったです。
ガイドさんも無視していました。そのうちいなくなったけど、かなりしつこかったです。 -
世界遺産のマークです、と言われましたがこれ、オフィシャルじゃなさそうな、手作り感が満載。
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色々なお店が並んでいます。
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豆屋さん。お豆の種類がすごい。
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進んでいきますが、舗装されていないので土埃がひどく、マスクが配られました。
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街角にもこのようなお祈りの場所が。
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帽子屋さん。この地方の帽子は左にちょっと写っている黒いものだそうです。
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ニャタポラ寺院。
ネパールでは珍しい5重の塔で、1702年建立。 -
前にはレスラーや象など。
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屋根から藁がちょっと下がったりしていて
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日本の五重塔とは別物ですね。
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ニャタポラ寺院に向かって右にある、この寺院をに下がっているものはガイドさん曰く「神様のエレベーター」これを使って地上に降りてくるそうです。
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この寺院に祀られている神様が怖すぎて地元の人が倒れたり亡くなったりしたのでそれより強い神様を鎮座しようと
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造られたのが、こちらのニャタポラ寺院。レスラーは人の10倍強い、象はレスラーの10倍強い、獅子は象の10倍強いとなっていって一番上の女神さまが一番強い、とのこと。
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ズーム。
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上の方の木彫りが
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美しそうです。
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ニャタポラ寺院が建ってからはこちらの神様はおとなしくなったそうです。
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左前は昔はお参りに来た人の宿などの休憩所でしたが、今はカフェだそう。
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少しフリータイムになったので登ってみることにしました。
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象さん。
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一番上のサルの神様?
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一番上の彫刻。
やっぱり細かい。 -
正面ドアの上の彫刻。
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アップ。
細かいですね。 -
横にもこんなに細かな細工が施されています。
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降りる時になって階段が急なことに気づいてぎょっとします。
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上から見た広場の様子。左手に寺院、右手にカフェ。
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怖いですが、降りないと帰れないのでへっぴり腰で降りていきます。
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象さんの背中の模様が素敵。
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その奥にはお昼寝するわんこ。
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レスラーの台座の彫刻のへび。
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階段、見るより急でした。
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女神さまによって抑えられた寺院の入口。
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こちらもお参りする人が絶えません。
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金ぴかで立派です。
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集合して歩いて行きます。
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旧王宮広場に出てきました。
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こちらの寺院の彫刻も素晴らしいのですが
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屋根の間の板の彫刻が細かい。
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下の部分は当時の性教育用とか
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王様が人口を増やしたかったから造られた、とか言われているそうです。
聞かないとわからず、彫刻きれいだね~で終わってました。 -
旧王宮は4年前、2015年の地震の影響でつっかえ棒中。
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4年経ってもまだこの状態。
ネパールの現状です。 -
奥が55窓の建物、手前が王宮入口。
向かって右の像は王宮を建てた王様の像。 -
王宮前のわんこ。
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55窓の王宮は、王様に55人の奥様がいてそれぞれのお部屋があったとかなんとか。窓の彫刻が素晴らしい建物です。
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入口には兵士が。
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こんな位置関係。
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ネパールはヒンズー教徒が7,8割で残り2,3割のほとんどが仏教徒だそうです。
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宗教間の争いはなく、仲良く暮らしているとか。穏やかなネパール人らしい。
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中に入って、写真撮影禁止の寺院を見学した後、王様のお風呂。
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中央には強さの象徴のコブラ。
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良く見ると可愛いお顔。
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隅にいるコブラもまるまるして可愛らしい。
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結構な広さがあります。
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蛇口だけ何故かリアルです。
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そういえば、なぜ屋外なんでしょう?
