今年の夏休みは遅めの10月後半から11月前半で。行き先候補は他にもありましたが、Jrが生き物好きで日本ではお目にかかりづらい生き物がみられること、奥さんが買い物をできること、ある程度清潔な街であること、私がヨーロッパ風の建築物や歴史、アートがみられることを満たすとなるとメルボルン一択でした。それに奥さんの発案でタスマニアにも足を延ばしました。<br />タスマニアで何マニア？になるかは分かりませんが、いろいろと勉強になりました。

メルボルン　観るん　名残惜しむん！　最終日から帰国編

17いいね！

2019/10/26 - 2019/11/04

351位(同エリア1446件中)

エリア

メルボルン(オーストラリア)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.0

交通: 4.5

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 高速・路線バス徒歩

航空会社: JAL

ゆったり遅めに起きました。この日は、メルボルン最終日ですがフライトが深夜のため、のんびり楽しむ予定です。
ホテルの吹き抜けも見納め、朝食もちょうどまんねりになってきたところ。
チェックアウトして目的地まで歩きます。本屋もいい雰囲気醸しだしてます。
　最初の目的地のメルボルナリアです。
ここのお店は、私達夫婦と相性バッチリ。
少しお値段高めでしたが、自分達用のおみやげを
買います。
街中の壁面アートが素晴らしくて、
中に入っているお店もセブンイレブンという対比も
なんかいい。
　カールトン庭園に着きました。
少し曇り空でしたが、とても落ち着いたきれいな公園でした。
　Jrの萌え萌えポイント。
カルガモの赤ちゃん再び。
　妻がこの植物の名前教えてくれましたが
忘れました。きれいな紫色の花です。
オーストラリア固有（勝手にそう思っているだけ）の
植物も多数。
ロイヤル・エキシビジョン・ビル。
どーん。特に何かの展示をされていたわけでは
なかったようです。
エミューと思われる鳥の彫刻。
ロイヤル・エキシビジョン・ビルから
ビクトリアストリートを臨みます。
　そして、目的地のメルボルン博物館へ。
トリップアドバイザーなどでは、賛否両論あって
二極化していましたが、私たち家族にとっては
大正解の場所でした。
　比較的近代的な建物です。
相変わらず、メルボルンも駐輪場もアートしてます。
少しキン肉マンのスプリングマン思い出します。
脱線しました。
　イワシボールかニシンボールをつっつく
ペンギンの展示。これもありそうでない発想。
　寿司ソックス。って、博物館関係ないような。
　なんと、うちのまた行き当たりばったりで
IMAXで映画をを見ることになりました。
　開演までミュージアムショップで
お土産を探します。
オーストラリアの固有種の人形たち。
さそりやワームの飴…。
自分的にヒットは、この化膿連鎖球菌人形。
細菌の人形って！日本に帰ってきて買っておけばと
思ったり、何に使うの？と思ったり、悶々しています。
こちらは、赤血球人形。日本に帰ってきてから、
働く細胞（漫画）読んでます。
　時間となりました。AUSTRALIA THE WILD TOP ENDという
タイトル。生まれたてのあるワニの一生とアボリジニの方の
ナレーションでオーストラリアの自然の偉大さや自然崇拝に関して
学べる良い映画でした。
　博物館に戻ります。博物館の中なのに中庭はジャングルみたい。
ふくろう（見つけられませんでした。）とか鳥もいます。
みっけ。
　トカゲが隠れています。
　中庭から博物館の中にまでトカゲが。
うそです。こちらはオブジェです。
遊び心ありますね。
　イギリスの自然史博物館で改装中で見られなかった
クジラの標本。あちらはレプリカだったみたいですが。
　うちの子はテンション上がりませんが、
恐竜の骨格標本！。
さて、水族館などでお見かけするドームに入って
生き物を見るコーナー。さぁ、なんでしょう？
蟻、あり、アリ！
大群の蟻。ある意味斬新な展示です。
他にダンゴムシやハエの展示なども。
そこら辺にいそう。
こどものトリケラトプスかな？
　蝶の標本のディスプレイ。綺麗ですね。
ここから、お食事中または虫が嫌いな人には
苦手な写真が続くので、4トラベルの他の方の
南国の海や花畑の旅行記をご覧ください。
あっ、既にサソリとワームの飴を見ちゃいましたね。
　メインの一つ。動物のはく製のパレード。
双眼鏡みたいなもので観察やデータが見られます。
　これを見ているということは、食事中でないか、
虫が大丈夫な方ですね。もうありとあらゆる虫の
標本や大きなカブトムシの断面模型などが飾られています。
節足動物は、こんなに種類いますよ。
Jrの勉強にもなります。外来種についても
記載があって、日本で問題となったヒアリは
