安曇野、松本ひとり旅　松本観光編

2019/11/07 - 2019/11/08

高橋節郎記念美術館で開催されている「そば猪口アート公募展」を見に行くために安曇野まで行って来ました。
去年友達と泊まった「お宿なごみの」が良かったのでまた泊まりたいと思ったのだけれど、一人だとダメそうなので松本の「旅館すぎもと」に宿泊。
安曇野と松本でのんびりゆるゆるして来ました。

エリア 美ヶ原温泉(長野)

朝10時に宿をチェックアウトしてどうやって松本駅まで行こうか考えていたら、ちょうど松本までグループの女性たちを送ると言う事なので便乗することにしました。

松本にはあちこちに湧水があります。
すぎもとのご主人が色々案内してくれました。

造り酒屋が開放している湧水です。

女鳥羽の泉。

伊織霊水。
みんなそれぞれ味が違うようですが、私には分かりませんでした。

伊織霊水

松本駅に到着。
送ってくれたご主人にお礼を言って別れます。

道路も広々しています。

女鳥羽川。
空気が澄みきっています。
市街地にこんな綺麗な川があるなんていいなぁ～。

てくてく歩いて松本城に着きました。
巡回バスもあるけれど町の空気感を感じながら歩くのが楽しい。
お堀のカモ達。

松本城。
外壁が黒漆で塗られているので烏城と呼ぶ人もいます。
でも文献では烏城と呼ばれていたことは無いそうです。
松本城の別名は松本城の前身であった「深志城(ふかしじょう)」です。

名前はとにかく、やっぱり青空が似合う。

綺麗～

松本神社の前を通り過ぎて。

すぐに開地小学校が現れます。
旧開智学校よりモダンな建物です。

所々紅葉しています。

旧開智学校に到着！

入場料を払って中に入ります。

明治9年に完成した旧開智学校。
文明開化の時代を象徴する洋風とも和風ともいえない不思議な建築は「擬洋風建築」と呼ばれています。

よく見るとブサ可愛天使がいますよ。

校舎の中に入るとこんな懐かしいストーブが。

ドアの彫刻がすごい！

明治のレトロな雰囲気が漂っています。

階段の踊り場。
窓越しのこんな景色が好き！

風向計。
東西南北と漢字で書いてあります！

本当に和風なんだか洋風なんだかよく分からないけど、魅力的な建物。

旧開智学校の前に司祭館があります。
開智学校とは関係ないみたいだけど、気になるので中に入ってみます。

入り口。
全体像が撮りにくいです。

廊下。
窓が多くて眺めが良いけど冬は寒くないんだろうか？

多分この建物のミニチュアですね！

テーブルの足が雰囲気出てます。

司祭館を後にして表に出るとこんな風景が広がっています。
本当に綺麗なところだなぁ。

お腹が空いてきたので通りすがりのお蕎麦屋さんに入ることに。

シンプルだけど美味しい！
お蕎麦ばっかり食べているけど、やっぱり信州ですものね。
二日続けて食べても飽きません。

この辺りは大きくてレトロな建物が多い。
この素敵なお家、耳鼻科でした！

ここは歯医者さん。
きっと昔からこの建物で代々歯医者さんをやっているんだろうなあ。

川の上にレストラン！
川床みたいで素敵。
と思ったらここは川ではなく松本城の総堀跡（外堀）でした。
一部分だけだけどしっかりと残っています。

こんな何気ない道の先にも山が見えます。

東門の井戸。

井戸の横にあるカフェの人がこの井戸の水を汲んでいました。
これでコーヒーを入れたらさぞかし美味しいでしょう。

レトロな写真館。
白鳥写真館と言う名前です。

テクテク歩いて橋を渡って中町通りを目指します。

蔵造りが多い中木造の建物が気になります。

中町通りにやって来ました。
蔵を利用した素敵な雑貨屋さんやカフェがたくさんあります。
私の一番好きな通りです！

こんなお店や

こんな風景。

なんとも風情ある街並みです。

グレインノートという陶器のお店。

お茶碗が気になります。

細い路地の先に雑貨屋さんがありそうです。

おおーっ！おしゃれ！
好きな外観！！

センスいい！

パノラマで撮ってみたら歪んじゃいました(^-^;

心憎い演出。
中も素敵でした。
ここで缶バッジを購入！

中町通りを通り過ぎ、信毎メディアガーデンというショッピングセンターにやってきました。
トイレに行きたくなったらここが便利！
きれいで空いています。
レンタル自転車もありますよ！

２階のアウトドアショップを覗いてからちょっと休憩。
丸山珈琲があるけど混んでいたので1階で飲む事に。

何故1階と2階両方に丸山珈琲があるのかな？
1階はテイクアウト用？
この後松本駅まで歩いて行き、あずさに乗って帰路に着きました。
安曇野と松本、充実した楽しい旅行でした。

書き終わるまでにかなり時間がかかってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。