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出る途中の手前王様、奥はお后様の像。
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今は美術館になっている建物の前に
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狛犬のような獅子と
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左に猿の神様。強いらしいです。
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入口の彫刻も凝っています。
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こちらもヒンズー教の神様のひとりで、人間の腸を出している最中。
と聞くと怖いのですが、実はこの人間、善行を行ったので、神様から人には殺されない、動物には殺されない、朝には殺されない、昼や夜にも殺されない、などの力を与えられたそうです。が、そうなると悪行ばかりするようになったので、頭は動物、体は人間のこの神様を作って夕方にこの人間を殺して人々を救っているところなんだとか。
ヒンズー教のお話も色々面白かったです。 -
花盛り。
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最後、出口にあった狛犬(と勝手に私が呼んでいる(笑))像。
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この、学校の看板の両脇にある像ふたつが有名なんだそうで
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今は学校ではないそうです。4年間も看板をそのままにしておく、のどかなネパールの人々。
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こちらが左側、
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こちらが右側の像。
精巧に作られていますが、この像が完成した際、王様がこれ以上素晴らしいものを作らないように、と製作者の腕を切り落としてしまったとか。王様酷いわ。 -
像の前にはこんな寺院。
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そして、こちらがたぶんオフィシャルな世界遺産のロゴ。
これで1時間半のバクタプルの観光は終了です。 -
お昼はカトマンズの銀座にあるというこちらのお店へ。
11時50分から12時40分のランチでした。 -
コーラ150ルピーを友人とシェア。
あんまり冷えていないし、微炭酸なので美味しい!ってわけではありません。
なので、以後、あまり頼まないようになりました。他の方も同様でした。 -
スープ。お粥のような優しい味。
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揚げたナンみたいな?油っぽかったけどおいしかったです。
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ネパール風餃子のモモ、と呼ばれるもの。
手前は普通に美味しいですが、上は端っこのためか、皮のみで今ひとつでした。 -
ギャコックというチベット鍋だそうです。
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取り分けてくれました。少し、とお願いしてこの量(笑)。
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デザートはスイカとマンゴー。
おそるおそる食べてみました。大丈夫だったです!(笑) -
バスを待つ間、銀座通りを写しました。確かに木の陰にカルティエとかオメガの文字が。でもネパールがお休みという、土曜日なのに人通り少なすぎ。
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13時20分、空港にやってきました。
国内線のチェックインカウンターは混み混み。 -
カトマンズ空港は滑走路が一本しかないため、飛行機の離着陸が混雑して大変なんだそう。
タイ航空も30分くらい旋回して待っていたし、今日も遅れています。 -
14時20分発の予定が14時45分、搭乗。
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プロペラ機!
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ブッダエアという、名前がそのまま極楽へ連れていかれそうな航空会社。
でもネパールの国内線ではいい会社のようです。 -
などと話しながら搭乗。
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2-2の小さな飛行機です。
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ATR-72という型らしい。
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ブッダエア特製キャンディーをいただきました。
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乗り込んでもなかなか出発せず、水を配られたり、結局15時30分に離陸。
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プロペラ!
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いや~、プロペラ機に乗るなんて何十年ぶりでしょう。
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しっかりぶんぶん回っています。
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山が見えてきました。
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何と言う山かは一切わからず。
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ズーム。
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目で見ると羽が見えない位の速度で回っているのにカメラで撮ると羽が写る不思議。
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山だ~と
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テンションあがります。
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ガイドさんによると
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6000m超えると一年中雪が溶けないそうです。
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カメラがしょぼいので
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こんなのが精一杯でした。
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見る人が見たら山の名前もわかるのでしょうが
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とりあえず、見えたので良しとします。
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気分は遊覧飛行(笑)。
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ということで30分足らずであっという間にポカラ到着。
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陸路だと、道が悪いので6時間かかるそうです。
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プロペラ機しか止まらないような小さな空港なので荷物もカウンター越しの手渡しでした。
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16時15分、空港を後にします。
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ここでまた例のタイムロス。
別のホテルへ先に寄ります。16時30分過ぎ。
寄るだけでなく、ガイドさんがチェックインして説明している間18人が待ちます。
トイレ行ったり、お買い物してる人もいらっしゃいました。 -
ちょうど夕日が沈んでいく時間でした。
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ネパール国旗が沢山。
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私たちのホテルには17時10分ごろ到着。
ダヤトラコートヤードです。 -
お部屋は広い。
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お水とポットあり。
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シャワーのみ。
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石鹸とシャンプーも一応ありました。
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18時からの夕食はまたブッフェ。
野菜が美味しかったです。
食後にコーヒー、紅茶もついていました。
古都を歩いたので10,311歩でした。
明日も早いので早々に寝ました。
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