安曇野、松本ひとり旅　安曇野編

2019/11/07 - 2019/11/08

高橋節郎記念美術館で開催されている「そば猪口アート公募展」を見に行くために安曇野まで行って来ました。
去年友達と泊まった「お宿なごみの」が良かったのでまた泊まりたいと思ったのだけれど、一人だとダメそうなので松本の「旅館すぎもと」に宿泊。
安曇野と松本でのんびりゆるゆるして来ました。

エリア 穂高・安曇野(長野)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

あずさ3号の車窓から。
晴天です！

富士山が見えます。

霧？靄？
なんだか不思議な景色。

車内はガラガラです。
平日だからかな？

飽きることなく景色に見入っているうちに穂高に到着！
ほだかではなくほたかなんですね！？

穂高駅舎。
落ち着いた佇まい。

駅前広場。

駅前にあるレンタサイクルのお店「しなの庵」。
今年もこちらで電動自転車をレンタルしました。
こちらのお兄さん、すごくフレンドリーで親切。
地図に私の行きたい場所をチェックしてくれ、効率よく周れる行き方を教えてくれました！
荷物も預かってくれるし至れり尽くせりです。
気のせいか去年より哀愁が漂っているような～。

さあ、自転車に乗って出発！
道路は広々として車も少なく走りやすいです。

穂高川が見えてきました。

清らかな流れ、今年も綺麗です！

土手を自転車で疾走！
気持ちいい～♪

傍にはワサビ田があります。

早春賦の碑。

のんびりと景色を楽しみながら走っているうちに高橋節郎記念美術館に着きました。

入り口を入ると長い回廊があり、作品が展示してあります。

大賞の「白妙」という作品。
繊細で優美です。

優秀賞の「Melting ink」という作品。
吹きガラスです。

ガラスの作品が並んでいます。

お恥ずかしながら私の作品です。
パート・ド・ヴェールというガラスの技法で作っています。

銀で出来ているものも。

切子の作品。

中庭に出ます。

中庭の先には高橋節郎さんの生家を移築した古民家があります。

茅葺き屋根の古民家、大好物です！

ころ柿に胸キュン?

この中に陶磁器の作品が展示してあります。

光が差して綺麗。

庭園も趣きがあります。

「ダンス・ダンス」という作品。

「北帰行」という作品。
素敵な作品ばかりで全部紹介しきれないのが残念です。

和室にも展示してあります。

障子越しの景色がまた素敵。

作品を鑑賞した後庭園へ。

紅葉と秋の日差しに包まれています。

ただただうっとり。

樹齢100年を超す多行松。
年月の重みを感じます。
あまりにも大きいので上手く撮れませんでした。

ゆっくりと作品鑑賞、紅葉の庭園を楽しんだのでそろそろお腹がすいてきました。
サイクリングしながらお昼ごはんを食べに行くことにしましょう！
田園越しに見える北アルプスを眺めているとなかなか先に進めません（笑）

水色の時道祖神を見つけた！

なんだかほっこりします。

なんて水が綺麗なんだろう。

しなの庵のお兄さんお勧めの万水川、そしてせせらぎの小径。

お蕎麦屋さん「安留賀」に到着。

雰囲気いい！

大好きなとろろ蕎麦。
でも、ここで失敗！
というのもお腹がすいていた私はなんと大盛りを頼んでしまいました??
よく考えたら6時過ぎには宿で美味しい懐石料理を食べる予定なのです！！
にもかかわらず完食。
ああ～～お腹苦しい～～(＞＜)

腹ごなしにせせらぎの小径をサイクリング。
綺麗過ぎてテンション上がりまくりです。

季節外れなのでしょうか？
誰もいません。

静かです。

この道は砂利が多いので自転車だとガタガタで転びそうになります。
でもここにうちのワンズを連れてきてあげたいなぁ。
喜ぶだろうなぁ～。

そろそろ駅まで帰ることにしましょう。
この道祖神去年も会ったわ！
時間があったらまた碌山美術館にも行きたかったんだけど、また今度。
この後小林わさび店で生の山葵とわさびの葉の醤油漬けとわさび漬けを買って15:56発の松本行きで松本へ。

おまけ！
これは去年の碌山美術館の写真です。

本当に素敵なところでした！