神奈川県庁内部公開

2019/11/17 - 2019/11/17

キングの塔のある神奈川県庁の内部公開日に行ってきました。いつもは見ることができない正庁や貴賓室　知事室などを見ることができました。
キングの塔のある屋上に出て　県庁の周りの景色や　建物なども　いつもとは違った高さや角度から見ることができたのも　いい経験でした。

エリア 横浜(神奈川)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

県庁に入る前に　賑やかな音楽が聞こえていたので　　先にちょっと見に行ってきました。大勢の人たちが　遊歩道の上からも見下ろしていました。

神奈川県庁に戻って正面の入り口前です。

県庁の屋上から見た横浜ベイブリッジがはっきりと美しく見えています。

ベイブリッジをバックにした　大さん橋に停泊中の客船

キングの塔の左後方にクイーンの塔が小さく映っています。
ジャックの塔は方向が違うので　３塔を同じ画面に収めることはできないようです。

横浜港をバックにキングの塔のシルエットが建物にきれいに映っています。

ジャックの塔のあるレンガ造りの美しい横浜開港記念館

クイーンの塔のある横浜税関の建物

キングの塔を真下から見上げてみました。

内部の4階　正庁の本来の入り口ドアです。公開中は別の入り口から入るようになっていました。現在の県庁ができた時のそのままのものだそうです。起工1９27年昭和2年で竣工は1928年なのでもう90年以上前のものになります。

現在はじゅうたんが敷かれていますが　外側の部分は　寄木の床が見えるようになっていました。

壺台　横についている装飾もとても素敵です。

カーテンが下がっているところは　天皇の写真が飾られていたところです。
儀式のときにはこの部屋で　カーテンを開けて　儀式が執り行われていたそうです。

天井の照明器具　一時取り外されていた時期もあったが　創建時からのものだということです。

入口の上部にかけてある時計の装飾もとても立派です。

3階の貴賓室の天井に着いている装飾

貴賓室の内部　窓と飾り棚

貴賓室の内部　

貴賓室の内部に飾られていた織物　川島織物のつづれ織りだそうです。

3階の知事室

4時で閉館となり　名残惜しかったのですが　外に出ました。
午後から出かけてきたのであまり時間がなくなりましたが　また来年ゆっくりと見たいと思っています。