既に90年代くらいにオーストラリアに入ったようです。
カブトムシからカミキリムシ、コガネムシまで
甲虫がチューチュー(虫虫)トレインしています。
zooなのかエグザイルなのかで世代がわかります。
脱線しました。（パート2）
　私の好きな鳥、ロビン。
イギリスにいた時の幼少時の思い出です。
胸が赤くてかわいい。
　本当すごい数です。
次は、特別展示。腸内細菌編。
腸って長いんだぜを視覚的に分からせる。
Jrとかにはこんなのが分かりやすいです。
　どのたべものを食べると腸に良いかゲーム。
Jrは楽しんでいました。抗菌薬とかファーストフードはアウトです。
　プロジェクションマッピングによる細菌。
　腸内細菌によって性格も定義づけられる科学的エビデンスも。
細菌叢の移植で早ければ24時間で性格チェンジ。
出来たらすごい。
　腸を愛せよ！
インスタスポットでしょうか？
　私達の体の中には、37兆の細菌がいます。
37兆！ブルゾンちえみです。
脱線しました。（パート3）
　博物館ってお腹減りますよね。
ミュージアムマーケットカフェです。
比較的リーズナブルで、コーヒーもしっかり。
おすすめです。
　フィッシュアンドチップス。
外れなし。往年の巨人軍の川合の
バントの成功率に近い。ホームランも
あまりないという事でもありますが。
脱線しました。（パート4）
　鉱石、隕石コーナーの地球の歴史。
　海洋生物コーナーも。生きている生物は少なかったですが。
　博物館は他に精神や心、人間の知覚についての展示も
すごい楽しめました。博物館を出ます。
レトロなトラムほとんど乗れなかった。
　帰り際の公園の逆噴水。
インド系のおじさんがスマホで写真を
撮ってくれと言われ気軽に返事したら
いろんなポーズを撮らされた。
グラサン取ったり、振り向きざまだったり。
ナルシーな人だったなぁ。
　ハリーポッターをやっている劇場。
こればかりは行き当たりばったりでは、
予約が来年の7月くらいでした。
　プリンセスシアター。金キラキラ！
ビクトリア州議事堂に来ました。
これは、そこから見えるウィンザーホテル。
　議事堂の回廊で新郎新婦が写真を
撮ってもらっていました。
　早めにホテルからタクシーで空港へ。
チェックイン3時間前からじゃないと
出来ないと言われ早く着きすぎた。
　カフェでゆっくりしましょう。
COBB LANEというお店です。
コーヒーとパンがしっかりしていたので。
　メニューは、空港値段。
レストランも改装しているところが多く、
今頃本格オープンしているかもしれません。
　焼きたてのパンが並びます。
Jrは、いくらハムやチーズを食べても
飽きない人種のようです。
妻と私は、トマトサーディン載せサンドが
美味しそうと頼みました。
結果、缶詰のサーディンとバターとライムギパン。
でも、これなんかオシャレな気がします。
騙されている？
　チェックインします。Jrの人形入りかばんが
なぜか再チェック。無事スルー。
なにが引っ掛かったんだろう。Jrも
なぜかチェックされたことを楽しんでいました。
だれかの書き込みであったTimTamのミニサイズ個包装版。
これ買ってよかったです。日本人にはちょうど良い。
　卓球ラケット。ティファニーのです。
本当に打てるのだろうか、いや打てまい。（反語）
　今回のオーストラリア旅行でもっとも
お世話になった飲み物　第一位。
Mt Franklin ミネラルウォーター！
飲みやすかったです。
　このハンバーガー屋食べたかったけど、
既にお腹に余裕なし。
　オーストラリア土産を買おうにもJrがお眠タイム突入。
　うちの子はお眠でも活発に遊んでいる子も。
飛行機に乗る前に疲れさせる作戦でしょうか。
　街中でもみかけたBrunetti。
ホームページもおしゃれで旅行前は行くかチェックしていました。
でも、こちらもお腹的に断念、無念。
　飛行機に乗りました。
照り焼き（チキン）とこちら。
そりゃ、皆さん日本食が恋しくなっています。
チキンなくなり、がっかりのJr、
それ以上にがっかりの私たち。
ソーセージも飽きました。
　子供用グッズの袋。行きは、飛行機の模型をもらいました。帰りはなんだっけな？
スパイダーマン　ファーフロムホームをさらっとみつつ、ひと眠りしたら
成田に着きました。
　気を取り直して、成田から東京駅へ。
ラーメンでしょ。六厘舎が出している
ブランドらしい。
醤油ラーメン。ひさびさぁ。
んっ、味うすい。わたしだけ？
妻もJrも味が薄いと。本来は美味しいのかも
しれませんが、味が安定してないのか。
すこしがっかり。
今回の旅はゆったり、身体を休めつつ
本当の休みらしい夏休みを過ごせました。
休み効果がいつもは1週間くらいなのですが、
まだ続いている気がします。
タスマニアは特に再訪したいですね。
オーストラリアって本当にいいところですね。
ではさよなら、さよなら　さよなら。（水野晴郎、淀川長治 mix）