は～るばるきたぜは～こだって～その②

2019/09/11 - 2019/09/13

最終日は函館の史跡も巡りました。歴史を辿る旅、面白いです。

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

最終日もすごくいい天気。立待岬というところへ来ました。アイヌの漁師さんが、魚を立って待っていたのがこの地名の由来とか。

立待岬 自然・景勝地

すごく冷たいだろうけど、綺麗な海。
遠くに函館空港もあり、飛行機の離発着を遠くに見ることもできます。

たちまち岬から車で数分、訪れてみたかった碧血碑へやってきました。
ナビにもちゃんと出ましたが、ちょっと迷いました。

函館戦争にてなくなった旧幕府軍の方達の供養のため建立された碑。
中国故事から、碧血という言葉がとられたようです。

碧血碑 名所・史跡

続いて新撰組土方歳三最期の地と言われる一本木関門へ来ました。
函館戦争の際、銃弾に倒れた、とされる場所だそうです。
公園の中にあり、車は隣接する福祉センターに停められます。お供えのお花がたくさんありました。

土方歳三最期の地碑(若松緑地公園内) 名所・史跡

友人のおすすめのラーメン屋さん。
函館の塩ラーメン食べてみたかったから嬉しい。すごくあっさりして大変おいしかった！
しゅうまいも美味しい。ひとつが大きいけれどやわらかくって、ぺろっと食べられる。
そしてビールはやっぱりサッポロクラシック。

鳳蘭 グルメ・レストラン

続いてやってきたのは五稜郭。五稜郭タワーに登り、全景を眺めます。
江戸時代にこんな立派な城郭を作ることができたなんて、すごい。などと陳腐な感想しか出てこない自分が悲しい。

五稜郭タワー 名所・史跡

五稜郭タワーの展望室には、函館戦争の歴史が写真のようにフィギュアで説明されています。壁一面にもぐるっと説明書きがあり、情報量がかなり多く時間のある方はゆっくり見られると思います。

なんだか自分もそこにいるかのような錯覚に陥りました。
五稜郭の中も散策しましたが、なんせ広くて今回全てを回ることはできませんでした。残念。
ボランティアの方々が随所におられ、説明も聞くことができます。

五稜郭を離れ海岸沿いにある啄木小公園へ。教科書でしか見たことないけど。
背景にある函館山と相待ってなんだかかっこいいです。

啄木小公園 公園・植物園

啄木さんの公園がある海の向こうには青森県。
天気が良くてうっすら見ることができました。

函館山と、朝行った立待岬を望むことができます。

トラピスチヌ修道院近くの景色。時間がなくて修道院を見学することはできなかったけど、次回函館に来るときは行きたい。
トラピスト修道院とトラピスチヌ修道院は近くにあるとばかり思っていたけど、だいぶ離れたところにあるんだそう。

ご当地（？）マンホールシリーズ①
五稜郭の中に旧函館区公会堂がデザインされている。
公会堂は現在修復中で、内覧はおろか外観もシートに覆われて見ることができなかった。今後数年は見れないみたい。残念。

ご当地マンホールシリーズ②
函館名産のイカデザイン。かわいい。

ご当地マンホールシリーズ③
五稜郭デザインのカラーじゃないバージョン。
カラーマンホールは函館で初めて見たけど、よく知るマンホールよりうんと小さいのねー。ずっと下を向いていないと見落とすなあと思いました。

ご当地マンホールシリーズ④
珍しい、地面と同化しているバージョン。石畳デザインがおしゃれ。
旅先のご当地デザインのマンホールを見つけることが密かな楽しみだったりする。
賛同してくれる方、いるかなー。

ラッキーピエロに置いてあった自販機。
ピエロづくし。ガラナ？どんな味だか買ってみればよかったなー。

本物がとまっているかとおもったら作り物だった。
ただのコンクリートの指標になってないところが、遊び心あって素敵と思う。

回想～今度は数千円するウニ丼も食してみたい～

そんなこんなで充実した函館の旅。また訪れたいものです。

函館 八幡坂 名所・史跡